[LAからメキシコクルーズ＆ディズニーランド旅行記15] 中国国際航空。短距離フライトでも機内食を提供してくるって、地味にスゴいと思うんだが。。。

機内の様子

離陸してからも機内は至って普通の様子。若干トイレが混み合ってるぐらいで、特に騒ぐ人もおらず平和な空気が流れている。。。。さて、膀胱の不快感を収めるために、またトイレに行ってこよう。。。

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吊り下げ足置き

ところで今回のようなエコノミークラスで大活躍するのが、この吊り下げ足置き。前の座席のテーブルに引っ掛けて使うのだけれど、これがあるだけでロングフライトも余裕で耐えられる。いつもエコノミークラスしんどいなぁ・・・と思う人はこれを是非オススメしたい。快適さが桁違い。ちなみにバルクヘッドや非常席では前が広くて使えないので、そういう場合は四角い箱型の足置きを使うといいだろう。

最初のドリンク

飛行機が飛び立ってしばらくするとドリンクのサービングが始まった。この中国国際航空にはメニューがないので、ワゴンに乗っている飲み物を見ながらチョイスすればいいだろう。

一応ひとりひとり聞いて回っているが、寝てる人はスルーされるのと、たまに聞くのを忘れられることがあるので、飲み物が欲しい場合は、このあたりはちゃんと自分で主張して貰うようにしよう。

ちなみにコーラは普通はペットボトルから注いでくれるだけなのだが、「缶のコーラ（Canned Coke）が欲しい」というとくれる。ただ、少しぬるめなのでコップと氷ももらおう。

中国のビール

私たちは、青い缶に入った中国のビールを頂いた。普通にあまりクセもなく美味しくいただける。缶には「BEIJING YANJING」の文字。このビールが中国を代表するビールなのかもしれないなぁ、、なんて思いながらグビグビ頂く。

食事のサービング

そうして飲み物が配り終わってすぐぐらいに今度は食事がサービングされ始める。この短いフライトでちゃんと食事を出してくるのはスゴいと思う。

昔ANA便でグアム行った時はオニギリとパンしか出なかったのを思い出した。こんな慌ただしいフライトできちんと熱い料理を出してくれるのは嬉しい。

ただし、中国語と英語のアナウンスで食事のメニューの説明があるだけで、メニューは配られない。日本発の便でも日本語サポートは無いので、日本語でないとイヤな人だとこの辺りで評価が下がるのかもしれない。

モリオのチョイス

私が頼んだのはビーフ＆ライス。日本発の便なので多分日本の工場で作られたものだろう。普通に美味しい。

他の航空会社で、いつもパンが置いてある場所には「栗あんの饅頭のようなお菓子」。ただのパンではなく栗あんパイとか、ちょっと変化球だw

あと、塩コショウが付いているので、おかずに振って食べると更に味が引き締まって美味い。

ミヅキはチキン

ミヅキはチキン＆ライス。これも普通に美味い、、、がネギが苦手なミヅキは、チキンと一緒に炒められたネギがダメなようで、結局私のビーフと交換した。

ちなみに付け添えのフルーツの切り方がビーフとチキンとで異なっていたりする。中国国際航空の機内食は相当マズいだろうと覚悟していたのに、日本発の食事は予想以上にうまかった。意外だ。

食事を終えて

食事が終わって休憩タイム。パソコンを開いて作業している人も居るので、全ての電子機器の使用が制限されているわけではないようだ。一応モニターでは「よくわからない変な映画w」を中国語の字幕付きで流しているが、モニターの大きさがかなり小さめなので、離れた席の人は見辛いだろう。

トイレの様子

トイレの中。通常、飛行機のエコノミーのトイレというのは程よく汚い、、、のだが、中国国際航空の場合、定期的にこまめにCAさんが清掃に入っており、清潔に保たれている。

また手洗いの流しのところも、他の飛行機だと誰かが詰まらせていて水が流れにくくなってたりするのだが、このエアチャイナの流しはちゃんと降りる最後のほうまで、詰まらずに水が流れていた。

紙コップなどは置いていないので歯磨きするのはちょっとやりにくい。

コーヒー

そうして私もトイレから出たときに、後ろに待機しているCAさんに声をかけてコーヒーを貰った。

ちなみに他の航空会社では食後にコーヒーや紅茶をサービングして回っていたりするが、この便ではそれは無かった。なので、コーヒーとか欲しい場合は後ろに行くなりCAさんを呼び止めるなりして、自分から貰う必要がある。

あとコーヒーをもらうと、砂糖の袋を2つくれる。多分中国の人は甘いのが好きなのだろう。

ミヅキは熟睡・夢の中

昨日の準備で、クルーズの衣装やらを考えすぎて結局ミヅキは寝ることが出来なかったようで、何かを喋りかけても返事がないので振り向いたら、すでにこの状態で夢のなかに。

最終目的地のロサンゼルスは日本との時差は16時間（3月12日よりサマータイム中 / サマータイムが終わると17時間の時差）。今回は時差ボケでしんどい可能性もあるので、飛行機ではできるだけ寝ておいたほうが良いだろう。。。さて、もうすぐ北京だ。