travel - 旅行記
旅行日 2016年09月16日
【ベトナム航空で雨季のベトナム・はじめてのフーコック島 格安旅行記 ブログ 20】あれ?国内線なのにラウンジのクーポン貰えた【後編】
やっと発見

国内線の奥の方にやっとベトナム航空のインフォメーションカウンターを見つける。普通国内線のチェックインカウンターは2時間前からオープンするので、荷物が預けられるかどうか心配だったが、乗る便を伝えて聞いてみると「Cに並んでね」ということだったので、そっちに向う。
今回のお話の舞台場所は...
国内線カウンターにも「SKY PRIORITY」

国内線のチェックインカウンターにもちゃんと優先搭乗のレーンが設けられていた。とは言ってもガラガラなので、普通のレーンに並んでもそんなに大した時間の差はない。が、非常口のリクエストもしたかったので優先レーンに並んで待つ。
地上係員:「次の方どうぞ」
モリオ:「はい。」
唯一持ってきた、ウェブチェックインの控えのプリントとパスポートを預ける。
モリオ:「非常口の列って使えますか?」
地上係員:「もちろん。お取りします。」
モリオ:「お願いします。」
案外すんなりとリクエストが通る。経験上、スカイチームのエリートプラスの待遇も、国内線に入った途端に弱くなる(次の便が国内線だとラウンジ使えないとか、席を前の方にしてくれというと嫌そうな顔されて無理だと言われたこともある)のだけれど、今回の係員の人は優しいのかもしれないなぁ。。。。そんなことを考えていると、係員さんがクスクスと笑い始める。
モリオ:「え?どうかしましたか?」
地上係員:「いえいえ、すごく待ち時間が長いのでこんなに早くチェックインするのは珍しいなぁと。」
モリオ:「でも、ちょっとその辺のモールに行ってみたいので、荷物預けたくて。。。」
、、、とそんな片言の英語の会話が終わり、国内線のチケットとパスポートを手渡してくれた。そして、何やらよく分からない説明が入ったので、「うん?」と聞き返すも早口でやっぱりよく分からずw まぁ良いかぁと「ありがとうございました」とだけ告げてカウンターを離れた。
なんだこれ?

荷物をしまおうと貰ったチケットを確認してみると、ホッチキスでクーポンらしいものが一緒にくっついている。なんだろうなぁと目を凝らしてみてみると「ロータスラウンジ」の文字。
ミヅキ:「あれ?これってラウンジのクーポンじゃないの?」
モリオ:「ええ?国内線利用の時は貰えないんじゃなかったっけ?」
ミヅキ:「そうだと思うけど…でも、インビテーションって書いてるよね?」
モリオ:「あれ、、ホンマやな。。。。あ!さっき乗り継ぎ時間が長い言うて笑ってはったから、可哀想やと思ってラウンジ用意してくれたんちゃうん!?」
ミヅキ:「そうかもしれんね~♪」
モリオ:「そういや最後になんか説明してくれてたんは、このことやったんやね。ええ人やわ。」
ミヅキ:「ホンマやね!ラッキー」
。。。と、そんなこんなで思わぬところでラウンジ利用券をゲット出来た私達。しかしまだ5時間近く時間があるので、ラウンジに篭もるのはまだ早い。スーツケースも預けたことだし、この空港の道路を挟んで向かいの商業施設「CTプラザ(パークソンプラザ)」に探検に行ってみることにする。