travel - 旅行記
旅行日 2017年11月12日
【エミレーツ航空の日本ーフランス1.9万円の激安航空券で行く パリ 旅行記 ブログ 54】世界のスーパーを股にかける男。【後編】

雑貨コーナー
食料品はグラウンドフロアにあるが、その上階は日用品や雑貨、衣類などが揃う生活品コーナーになっている。クリスマスシーズンということもあり、こんな感じで色んなクリスマスオーナメントも売っている。総合スーパーなのに、置いてる雑貨のデザインクオリティは日本の雑貨屋さんぐらいのおしゃれ感がある。デザインに関するレベルは、ほんとフランスは相当高いような気がする。
今回のお話の舞台場所は...

セルフレジで精算
さて、一通りのお土産なんかもチョイスしたので、セルフレジで精算をしよう。さすが地元のスーパーだけあって、セール品も多数。しかし、、、ここで問題が発生する。
ミヅキ:「あれ?このお菓子セールになってたのに、、、値段が高いまま。。」
モリオ:「うん?そうなん?、、ま、ええやん。」
ミヅキ:「嫌、ダメ。私、店員さん呼んでくる。」
モリオ:「え?そうなん?、、、分かった。」
ミヅキの「お得」に対するこだわりは私よりもかなり強い。普段なら「言葉がわからん」とかで適当で済ませるところも、こんな場面では率先して行動を起こす。フランス語どころか、英語も話せないくせに、「お得」に対するこのこだわりはさすがだw

セール価格は会員専用
程なくしてミヅキは店員さんを呼んで帰ってきた。
ミヅキ:「値段が安く、、、ならないんです。これ。」
店員さん:「えっと、、、ああ、これですね。この商品は会員カードがないとディスカウントになりません。」
モリオ:「なるほど、アメリカのスーパーなんかと同じで会員カードが要るんやな。まぁ、今回はええんちゃう?正規の値段で。」
ミヅキ:「うーん、、、えっとぉ、、、会員・カード・・・作れますか?」
店員さん:「はい。もちろん。」

必要事項を記入
そうして店員さんはミヅキのリクエストを受け、会員登録用紙を持ってきた。どうやら必要事項を記入すればその場で会員カードを発行してくれるようだ。もちろん無料。
申込用紙には、名前と住所、あとはメールアドレスなんかの情報を記入すればOK。フランス語で書かれていてわからないので、店員さんに書く項目を一つずつ聞きながら、各欄を埋めてゆく。そうして数分でこのMONOPRIXの会員カードが発行された。

端末にカードをかざす
会員カードを手に入れたら、あとは端末に会員カードの裏面のバーコードを読みこませるだけで、自動的に会員価格として計算してくれる。それにしても、このモノプリの店員さんは英語もできるし、親切に対応してくれて良かったなぁ。

モノプリの戦利品
こちらが今回モノプリで買ってきた戦利品(お土産類)と、ゲットした会員カードだ。値段詳細は、まずチョコレートキャラメルドリンクが6.99ユーロ、ビスケットが2.35ユーロ、あとチョコレート菓子2.39ユーロ×4、うちの愛犬用のオヤツが1.99ユーロの全部で20.89ユーロ。ここから会員割引の4.78ユーロが適用されて、全部で16.11ユーロとなった。(写真に写っているパスタとチョコビスケットはあとで買い足したもの、、、なのだがレシートが無くなっていて詳細は割愛・汗。パスタは3ユーロぐらいじゃなかったかなぁ?)割引は約23%とかなり大きいので、もしもこのモノプリで買い物することがあるときは、この会員カードを作るとお得にお土産類を揃えることが出来る、、、かもしれない。さて、再びショッピングモールに戻って、自分たちのパリの思い出の品でも探そうかな。
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