travel - 旅行記
旅行日 2017年01月10日
【両親に海外旅行をプレゼント!ヨーロッパ 地中海 MSCクルーズ スプレンディダ旅行記 ブログ 68】7日目・無事、帰国したはずが、、、【前編】

長い機内での時間もいよいよ終わり
9時間10分という長い機内での時間も、テレビを見たりゲームをしたり、映画を見たり、、、食事をしたり寝たり、、、と、いろいろしていたらあっという間だった。昔は「10時間のフライト」と聞くと「エー!そんなに長いフライト、無理やわぁ~。」なんて思っていたのに、今回の旅は長時間フライトが全く苦痛にはならなかった。
両親を連れているという緊張感から通常モードとは違う感覚なのかもしれないけれど、もしかしたら飛行機の中での過ごし方に慣れて、10時間くらいのフライトは苦痛でなくなったのかもしれない。まぁ、本当に10時間のフライトが苦痛でなくなったかどうかは、2か月後の「中国国際航空でのロサンゼルス行きのフライト」で検証することにしよう(笑)。
間もなく関空に到着するというころ、画面にイタリアで預けた荷物についてのアナウンスがあった。イタリアで預けた荷物はドバイではスルーして、関空で受け取ればいいようになっている。

無事、関空に到着
日本時間の夕方5時過ぎに、無事、関空に到着。
ミヅキ:「父さん、母さん、お疲れ様!無事、日本に到着したよ!」
父:「ほぉ、なんかあっという間やったのぉ。」
母:「ほんと、もう旅行が終わってしまうなんて寂しいわぁ。母さん、まだ元気やもん。」
モリオ:「ホンマですね、お母さんの体を一番心配してたけど、ボクが風邪ひいただけで、あとのみんなピンピンですよね。」
父:「モリオは旅行が無事に出来るように一生懸命気を張っとったけん、体調崩したんやわい。ワシら、何にもわからんけん、全部、モリオとミヅキに頼りっぱなしやったけんのう。すまんかったのぉ。」
母:「ホント、モリオくん、ありがとうね。わたしら、一生の思い出ができたわい。ほんとにありがとう。」
まだまだここからどこかへ行けそうなくらい元気な両親は、照れくさそうなモリオの後について、順に飛行機を降りていく。

入国審査を終えて
いつもは自動化ゲートでササッと通過する入国審査も、今回は両親が一緒なので列に並ぶ。ただ、込み合う時期じゃないからか、そんなに待つことなくすぐに順番が来てスムーズに通過。もちろん日本語なので、両親も安心して審査を受けていた。
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