travel - 旅行記
旅行日 2016年09月18日
【ベトナム航空で雨季のベトナム・はじめてのフーコック島 格安旅行記 ブログ 40】ベトナム・フーコック島の地元のビーチに迷い込む【前編】

お土産買ったので帰ろう
オバちゃんの雑貨屋で、フーコック名産の胡椒の調味料も買ったことだし、そろそろリゾートに戻ることにした。。。。のだが、どうもどこかで曲がる場所を間違えたらしく(汗)、来た時には見なかった光景が目の前に広がっている。すぐにスマホのグーグルマップで現在位置を確認。すると、もう少し行った先にビーチがあるようだと分かった。
ミヅキ:「よし!間違いついでに地元の海も見に行こう!」
そうやな。ついでだし行ってみるか。
今回のお話の舞台場所は...

ハンモックに揺られて
ここはビーチに行く途中で見かけた、地元民の休憩所のような所。テレビが付いていて、ハンモックに揺られて思い思いに寛いでいる。今日(2016年9月18日)は日曜日だし、仕事が休みの人も多いんだろうな。そういえば、露店とかのお店でもハンモックに揺られながら店番してる人が多い。フーコックの人は相当ハンモックが好きなようだ。

ビーチに到着
目的地のビーチに到着。ビーチというよりは、地元の海水浴場といった雰囲気の素朴さ。ボロボロの漁師小屋のようなものがあり、地元の若い男の子たちが遊んでいる。私達がビーチの方に自転車を押して歩いて向かおうとした時のこと、若者たちが私達に向かって、ベトナム語で叫んできた。
若者たち:「◎×++**W##&&??」
モリオ:「あれ?なんか怒ってる?」
ミヅキ:「なんだろう、、、あ、、ここ、もしかして歩いちゃいけないとこ?」
モリオ:「そうなん?」
若者たち:「◎×++**W##&&??」
ミヅキ:「とりあえずこの場所からどいてみよう。」
モリオ:「そうやな。」
そうして、私達が立っている場所から端に避けた所、若者たちは再び海の方を向いて遊びはじめた。
モリオ:「なんかよくわからんけど、入ったらあかん場所とか、地元ルールがあるんかもなぁ。」
ミヅキ:「そうみたいやね。」
モリオ:「俺はてっきり、お前らどっかいけ!って言うてるんやと思ったわw」
ミヅキ:「あはは」
ベトナム語で大勢にまくしたてられると、何言ってるのかがわからないのでちょっと怖い。まぁ、何とか言ってることを察することが出来て良かった。

地元の海
何だかのどかな風景が広がっている田舎の海、といった感じ。右手には食事ができそうな、海の家的な施設もある。雨季のせいなのか、波は少し高めな感じ。海で遊んでいるのは全員男子で、女子は岸側で海を見つめている。ベトナムでも女性は日焼けが嫌いなのかもしれない。

私達も眺めるだけ
さすがにザ・地元の海!という雰囲気なので、私達も岸の方から、男の子たちが遊んでいるのを眺めているだけ。のどかなんだけど、まぁ、わざわざこのビーチのために来なくてもいいかな?といったところだ。さて、手持ち無沙汰になってきたので帰ろう。

帰り道
今度は迷わないように、スマホを見ながら道をたどる。ほんと、スマホがあってよかった。方向音痴な私は、グーグルマップ無しじゃちゃんと帰れる自信がない。ちなみに、建物の中だとVINAPHONEのSIMは電波状況が悪くてネットが使えないが、外にいる分には問題なく使える。
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