旅行記 - 9月16日

【ベトナム航空で雨季のベトナム・はじめてのフーコック島 格安旅行記 ブログ 20】あれ?国内線なのにラウンジのクーポン貰えた

目次

  1. 連絡通路を歩く
  2. ベトナムの国内線に到着
  3. ベトナム航空のカウンター
  4. 掲示板
  5. やっと発見
  6. 国内線カウンターにも「SKY PRIORITY」
  7. なんだこれ?

連絡通路を歩く

【ベトナム航空で雨季のベトナム・はじめてのフーコック島 格安旅行記 ブログ 20】あれ?国内線なのにラウンジのクーポン貰えた

タンソンニャット空港の国際線ターミナルと国内線ターミナルは地上の連絡通路で繋がっている。歩くとだいたい5分ぐらいだが、スーツケースを2個も運んでいると結構遠く感じる。カートをひたすら押して歩く私(モリオ)。詳しい乗り継ぎ方法はここをチェック


ベトナムの国内線に到着

【ベトナム航空で雨季のベトナム・はじめてのフーコック島 格安旅行記 ブログ 20】あれ?国内線なのにラウンジのクーポン貰えた

国内線ターミナルに到着。ここまで来ると結構ローカル感が強くなってくる。ベトナムでは海外旅行よりも、国内旅行のほうがメジャーだというのを前のホイアン旅行の時にベトナム人から聞いたが、それは本当で、国内線はベトナム人の旅行者で溢れている。


ベトナム航空のカウンター

【ベトナム航空で雨季のベトナム・はじめてのフーコック島 格安旅行記 ブログ 20】あれ?国内線なのにラウンジのクーポン貰えた

どんどんと奥に進んでいくも、なかなかベトナム航空のチェックインカウンターが見当たらない。まぁ、乗り継ぎ時間は6時間ぐらいあるのでゆっくり探すことにする。


掲示板

【ベトナム航空で雨季のベトナム・はじめてのフーコック島 格安旅行記 ブログ 20】あれ?国内線なのにラウンジのクーポン貰えた

飛行機のスケジュールを表示する掲示板には、ベトナム航空の他にもたくさんのベトナムのLCC航空会社の便が映しだされている。流石に私達の次の便「VN1829(19:35発)」は表示されていない。

なお、2016年9月現在、ホーチミン~フーコック島のベトナム航空の便は、多い時で1日5~6便も飛んでいる。結構多い。ベトナム人にとってフーコック島って、日本人の沖縄みたいなポジションなのかなぁと想像。


やっと発見

【ベトナム航空で雨季のベトナム・はじめてのフーコック島 格安旅行記 ブログ 20】あれ?国内線なのにラウンジのクーポン貰えた

国内線の奥の方にやっとベトナム航空のインフォメーションカウンターを見つける。普通国内線のチェックインカウンターは2時間前からオープンするので、荷物が預けられるかどうか心配だったが、乗る便を伝えて聞いてみると「Cに並んでね」ということだったので、そっちに向う。


国内線カウンターにも「SKY PRIORITY」

【ベトナム航空で雨季のベトナム・はじめてのフーコック島 格安旅行記 ブログ 20】あれ?国内線なのにラウンジのクーポン貰えた

国内線のチェックインカウンターにもちゃんと優先搭乗のレーンが設けられていた。とは言ってもガラガラなので、普通のレーンに並んでもそんなに大した時間の差はない。が、非常口のリクエストもしたかったので優先レーンに並んで待つ。

地上係員:「次の方どうぞ」
モリオ:「はい。」

唯一持ってきた、ウェブチェックインの控えのプリントとパスポートを預ける。

モリオ:「非常口の列って使えますか?」
地上係員:「もちろん。お取りします。」
モリオ:「お願いします。」

案外すんなりとリクエストが通る。経験上、スカイチームのエリートプラスの待遇も、国内線に入った途端に弱くなる(次の便が国内線だとラウンジ使えないとか、席を前の方にしてくれというと嫌そうな顔されて無理だと言われたこともある)のだけれど、今回の係員の人は優しいのかもしれないなぁ。。。。そんなことを考えていると、係員さんがクスクスと笑い始める。

モリオ:「え?どうかしましたか?」
地上係員:「いえいえ、すごく待ち時間が長いのでこんなに早くチェックインするのは珍しいなぁと。」
モリオ:「でも、ちょっとその辺のモールに行ってみたいので、荷物預けたくて。。。」

、、、とそんな片言の英語の会話が終わり、国内線のチケットとパスポートを手渡してくれた。そして、何やらよく分からない説明が入ったので、「うん?」と聞き返すも早口でやっぱりよく分からずw まぁ良いかぁと「ありがとうございました」とだけ告げてカウンターを離れた。


なんだこれ?

【ベトナム航空で雨季のベトナム・はじめてのフーコック島 格安旅行記 ブログ 20】あれ?国内線なのにラウンジのクーポン貰えた

荷物をしまおうと貰ったチケットを確認してみると、ホッチキスでクーポンらしいものが一緒にくっついている。なんだろうなぁと目を凝らしてみてみると「ロータスラウンジ」の文字。

ミヅキ:「あれ?これってラウンジのクーポンじゃないの?」
モリオ:「ええ?国内線利用の時は貰えないんじゃなかったっけ?」
ミヅキ:「そうだと思うけど…でも、インビテーションって書いてるよね?」
モリオ:「あれ、、ホンマやな。。。。あ!さっき乗り継ぎ時間が長い言うて笑ってはったから、可哀想やと思ってラウンジ用意してくれたんちゃうん!?」
ミヅキ:「そうかもしれんね~♪」
モリオ:「そういや最後になんか説明してくれてたんは、このことやったんやね。ええ人やわ。」
ミヅキ:「ホンマやね!ラッキー」

。。。と、そんなこんなで思わぬところでラウンジ利用券をゲット出来た私達。しかしまだ5時間近く時間があるので、ラウンジに篭もるのはまだ早い。スーツケースも預けたことだし、この空港の道路を挟んで向かいの商業施設「CTプラザ(パークソンプラザ)」に探検に行ってみることにする。