travel - 旅行記
旅行日 2017年01月07日
【両親に海外旅行をプレゼント!ヨーロッパ 地中海 MSCクルーズ スプレンディダ旅行記 ブログ 49】4日目・ガラディナー(ドレスコード・フォーマル)のみんなの服装【前編】

ガラディナー(フォーマルナイト)に向かう
私とモリオはササッと着替えをし、両親の部屋に迎えに行く。私は今日はアップスタイルにした。と言っても、髪の毛をねじって花付きのクリップで止めただけの簡単なアップ。去年はパーマを失敗してひどい頭になっていたのでなんとか見栄え良くしようと時間をかけて一生懸命アップスタイルを作ったけど、今回はそんな自分の時間なんて無い。とにかく両親がいろいろできるようにサポートする役なので「自分のヘアスタイルとかどうでもいい」ってな気分になる。
去年は「ドレスコードに合わせて何を着よう?」とすごくワクワクしていたのに、今回はそんな気にもならず、ドレスも何一つ買い足しをすることなく去年着たのと同じものを持ってきた。そして昨日も着て今日も同じドレスを着ている。
昨日はウエストのところでたくし上げてツーピース風に見せていたけど、今日はガラディナーで「ドレスコードはフォーマル」なのでロングスタイルで着ることにした。
周りを見渡すと、男性はジャケットにシャツ、ネクタイが多い。もちろん蝶ネクタイの人も結構多い。

女性は着物の人も居る
女性は着物を着ている人も数名見かけた。手前のかたは着物の生地でツーピースのロングドレスを仕立ててオシャレに着こなしている。普通の着物の着付けだと帯や草履、小物などものすごい大荷物になるけれど、こんな風に洋風のツーピースに仕立ててあれば、足元はパンプスでいいから洋装の時と兼用で使えて荷物が少なくて済む。きっとクルーズ旅行に慣れている人なんだろうなぁ~。流石だ。
黒いワンピースの方のようなオーソドックスなフォーマルウェアの方も多い。

欧米系の人は体のラインがしっかり出るドレスを好んで着る
写真の女性はちょっとポッチャリ系の体格をしているんだけど、体のラインがしっかり出るミディアム寸のドレスを綺麗に着こなしている。
日本人は私を含めて、おなかがポッコリ出ていたり二の腕がダルダルに弛んでいたりすると恥ずかしくて、、、できるだけ自分の体型が目立たないような…できるだけカモフラージュできるような服を着たいと思ってしまうんだけど、こんな風に自分の体に自信をもって堂々とオシャレにドレスを着こなしている人を見るとハッとする。
日本人はついついどこか控えめなファッションになりがちだけど、欧米でのクルーズ旅行ではこんな感じでバーンと腕を出して背中を出してオシャレを楽しんでみたい。
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