旅行記 - 12月27日

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記13] ニュージーランド・オークランド国際空港の免税店エリアでSpark(スパーク)のSIMをゲット!

目次

  1. SPARK SIM のお店発見!
  2. 5GBぐらいでOKかなぁ?
  3. SIMの設定は店員さんがすべて行ってくれる
  4. ついでにiPhoneの値段もチェック♪
  5. 荷物をピックアップしてニュージーランド国内線ターミナルへ

SPARK SIM のお店発見!

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記13] ニュージーランド・オークランド国際空港の免税店エリアでSpark(スパーク)のSIMをゲット!

オークランド空港の入国前のメイン税店エリアを歩いていると、ピンク色の「NZ TRAVEL SIM HERE」と書かれたブースを見つける。

モリオ:「お!SparkのSIM発見!」
ミヅキ:「あ!ほんとだ!」

私達が今日向かうのはニュージーランド南島のクライストチャーチだが、明日はそこからテカポ湖周辺へと向かう。クライストチャーチ辺りの町中では、特にどの会社のSIMカードでも問題ないと思うが、テカポ湖になると田舎だろうし、西オーストラリアのときの様に、GlocalMeが役にたたなかったり、電波が捕まえられるSIMが限られてくる可能性が非常に高い。

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記56] KUKERINの町で西オーストラリアの田舎でも使えるSIMカードをゲット! 旅行記 [野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記56] KUKERINの町で西オーストラリアの田舎でも使えるSIMカードをゲット! 西オーストラリアのアウトバック・セルフドライブ旅行。KUKERIN(クカーリン)の町のよろず屋さんでこの地域で唯一つながるTelstraのSIMカードの手に入れる。KUKERIN(クカリン)は人口200人足らずの小さな町。とっても可愛いGENERAL STOREだ。

そこで私は、事前に宿泊先の、レイク・テカポ・モーテルズにメールで問い合わせ「SparkのSIMなら問題無い」という情報を仕入れていたのだ。早速どんなSIMがあるのか見てみよう。


5GBぐらいでOKかなぁ?

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記13] ニュージーランド・オークランド国際空港の免税店エリアでSpark(スパーク)のSIMをゲット!

ブースに近づくと店員さんが声を掛けてくる。

店員さん:「SIMですか?」
モリオ:「はい。SparkのSIMはテカポ湖でも使えますか?」
店員さん:「もちろん。Sparkはニュージーランドの大部分をカバーしているので大丈夫です。」
モリオ:「どのプランがあります?」

料金表は写真の通り。このSpark(スパーク)という会社はもともと、テレコム・ニュージーランドという会社だったのだが、少し前に社名を変更して、スパーク・ニュージーランドに変わったようだ。なお、このスパークSIMの一番安いのは1GBプランで25NZドルだが、1GBでは少し心もとない。今回の滞在はクライストチャーチ1泊>テカポ湖6泊>クライストチャーチ1泊の計8泊の滞在。ここは5GB / 43NZドル(約3,400円ほど)ぐらいがちょうど良さそうだ。

モリオ:「じゃあ、5GBください」

SIMの設定は店員さんがすべて行ってくれる

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記13] ニュージーランド・オークランド国際空港の免税店エリアでSpark(スパーク)のSIMをゲット!

SIMカードを購入すると、後の設定は店員さんがすべて行ってくれる。なお、日本でMVNOを利用していて、プロファイル設定をインストールしている場合、この海外でそのままプロファイル設定を入れておくと、携帯回線でネットが利用できないことが多々あるので、海外旅行でSIMを買って入れ替える際は、一旦MVNOのプロファイル設定をアンインストールするようにしておこう。

ちなみに私がSIMを買ったときの店員さんは、自分は中国人だと言っていた。ここニュージーランドは移民政策を推進している国の一つなので、外国人が働きやすい環境も整っているのだろう。


ついでにiPhoneの値段もチェック♪

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記13] ニュージーランド・オークランド国際空港の免税店エリアでSpark(スパーク)のSIMをゲット!

このSIMブース付近にはiPhoneの端末も売っていたので、せっかくなので、ニュージーランドでのiPhoneXSの値段もチェックしてみることにしよう。この画面のiPhoneXSは64GBで1696NZドル。約129,000円ぐらいか。日本円でのiPhoneXS(64GB)は112,800円+消費税で121,824円。若干日本のほうが安いぐらいではあるが、それほど差は無いので、ニュージーランドの物価というのは日本と同水準なのかなぁ?なんて予想してみる。


荷物をピックアップしてニュージーランド国内線ターミナルへ

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記13] ニュージーランド・オークランド国際空港の免税店エリアでSpark(スパーク)のSIMをゲット!

さて、SPARKのSIMも手に入ったところで、荷物をピックアップし、ニュージーランド・オークランド空港の国際線ターミナルから国内線ターミナルへと乗り継ぎだ!

そう言えば、さっき入国審査の際に、私達が機内で出されたジャムを手荷物に入れていたら、蜂蜜が成分に入っていないか、かなり入念に調べられた。ここニュージーランドは農業大国の国で、外国からの農産物の持ち込みはかなり制限されており、特に蜂蜜は生態系に異常をきたすとかで絶対に持ち込み禁止になっているので注意しよう。