travel - 旅行記
旅行日 2017年01月09日
【両親に海外旅行をプレゼント!ヨーロッパ 地中海 MSCクルーズ スプレンディダ旅行記 ブログ 62】6日目・下船できない?セキュリティーで止められる【前編】

あ!クリスマスの飾りが無くなってる!
さて、これでクルーズ船での旅も終わりだ。モリオが撮った最後の1枚はこちら。デッキ5のメインラウンジ「スプレンディダ・バー」だ。写真を見て気付いただろうか?大きなツリーはまだ飾ったままなんだけど、階段の手すりやフロアの手すりや壁に付いていたクリスマスの飾りが無くなっている。
去年乗った時は2月だったので、特にクリスマスのような装飾は無く、こんな感じのキラキラだった。これはこれで綺麗だけど、やっぱりクリスマスの飾りつけがあると更に豪華でゴージャス感が出る気がする。私が単に「クリスマス大好き人間」だからそう思うのかもしれないけど。

さようならカジノ
そして私が撮った最後の1枚はこちら。カジノだ(笑)。
モリオ:「なんで、最後の1枚がカジノやねんw」
ミヅキ:「エ?だってカジノで遊んでないやん?」
モリオ:「カジノで遊んでみたかったんか?」
ミヅキ:「うん。前回もカジノはできんかったし、今回やってみたいなーって思ってたんやけど、結局バタバタしてできんかったよね。残念。」
モリオ:「ほんなら、次のカーニバルクルーズでやったらいいやん?」
ミヅキ:「そうか!カーニバルクルーズにもきっとあるよね?よし、そうしよう♪」
今回のクルーズはとにかく「両親のサポート」のみに意識を集中していたので船内を詳しく探検することは無かったけれど、バーの名前や見た目など、前回のプレチオーサと同じようなところが多かった。

パープルジャズバーで両親と合流
そして9時過ぎにパープルジャズバーに向かうと、既に両親は到着していた。
ミヅキ:「よかったー、無事、合流できたね!」
母:「もう、船の中は大体どこでも行けるようになったよ!」
父:「レストランも自分らで行けるしのぉ♪」
キャビンの数が多くて迷子になることはあるかもしれないけれど、バーやレストランは目立つので、1回覚えてしまえば意外と簡単に行き来ができる。両親も自分たちだけで船の中をウロウロして外国旅行気分を堪能したに違いない。
モリオ:「船の中を覚えた頃に下船になってしまうんですよね。ところで、クレジットカードの清算の用紙、わかりました?」
父:「わかったよ。朝、ミヅキが電話で教えてくれたようにサインして1枚だけ部屋に置いてきた。」
モリオ:「オッケーです。それで大丈夫。あとは…忘れ物とかは無いですね?大丈夫ですか?」
ミヅキ:「もしも忘れ物しても、取りに戻れんから、しっかりチェックしといてね。」
母:「大丈夫よ!私らより、ミヅキちゃんらのほうが忘れ物多いよ?大丈夫?」
ミヅキ:「ホンマやね!あはは(笑)」
父:「わしらのことばっかり気にしとるけん、自分らのこと忘れてしまうんよのぉ、すまんのう。」
モリオ:「そんなことないですよー、ボク、いつも旅行でよく忘れ物するんです。ほんでミヅキに怒られるんですよ~。」
ミヅキ:「ホント、モリオはよう忘れ物するんよ。今日は大丈夫よね?」
モリオ:「たぶんなー。自信ないけど(笑)」
そんな話をしていたら添乗員さんが点呼を始めた。
添乗員さん:「それでは、皆さん全員揃いましたので、下船します~。船を降りたらスーツケースがあるところまで道に沿って歩いて行ってください~。」

下船したら広いエリアに出る
下船すると大きな部屋の建物に出た。ここってもしかして去年チベタベッキアから乗船するときに通った部屋かも。今回はこの部屋にトランクなんかが置いてある。
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