旅行記

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記3] 目の前がゴルフ場

目次

  1. オーストラリアでゴルフ
  2. カンガルーが居るらしい
  3. レンタカーを借りる

オーストラリアでゴルフ

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記3] 目の前がゴルフ場

続いて見つけてきたホテルは、なんと目の前がゴルフ場になっているコンドミニアム。その名も「MAGNOLIA LANE LUXURY HOLIDAY APARTMENTS」。つまりマグノリアレーンというゴルフ場が目の前にあるコンドミニアムだ。リゾートホテルというのは想像がつくが、目の前がゴルフ場のホテルというのは、全く体験したことがなくとても魅力的。本サイトではゴルフとのパッケージングツアーも展開しているほど、ゴルフとの結びつきが強いコンドミニアムだ。

モリオ:「なぁ、オーストラリアでゴルフやる?」
ミヅキ:「いいね~。でもモリオ、ゴルフできるん?」
モ:「いや、大学の頃、授業取ったことはあるけど、結局行かなくなって単位落とした。」
ミ:「それ、やったうちに入るん?」

、、、まぁ、ゴルフとは縁遠い生活してるから、いきなり「オーストラリアでゴルフ」となってもハードルは高いのかなぁ。でも、今から(2015年7月)でも1年近くあるし、その気になればレッスンとかすれば、オーストラリアでゴルフもできるんちゃう?という安易な思いつきで、ここに仮予約をすることにした。もちろん、近くなるまではキャンセル無料だ(by booking.com)。


カンガルーが居るらしい

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記3] 目の前がゴルフ場

このホテルのもう一つの見どころとして、野生のカンガルーがそのゴルフ場界隈にいるらしいのだ。サファリパークのような施設に出向いていかなくても、野生のカンガルーに会えるのは嬉しい。どうもお金払って「コアラを抱っこ」したりするのに違和感のある私には、野生のカンガルーとばったり遭遇できるのは、とても魅力的なシチュエーションだ。

こうしてかなりこのマグノリアレーンアパートメントでの宿泊が楽しみになってきたので、ここを拠点とした旅プランを考え始めることにした。コンドミニアムの場所は「サンシャインコースト」というエリア。ブリスベンから車で約1時間30分ほど北に進んだ場所で、ブリスベンから見た時に、ゴールドコーストとは真逆の位置にあるエリアだ。観光地としては外国人には馴染みが薄いが、オーストラリア人にとっては定番の場所らしい。このホテルのある場所はサンシャインコーストの「Twin Waters / ツイン・ウォーターズ」というところで、約1.5km先にはビーチがあり、周りに簡単なレストランやお店はあるものの、大きなショッピングモールやサンシャインコースト内の観光地に向かうためには、やはり車が必要となる。ちなみに、ゴールドコースト方面へ行くには片道3時間は掛かるようなので、出かける際はほぼ1日かかることになる。


レンタカーを借りる

というわけで、レンタカーを借りることにする。オーストラリアのゴールドコーストには日本語対応のレンタカー屋さんもあるが、私は少しでも経費を抑えたい派なので、Rentalcars.comを使って探すことにした。そのサイトでは、Hertz、AVIS、Europcarなど、大手のレンタカー業者から現地の小さな会社まで、様々な会社が登録しており、その中から自分に合ったものを選ぶことができるので便利だ。また、料金については、免責額をカバーする保険を付けない状態では各レンタカー会社の本サイトのほうが安い場合もあるが、rentalcars.comが提供している「フルカバー」をつけた場合と、各業者のフルカバー保険をつけた場合では、Rentalcars.comのほうが安くなる事が多い。ただし、rentalcars.comのフルプロテクション保険は、例えば事故を起こした場合は、一旦免責額を支払う必要があるが、レンタカー会社のフルプロテクションは支払いは免除となるため、何かあってもその場でお金払いたくない、払えない場合は、レンタカー会社提供の保険に入ったほうがいいだろう。なお、オーストラリアとニュージーランドの免責額の設定はかなり高めで、例えば全損、および盗難の場合は、コンパクトハッチバックで4000~5000AUD(40万~50万円ぐらい)必要となるため、カード枠が大きくないと支払い不可能となるので要注意。

私がレンタルする期間は4/29~5/7の8日間。2人分のスーツケースを考慮して、4ドアのハッチバックタイプ(カローラ)を予約した。契約した会社はヨーロッパ最大手の「Europcars」。レンタル料とフルプロテクションを含めて約5万円。本当はここよりももっと安い「East Coast」という現地業者もあったのだけれど、英語の口コミで「傷つけてないのに、傷が付いているといって損害請求された」とかいったネガティブな口コミを大量に見つけてしまったので、ちょっと高かったけれど「Europcars」を選択することにした。まぁ、フルプロテクション入っていれば問題ないのかもしれないけれど、多分そんなトラブルになったら色々揉めそうでめんどくさそうなので、安心を選んだ。英語もそういったトラブルを対処できるほど自信ないし。。。あぁ、ビジネス英語ができるぐらいになりたいよぅぅ。

。。。とまぁ、こんな感じでレンタカーの手配が完了した。ピックアップ、返却先はどちらも「ブリスベン空港」。レンタカーも手配するので、ホテルと空港間は自力で向かうことにした。シャトルバス送迎を頼むと、一人往復およそ200AUD前後(1.8万前後)となるため、自力でホテルに向かえばかなりのコストダウンになる。あと、空港の周りには有料道路(Motor Way / Toll Way)が多いようなので、借りる際はE-Tollタグのことも聞いておかなくては。(オーストラリアの有料道路は特殊なので、詳細はこちら「オーストラリアの有料道路」へ)