travel - 旅行記
旅行日 2016年09月17日
【ベトナム航空で雨季のベトナム・はじめてのフーコック島 格安旅行記 ブログ 31】リゾートの周り【前編】

朝食を食べ終わった頃
朝食を食べ終わった頃、テーブルの横になにやら動く影に気が付き、目を向けると、、、なんと、フーコック犬がレストランの中に居るではないかw 万が一狂犬病とか持ってたら怖いので触らないが、この子の顔はかなり凛々しくて毛並みも良い。
野犬なのか飼い犬なのか英語のできる男のスタッフに聞いてみると、どうやらこのリゾートで飼っている犬らしい。そして、ここのリゾートにはもう1匹黒いフーコック犬を飼っているとのこと。飼い犬なのか。どうりで危険な感じがしないわけだ。

ひげが生えている
そしてこの子の口周りを見てみると、顎周りに人のようなヒゲが生えていて妙に人間っぽい。またフーコック犬は特徴として背中にたてがみが生えているのだが、この子も産毛のようなたてがみが付いていた。
しっかりとしつけられているようで、私達が座っていることに興味を示してはいたが、手に届く距離までは近づいてこず、微妙な間合いを取って佇んでいる。そしておとなしい。きっと賢い子なのだろう。
今の日本だと、普通の食事する場所に犬なんかいたら、そりゃもう不潔だとかアレルギーがとかでクレームが凄いことになりそうだが、ここにはちゃんと飼い犬の居場所があるようだ。
そういや昔は実家の近所のお好み焼き屋とかで猫がいたり犬がいたりとかしたよなぁ。このフーコック島ののんびりしたというか、どこか懐かしいゆるい感じは「昭和」の時代に似てるのかな。

バスルームの不具合報告
さて、部屋に戻る前にバスルームの水回りのことを言わなくちゃね。ここがレストランの奥にあるレセプションカウンターだ。あいにく英語のよく分かる男性スタッフの姿がない。ちゃんと通じるか分からないが、とりあえず説明することにした。
モリオ:「すいません、部屋のバスルームの水がなかなかたまらないんですが。あと停電になったり。。。」
スタッフ:「???」
モリオ:「えっと、トイレの水が弱い。あとシャワーも弱い。」
やっぱり英語では無理なようだ。あまり通じ合えない。困った。。。。
モリオ:「とりあえず部屋に来てください。」
呼ぶゼスチャーでアピールしてみる。
スタッフ:「わかりました~。」
部屋に来てもらって、トイレの水流して、あとシャワー出して見せればきっと分かってくれるはず。。。

部屋に向う
スタッフと一緒に部屋に向う。そうそう、ここのシービュールーム(左側)はこんな感じに建っている。右側がビーチフロントの部屋。シービュー(海の眺め)といっても、前のビーチフロントのコテージが並んでいるすき間から海が見える感じになっている。ここの中道を通って部屋にたどり着いた。
スタッフ:「(部屋の鍵を開けて)オーケー!」
そう一言言うと、なんとレセプションの方に帰ろうとするw どうやら「部屋の鍵を開けてほしい」と言っていると解釈したらしい。やっぱり何も通じていない(汗)。
モリオ:「え、いや、こっちこっち」
部屋の中に来てくれるようにゼスチャーする。
スタッフ:「???」
何とかバスルームに来てもらう。そうしてシャワーを出して手で×マークを出したり、トイレの水を流して、その後の水が貯まるタンクを開けて「No No」と言ってみたりして、何とか状況を把握してもらおうと努力する。
モリオ:「OK?」
スタッフ:「(少し考えて)OK。」
多分あんまり分かってくれてない感じ。こういうトラブルには言葉の壁が大きくのしかかるなぁ。まぁ、少し待ってみて何も解決がなかったら、また改めて英語のわかるスタッフの居る時に言ってみよう。

リゾートを散歩
とりあえず一通りのことが終わったので、ちょっとこのリゾートの散歩をしてみることにする。一体どんな場所なのか、まだよく把握できていないので、まずは敷地内を散策することから始める。(まぁ敷地はこじんまりしてるので10分もあればいいぐらいなんだけどね)
さて、この写真の場所はレストランから出て敷地のエントランスのほうへ向う道の様子だ。ニワトリが「コケコッココケコッコ」と気が狂ったように鳴きながら歩いている(笑)。奥には犬が数匹居る。この、ゴールドコーストフーコックで飼っている犬は2匹のようだが、その子たちの友達(野良犬?)も居るようだ。ちなみに、このニワトリと犬が同じ餌をシェアして仲良く一緒に食べていることもある。ニワトリと犬が共存している不思議な光景だ。
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