travel - 旅行記
旅行日 2017年01月09日
【両親に海外旅行をプレゼント!ヨーロッパ 地中海 MSCクルーズ スプレンディダ旅行記 ブログ 63】6日目・エミレーツ航空は帰りの便も満席。事前の座席指定は必須!【前編】

バスに乗って空港に向かう
全員のトランクをバスに積み込み、無事、ツアーのみんながバスに乗る。ここでクルーズ船とはお別れだ。ほんの数日の滞在だったけど、豪華客船に寝泊まりし、ヨーロッパの国々を巡るなんて…きっと両親にも忘れられない体験になっただろう。「MSCクルーズ・スプレンディダ号」素敵な思い出をありがとう。

クルーズ船を思い出に、、、
バスが港を後にしようと進み始めた。みんな一斉に窓に張り付いてクルーズ船を撮影する。両親も自分たちが乗った豪華客船を記憶に残そうと一生懸命撮影する。
ミヅキ:「父さんも母さんもいっぱい写真撮って、家に帰ったらルミ子たちに見せないとね♪」
母:「モリオ君、ミヅキちゃん、本当にありがとうね。父さんも母さんも最初で最後のすごい思い出ができたわ。」
モリオ:「最初で最後とか言わんと(言わないで)、また乗ってくださいよ(笑)。」
父:「モリオとミヅキが連れてきてくれたけん、ワシらはこうやってヨーロッパまで来てクルーズ旅行ができたけど、これ、自分らじゃぁ絶対に無理じゃけんの?本当にええ思い出ができたわい。夢みたいやわい。最高の思い出じゃわい。ありがとうの。」
あぁ、両親のこの嬉しそうな顔を見れただけで、充分だ(笑)。

遠くに見えるスプレンディダ号
添乗員さん:「みなさーん、スプレンディダ号が遠くに見えるのわかりますかー?あー、もうそろそろ見えなくなりそうですねー。ぜひ、写真に収めてくださいね~。」
スペインから乗船してマルセイユ、ジェノバ、チベタベッキアとめぐってきた今回のクルーズ旅行。海外旅行が初めての両親は行く場所全てが新鮮で、モリオや私の説明を聞きながらずっと目をキラキラさせていた。感動と驚きの連続だったに違いない。
下船の日もお天気に恵まれて本当に良かった。雲一つない青空だ。モリオの「海外旅行中は晴れ男」のジンクスは今日も健在だ。これでもしも雨が降っていたら、、、感動も半減してしまっていたかもしれない。お天気に感謝。

ワイナリーのブドウ畑
チベタベッキアの港からローマの空港まではワイナリーのワイン畑や羊の放牧など、田舎の長閑な風景が広がっている。レンタカーを借りて、この辺りを自分たちで走って観光するのも気持ちよさそう。去年、今年と2年続けてヨーロッパに来たけれど、どちらもツアーのクルーズ旅行だったから時間的にバタバタしていてあまり余裕がなかった。次にヨーロッパに来るときは自分たちで自由に時間が使えるような旅をしてみたい。

ローマ・フィウミチーノ空港に到着
1時間半ほどでローマ・フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)に到着した。去年のツアーでは、下船後に観光が入っていて、時間的にカツカツでかなりバタバタしていたんだけど、その教訓を踏まえてか?今年は下船後は空港に直行するようになっていたのでホッとした。
ツアーを申し込むときは、下船後も観光が付いていたほうがお得な気がするけれど、飛行機に乗るまでにある程度時間がないと相当焦る。夜に出発する飛行機であれば、余裕もあるので半日観光くらいはできると思うけど、そうでない場合(明るい時間に出発する飛行機の場合)は、観光が付いてないツアーの方が安心だ。
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