旅行記

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記37] 7日目・スプリングブルック国立公園観光ドライブルート(後編)

目次

  1. スプリングブルック観光ルート(続き)
  2. やっていないカフェ
  3. Canyon Lookout
  4. ほんとにキャニオンだ!
  5. 滝には虹が掛かっていた
  6. キャニオンを背景に
  7. National Park Information Centraはパス
  8. 下り坂の途中
  9. 牧場?
  10. MINI発見
  11. Purling Brook Falls
  12. 二手に分かれる道
  13. 道中の様子
  14. 穴?
  15. 滝発見
  16. 反対側も行ってみる
  17. もう一つのLOOKOUT到着
  18. 駐車場横にはカフェ
  19. 日が沈み始める

スプリングブルック観光ルート(続き)

Goomoolahra ピクニックエリア(C)ではBBQができなくて非常に残念だったが、まだD~F(下の地図参照)の観光が残っているため、気分を切り替えて行きたいと思う。


やっていないカフェ

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Goomoolahra ピクニックエリア(C)のパーキングの近くには、このカフェらしき建物があったのだが、残念ながら営業していなかった。閉店してしまったのか、シーズンオフで閉めているのかは不明だが、閉まっているのを見ると少し残念な気がする。


Canyon Lookout

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キャニオンルックアウト(D)に到着。ここはキャニオンと名付けられているだけあって、岩肌がむき出しになった渓谷が見られる。車をパーキングにおいて早速向かってみる。ちなみに、観光客が訪れそうな場所はどこも駐車場が設置されているので便利だ。が、そんな親切なところが大自然を見て回っているというよりも、テーマパークを巡っている気分にもさせてしまう。難しいところだ。


ほんとにキャニオンだ!

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緑が生い茂る山肌に突如盛り上がったような岩肌が壮観だ。たぶんこのLOOKOUTがスプリングブルックの一番の見所ではないかとも思う。そして岩肌の間を水が流れ、小さい滝を形成している。


滝には虹が掛かっていた

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運が良かったのか、キャニオンを落ちる滝には虹が掛かっており、ちょっと神秘的な光景になっていた。私達の立っていた場所のすこし向こうから「あー虹が出てるじゃん!」と、久しぶりの日本語も聞こえてきたりした。この場所は、スプリングブルックの中でもかなり人気の場所なのだろう。


キャニオンを背景に

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とりあえず私達も記念撮影。天気が良いと、自然と私達の顔にも笑顔が溢れる。晴れててよかったぁ。


National Park Information Centraはパス

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E(National Park Information Centra)は入り口にあったビジターセンターとそんなに変わらないだろうということで、訪問をパスすることにした。だんだん日差しも黄色味が強くなり、昼下がりから夕方に向かっている。


下り坂の途中

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F(Purling Brook Falls)に向かう途中、下り坂の横に、ネットには載っていなかったポイント「HARDYS LOOKOUT」という場所を発見した。


牧場?

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この場所は休憩用のベンチが設置されていて、目の前には牧場のような草原が広がっていた。所々には建物が見えるので、ここで畜産業が営まれている感じだった。


MINI発見

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すれ違う車の中に、MINIを発見。日本ではあまり見かけないブリティッシュグリーンカラー。このオーストラリアはイギリス連邦の一員なので、この色が人気なのかもしれないなぁ、と、どうでもいいことを考えながらどんどん進んでゆく。


Purling Brook Falls

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F(Purling Brook Falls)に到着。ここは滝がメインとなっているLOOKOUT。駐車場はかなり広めに設定されている。この時は車はあまり無かったが、ベストシーズンにはたくさん人が訪れるのかもしれない。


二手に分かれる道

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左に100mの場所に眺望エリア、そして右に300mの場所にも眺望エリアがあるようだ。またトレッキングルートもあるようだ。ここでミヅキの足首が限界に近づき始める。歩いているとズキズキと痛み始めたようだ。歩くのを諦めるかどうか聞いたが、せっかく来たから左100mと右300mの合計400mは頑張るらしい。ここからは慎重にスローペースで歩くことになった。まったく、ミヅキは世話が焼ける。恋盛り真っ最中のカップルなら「大丈夫?」とかいいながら男が優しく介抱するのかもしれないが、結婚生活が長くいつものパターンとなると「ん~もう、ほんとにどんくさいなぁ」とイラッとしてしまう気持ちも出てしまう。が、このミヅキのどんくささは一生直ることは無い(笑)ので、私がこんなことで苛つかないように成長するしか無いようだ。


道中の様子

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眺望エリアに向かう途中の道はこんな感じで、大木が折れたりしていてワイルド感たっぷり。


穴?

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この木は中心がくり抜かれたようになっていて、何かの動物の巣のような感じになっている。まさか、変な野獣出てこないよな?


滝発見

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少し歩くと、すぐ近くにキャニオンを流れる滝が現れる。これってもしかしてさっき虹がかかってた滝なのかなぁ?


反対側も行ってみる

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来た道を一旦戻り、次は逆方向のLOOKOUTに向かう。道のりは300m。


もう一つのLOOKOUT到着

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もう一つの眺望エリア(LOOKOUT)に到着。どうやら、ここはさっきの滝の元になっている源流のエリアのようだ。小さな湖のような、大きな水たまりのような、、、そんなところから水が流れ、滝を形成しているようだ。このエリアの奥には散策ルートもあるようだが、全長数キロあるようなので、引き返すことにした。


駐車場横にはカフェ

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何とかミヅキも頑張り、無事駐車場まで返ってくることが出来た。一安心だ。このエリアの駐車場横にはカフェがあり、ちゃんと営業していた。「accommodation」と書いてあるので宿泊施設にもなっているのかな?


日が沈み始める

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そうこうしているうちに日が沈み始める。暗くなってから山道を帰るのはあんまり安全ではないので、そろそろホテルに帰るとしよう。

今回の「スプリングブルック国立公園ドライブ」はかなり気合を入れて下準備をして望んだが、まぁ、点数をつけるとするなら、あくまで個人的な感想だが75点(100点満点)ぐらい。オプショナルツアーを使って来ていたら60点ぐらいだったかも。たしかに壮観な自然が目の前には広がっているんだけど、「ここで肉焼いて食おう」とか変な企画を練ったりしたせいもあり、期待しすぎた分、目の前に広がっている景色が想像の範疇に収まってしまっていた、、という感じだった。ただ、自分たちで知らない道を運転して目的地を探すというのはある意味冒険のようなもので、二人で道が正しいかどうか、Googleさんを疑いながら進んでいくのは振り返るととても楽しい思い出になっている。その時は必死なんだけど(笑)。やっぱり自分で苦労しながら目的地にたどり着くという過程が、こんな観光の醍醐味なのかもしれない。なので、もしも「あなた」がここに訪れる予定なら、車が運転できるなら、是非レンタカーを借りて来ることをオススメしたい。