【LCCエアアジアでハワイ！初就航便で格安ハワイ旅行記 ブログ 24】海外旅行の時差ボケに悩まされたら薬局へGO!【前編】

　さて、このロングスドラッグスの価格帯は、先日のフードランドと同じかもうちょっと安い感じ。例えばコロナビール（瓶）6本入りは、セール価格が8.59ドル。1本1.43ドル、約160円。コロナビールって日本だと普通1本200円を軽く超えてくるが、このロングスドラッグスなら、日本の発泡酒ぐらいの値段で購入可能だ。

　またライオンコーヒーもこの通り激安価格。日本だとこの1パック（約200g）で1000円超え。しかし、ここのセール価格では、3.99ドル。日本の半額以下で購入可能だ。また先日のフードランドよりも1ドル安いのだ。つまり、ここのロングスドラッグスでライオンコーヒーがセールやってたら、いっぱい買ってばらまき用のお土産にも出来る、というわけだ。

　さて私達がここに来た一番の理由がこれ、サプリコーナーに置いてある「メラトニン」を購入するため。メラトニンと言うのは、睡眠を促進するホルモンのこと。寝る1時間前ぐらいに、このメラトニンを1錠飲んで寝ると、かなりグッスリ睡眠を取ることが出来るのだ。またこのメラトニンは正常な睡眠サイクルを促す効果もあるため、朝夜が逆転してしまった体内時計を元に戻す補助をしてくれる働きもある。現在私たちは「時差ボケ（英語ではJET LAG）」状態。この苦しい現状を打破するために、このメラトニンを買いに来たのだ。

　メラトニンは、日本では医師の処方がないと買えない「処方医薬品」に分類されている。昔から海外では、サプリが置いている場所ではどこでも売っている物なのだが、これを日本で手に入れようとすると個人輸入など、少々手間がかかる上、割高になってしまう。だが海外で購入すると、、、、このロングス・ドラッグスだと3mg 240錠で12.79ドル、1400円ほどで買うことが出来る。

　このメラトニンという成分はホルモンなので、このサプリを使うことで何か体に良くない副作用があるんじゃないかという意見もある。一説によると常用すると、体内でメラトニンを作る働きが弱くなるとも言われているため、これを使うかどうかは自己責任となってしまうしオススメもしないが、私はせっかくの海外旅行で日中眠くて気だるくて、、、という時差ボケを解消するためなら個人的には迷わず使う。種類は3mgタイプと5mgタイプがあるけれど、私は3mgを使っている。ただ、癖になったら嫌なので、時差ボケや生活リズムが相当乱れた時以外は使用することは避けているが。あと、コレ飲んで睡眠時間があまり取れないと相当眠くて逆にしんどかったりもする。。。おっと、話が脱線しかけたので旅行記に戻ろう。