旅行記 - 1月6日

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記40] 3日目・ドレスコード「インフォーマル」のみんなの服装

目次

  1. 「インフォーマル」の日はちょっとキレイ目の服装
  2. フロアでは香水の販売
  3. 仮設デスクで販売しているジュエリー
  4. 5Fのフロアではグランドピアノの生演奏
  5. デッキ5のクリスマスツリーは特大!
  6. デッキ6のLa Piazzetta(ラ・ピアセッタ)
  7. La Piazzetta(ラ・ピアセッタ)に飾ってあるクリスマスツリー
  8. 今夜の予定
  9. 男ってそういうもんなんや

「インフォーマル」の日はちょっとキレイ目の服装

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記40] 3日目・ドレスコード「インフォーマル」のみんなの服装

ディナーを無事終え、フロアに出ると私たちと同じファーストシーティングで食事を終えた人とセカンドシーティングのため、自由時間に散策している人とが入り乱れて結構たくさんの人がウロウロいている。

今夜のドレスコードは「インフォーマル」。雰囲気的には「ほどほどにきれい目」といった感じ。

女性の場合はワンピースやツーピース、パンツスーツなど。男性の場合はシャツにジャケット、ロングパンツ(ジーンズは不可)。イメージ的には『ちょっとオシャレをしてホテルのレストランにディナーに行く』時のような服装と考えたらいいだろう。


フロアでは香水の販売

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記40] 3日目・ドレスコード「インフォーマル」のみんなの服装

フロアには毎晩、いろんな催し物がある。今日は香水やジュエリーの販売をしている。ここでの販売はディスカウント価格になっていて意外と安かったりするので、もしも気に入ったものがあればお買い得だ。

私が手に持っているのはディナーの時に飲んだスパークリングウォーター。余ったので部屋に持って帰ろうと思う。


仮設デスクで販売しているジュエリー

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まとめ買いすると安くなったりするので、お土産用に2つ3つとまとめて買っている人もよく見かける。


5Fのフロアではグランドピアノの生演奏

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記40] 3日目・ドレスコード「インフォーマル」のみんなの服装

デッキ5のSplendida Bar(スプレンディダ・バー)ではグランドピアノとギターの生演奏をしているようだ。ここはバーになっていて、生演奏を聴きながらソファに座って食事前にちょっと一杯とか、食後のコーヒーを飲んだり…なんて感じでみんな思い思いにくつろいでいる。かなり広くて座るスペースもたくさんある。


デッキ5のクリスマスツリーは特大!

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記40] 3日目・ドレスコード「インフォーマル」のみんなの服装

デッキ5のスプレンディダ・バーに飾ってあるクリスマスツリーは5階を突き抜けて6階の天井近くまでの高さがあり、ものすごい見ごたえがある。近くで撮影しようと思っても写真に全体が収まらない(汗)。

スワロフスキーの階段の手すりにもクリスマスの飾りが付いていて華やか。


デッキ6のLa Piazzetta(ラ・ピアセッタ)

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記40] 3日目・ドレスコード「インフォーマル」のみんなの服装

デッキ6のカフェ。ここはアイスクリームやケーキとかのデザートがいろいろある。ちょっとカフェでお茶したいななんて時はここに来るといいだろう。夜は19時ごろから深夜までこんな感じで生演奏をしている。


La Piazzetta(ラ・ピアセッタ)に飾ってあるクリスマスツリー

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記40] 3日目・ドレスコード「インフォーマル」のみんなの服装

今夜の予定

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記40] 3日目・ドレスコード「インフォーマル」のみんなの服装

今日はバルセロナに寄港していたから今夜はフラメンコのショーがある。生のフラメンコショーを見るのは私たちも両親も初めて。

モリオ:「今晩、どうします?もしも疲れて無ければ、フラメンコのショーがありますよ。」
母:「ええ!?フラメンコ?見たいわー!ね?お父さん!」
父:「そうやな、フラメンコは見たことないなぁ。」
ミヅキ:「よし!そしたら時間まで部屋で休んで、それからフラメンコのショー見に行こ~!」

男ってそういうもんなんや

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記40] 3日目・ドレスコード「インフォーマル」のみんなの服装

ショーまでに少し時間があるので、部屋で休むため両親を部屋に送る。クルーズ船のキャビンの通路全体には手すりが付いていて、母みたいに歩くときに支えが必要な人でも歩きやすくなっている。

両親を部屋に送った帰り道。。。

モリオ:「はぁ、、、めっちゃ疲れたなぁ。。。」
ミヅキ:「うん。さっき、焦ったね。父さんがギャーって言ってゴメン。モリオ、ガマンしたんやろ?」
モリオ:「当たり前やん。オレも一緒になってギャーギャー言うてたら周りの人に迷惑かけるやん。みんな折角楽しみに来てるのに。。。父ちゃん、カッとなって周りが見えんなってしまったんやろなぁ。みんなが固まった時はどうしょうかと思ったわ。」
ミヅキ:「ホント、あのときは焦ったわ。でも、あの後、なんとか和んで良かったね。」
モリオ:「ホンマやで。」
ミヅキ:「父さんね、多分、間違えてるの指摘されたと思って恥ずかしかったんやと思うわ。」
モリオ:「そうやろなぁ。別に間違えてるんがどうとかじゃなくて、ただ、オレのやつを使ってくださいって言うただけなんやけど、みんなに言われて引っ込みつかんなってキレたんやろなぁ。」
ミヅキ:「ホント、キレるような場面じゃないのにねぇ。」
モリオ:「今後はオレから父ちゃんにあれこれ言わんようにするわ。男同士やから若造のオレから何か言われたらプライド傷ついてイラっとするんかもしれんし。」
ミヅキ:「そうなん?それは関係ないと思うけど?」
モリオ:「いや、きっとカッコ悪いところ見せたくないんやと思うわ。男ってそういうもんなんや。」
ミヅキ:「ふ~ん。」
モリオ:「やから、これからは何か言う時は全部ミヅキが言うてや。娘からやったら大丈夫やし。」
ミヅキ:「うん。わかった。」

まぁ、今後もこんな事は何度もあるだろうから、できるだけ娘の私がクッションにならないとね。