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【両親に海外旅行をプレゼント!ヨーロッパ 地中海 MSCクルーズ スプレンディダ旅行記 ブログ 23】2日目・エミレーツ航空EK185便に搭乗&機内の電源そして…ドバイ空港に忘れ物(涙)【前編】

大急ぎで搭乗口に向かう
Duty Freeの100万ドル(約1億円余り)が当たる宝くじを引き、億万長者になる夢で大いに盛り上がった私たち。遊び過ぎてかなり時間的にカツカツだ(汗)。急いで搭乗口に向かわなくては。動く歩道が至る所に設置されてるのでそれを使ってスピードアップ。
ドバイ国際空港はものすごく広い。そしてものすごく人も多い。自分の行き先をしっかり把握して歩かないと自分がどっちに向いて歩いていけばいいのかわからなくなる。頭上に搭乗口が書かれたパネルが貼ってあるのでそれを見ながら自分の搭乗口に向かう。私たちの搭乗口はA16だ。

エミレーツ航空EK-185便に搭乗
搭乗ゲートに着くと、もう既に搭乗は始まっていたけど、まだ十分に余裕があった。よかったぁ~。添乗員さんが入口に立ってチェックをしていたので4人が揃っていることを知らせる。
ミヅキ:「カンザキです!4人OKです!」
添乗員さん:「はい、ではチェックしますね~。あと、バルセロナに着いて空港の建物に入ったら広い場所で一旦集合になりますので、よろしくお願いいたします~。」
ミヅキ:「はい、わかりました。空港の建物の広いところですね。メモメモ。」
旅行会社のツアーの場合、必ず、要所要所(飛行機に乗るときや降りた時など)で点呼がある。きちんと全員が揃っているかをチェックするのだ。今まで、そう言った点呼の場所で「人数が足りない」というような事態に遭遇したことは無い。意外とみんなしっかりしていて自由行動があってもきちんと時間には集合場所に戻ってくる。ただ、時間と場所を忘れてしまうと集合しようにもどこへ行けばいいのかわからなくなってしまうので、こういう大事なことはできるだけメモをしたり携帯に保存したりしたほうがいいだろう。「簡単なことやから覚えとけるやろ」と思っていても、途中に色んな事があったりしたらコロッと忘れてしまったりもするからだ。特に海外では非日常のいろんなことがあるので、覚えておけそうなことでも大事なことはメモするように心がけよう。

エミレーツ航空EK-185便はエミレーツA380(Airbus A380)
今から乗るドバイーバルセロナ線はAirbusエアバス A380だ。空港に並んでいてもひときわ目立つ。
母:「うわぁ~!大きいねー!!」
ミヅキ:「超大型のスーパージャンボよ!」
父:「ほぉぉ!大体、何人くらい乗れるんじゃろう?」
モリオ:「航空会社によっても違いますけど、エミレーツは確か615席くらいやっかたな?さっき乗ったのが420席くらいやから、これは相当大きいですよね。」
父:「こんな大きいのが空飛ぶとか、ホントにスゴイのぁ。」
母:「ホント、今まで乗ったことがある飛行機とは大違いやね!飛行機に乗る通路も2段になっとるよ!」
モリオ:「あれは2階席にいく通路なんですよ。僕らも帰りは2階席を座席指定してるんで、楽しみにしといてくださいね。」
母:「えええーーー!私も2階に乗れるん?飛行機の2階やって!父さん、信じられる?」
父:「飛行機に2階があるとか、もう何がなんやらわからんのぉ(笑)。」
ドバイまでの長時間飛行で疲れているかと心配していたのに、父と母は絶好調でピンピンしている。ぐったりするよりは元気でいてくれるほうが嬉しいけれど、いったいどこで電池が切れるのか、、、。気が気じゃない(苦笑)。
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