travel - 旅行記
【GWのビジネスクラスを無料で!はじめてのオーストラリア・ゴールドコースト旅行記 ブログ 14】2日目・初めてのレンタカーで出発だ!【後編】

Europcar専用駐車場
各レンタカー会社の専用駐車場があるスペースのEuropcar専用駐車ゾーンへ到着。各駐車スペースには番号が振ってあり、私達が借りるのは14番に置いてある白いカローラだ。車までもう少しというところで、おっちゃんは私に鍵を渡しながら「じゃぁ、14番だからね。返すときはおんなじ場所にね~。」とか言いながら、スタスタと戻っていくではないか。。。え、普通、車を一緒に確認するんじゃないの?

仕方なく私達で確認
おっちゃんは行ってしまったので、私達だけで車を確認。今回のカローラはこの写真の右のやつだ。これを見て何か気が付かないだろうか?そう、フロントバンパーに「穴ぼこ」が空いているのだ。。。(この穴は牽引する時に器具をねじ込むネジ穴がある場所で、普通はフタで閉じられている。)これは、、、、。

更にドアにも。。。
そして、もうちょっと確認してみると、なんとフロントのドアに凹みまで。
ミヅキ「コレ、今、ちゃんと申告しとかんと返却したとき、あたしらに請求がくるかもよ?」
モリオ「そんなん、カンベンしてほしいわ。」
確かにこのまま乗って行ったら後々ヤバイことになりそうなので、慌てて写真を取り、おっちゃんに報告に行くことに!!

走ってカウンターに戻ると。。。
慌ててカウンターに戻ってみると、、、、誰もいない。おっちゃんはどこに行った!?もしかして、胸を押さえてたあれが原因で、どこかに倒れてるのか!?初めての国で、初めてのレンタカー。そして初めてのトラブルのもとを対処しようとして、またまた担当者が不在。。。。?さっきまでオーストラリアって親切だなぁと思ってたのに、、、、あれは携帯屋さんが凄かっただけなのか(汗)。ちなみに写真は、人が不在の際に鍵を返す穴。カウンター内に人が居ないときはここに鍵を入れて返せばいいようだ。
。。。そして待つことしばらく。全然誰もこない。置いてある電話から、「居ない時は内線番号押してね」と書いてある番号に掛けるも誰もいない。。。隣のカウンターの別のレンタカー会社の人に聞いても、ゼスチャーで「電話するしか無いわ」と言われる。仕方がないので、レンタカー契約書に書いてあるカスタマーサービスに手に入れたばかりのSIMで電話してみる。
カスタマーサービス:「ハイ、Europcarです。」
モリオ:「すいません。今ブリスベン空港に居るのですが、担当者が居ません。」
カスタマーサービス:「えー、◯×△×%$%&&A?」
何を言っているのか聞き取れない。。。。
モリオ:「すいません、車に破損があって。借りる時すでにあって。。。(シドロモドロ)」
カスタマーサービス:「えー、◯×△×%$%&&A?」
モリオ:「とにかく誰か来て欲しいんですが。。。」
カスタマーサービス:「えー、10分ぐらい待てる?」
モリオ:「はい、待ってます。とにかく誰か来てください。」
おっちゃん:「あれ?どうした?」
突然の声に、横を見ると、昼飯と飲み物を持って帰ってきたおっちゃんが、不思議そうな顔でコチラを見ている。おっちゃん、お昼ごはん買いに行ってたのかよ。。「あれ?どうした?」じゃないよ、、、全く。。。
モリオ:「人が帰ってきました。大丈夫です。ありがとう。」
カスタマーサービス:「それは良かった。またね~。」(ガチャッ)
その後、おっちゃんに傷のことなどを伝えると、データにそれを記録し始めてくれる。やっぱりデータに入ってなかったのか。言いに来てヨカッタよ。最後に「この傷は私の責任じゃないから払う責任は無いんだよね?」と念押しで聞くと、おっちゃんは「そうだよ!」と答えてくれた。フー。これでとりあえず一安心。

気を取り直して、クーランガッタへ
気を取り直して、早足でミヅキが待っている車へ。グーグルマップや音楽の設定をしながら、さっきの出来事を話すと、「あはは、大変やったねぇ」と明るい返答が。。。いや、笑い事じゃないんだけどなぁ。。。でもまぁ笑えるか。そうやな、何でも笑って済ませな外国ではやっていけんよな、あはは。ま、良いか。気分を変えて、いい曲でも聞きながらビーチに向けて出発だ~!
AdBlockを解除してページ更新すると、全てのコンテンツが表示されます。
Please remove AdBlock for displaying all contents.