旅行記

[雨季で格安!ベトナム・フーコック島旅行記11] 海って、潜ったり魚見たりだけじゃないんだね

目次

  1. ビジネスクラスって、、、やっぱいいね
  2. 全ての概念が覆される
  3. 海は見てるだけでいい

ビジネスクラスって、、、やっぱいいね

[雨季で格安!ベトナム・フーコック島旅行記11] 海って、潜ったり魚見たりだけじゃないんだね

シルバーウィークに何処行くかとか、フーコック島のホテルをどうするか…とかいろいろ悩んでいたら、あっという間にゴールデンウィークに。今年(2016年)のゴールデンウィークは、コツコツ貯めたユナイテッド航空のマイル(マイレージプラス)の特典旅行で、タイ航空のビジネスクラスに乗ってオーストラリアのゴールドコーストに行って来た。2016年ゴールデンウィークのオーストラリア旅行記はこちら

久しぶりのビジネスクラスでの海外旅行はめっちゃヨカッタ!オーストラリアに着く前に満足度マックスになるくらいに(笑)ビジネスクラスのフライトを堪能。あぁ~、やっぱいいわぁ~。ビジネスクラス。毎回乗りたいワァ~。ま、我が家の収入じゃぁ毎回の旅行に「ビジネスクラスのチケットを買う」なんて無理やからね、コツコツマイルをためてまた乗るぞぉ!


全ての概念が覆される

[雨季で格安!ベトナム・フーコック島旅行記11] 海って、潜ったり魚見たりだけじゃないんだね

オーストラリアに着いてからは、、、今まで培ってきた概念を次々と覆された私たち。オーストラリアの人々はとにかく効率よく働いて、しっかり余暇をとる。夕方5時になったら何のためらいもなくお店は閉まる。そしてみんな家に帰ったり遊びに行ったりするのだ。日本で毎日夜遅くまで働いている自分達と比べて愕然とする。これで一人当たりのGDPが日本より高くて個人の年収がほぼ倍とか…、ちょっと頭をガツンと殴られた気がした。今後、自分達の生き方が激変するかもしれないくらいの驚き。

海だってそうだ。昔、ハワイのオアフ島のノースショアに行ったとき、波の高さと海のスケールの大きさに驚いたけど、今回、オーストラリアのクーランガッタに来てみて、それよりも更に大きなスケールに驚いた。何処までも続く海岸に何処までも続く地平線。。。そしてうねりながら打ち寄せる波。オーストラリアの海はとにかく広くて大きくて、、、スケールがバカでかいのだ。


海は見てるだけでいい

[雨季で格安!ベトナム・フーコック島旅行記11] 海って、潜ったり魚見たりだけじゃないんだね

新婚旅行のモルディブでウミガメと一緒に泳いだり、色とりどりの熱帯魚を見ながらシュノーケルする楽しさにハマッタ私たちは、新婚旅行から帰国後マイシュノーケルセットを購入し、その後はビーチリゾートに行く時は「シュノーケルができること」を場所選びの条件にしていた。「ビーチでダラダラするのが好き」と言いながらも「熱帯魚とシュノーケル」には結構なウェイトを置いていた。

が、、、このオーストラリアの海は「サーファーの聖地」と言われるだけあって、とにかく波が高い。そんな波の高い海岸近くでシュノーケルなんて、出来るわけがない(笑)。当然、こんな感じでただただ海を眺めながら本を読んだりゴロゴロ体を焼いたり…正真正銘何もしない時間を過ごすのだ。

モリオと二人、ただ波の音を聞いて海を眺めて体を焼いて…「目の前に海があるだけでいい」と、本当の意味での海の良さを知ってしまった私は…すでに決定している9月のフーコック島のホテルにちょっと違和感を感じはじめた。

ミヅキ:「海って、潜ったり魚見たりだけじゃないんやね。音聞いて…波を見てるだけで癒されるわ。。。フーコック島のホテルって、目の前が海じゃなくてプールやったよね?」
モリオ:「うん。起きてすぐプールやで。」
ミヅキ:「でもさぁ、、、やっぱり目の前が海の方が良くない?」
モリオ:「やっぱ、そう思う?オレもそのほうがエエかなぁ~と思いはじめとったw」
ミヅキ:「ホントに?ほんじゃ、帰ったらすぐに目の前がビーチのホテル探そ!」

あんなに苦労してやっと見つけた「起きてすぐプールに行けるリゾート」なのに、、、フーコック島のホテル探しは振り出しに戻ってしまった(苦笑)。

安くて、虫やヤモリがあまり部屋の中に入って来なくて、エアコンが付いて、海が見えるバンガロータイプのリゾート。。。果たしてそんなところあるんだろうか?