travel - 旅行記
旅行日 2018年02月09日
【格安でハワイの離島・モロカイ島 旅行記 ブログ | スクート&ハワイアン航空 18】まずはAlamoアラモレンタカーを借りよう!【前編】

モロカイ島の空港でレンタカーを借りるには
モロカイ島は信号が一基も無い物凄い田舎なので、もちろんだけど電車もバスも無い。移動手段は自家用車、タクシー、レンタカーになる。自転車は、移動する距離が遠すぎて現実的ではない。我が家はモリオがレンタカーの運転ができるので、レンタカーを借りて移動することにしている。
レンタカーは現地の営業所に飛び込みでも借りることもできるけど、高い車種しか残ってなかったりしたら痛い出費になるので、私たちは事前に日本からインターネットを使って世界中どこでも車を借りることができるレンタカーズドットコムでコンパクトカーの一番安い車種を予約している。

日本でフルカバーの保険に入ることができる
レンタカーズドットコムのいいところは、もしも車に傷がついたとか駐車場でだれかに当て逃げされたなんていうように何かあった時にも全部保険で賄うことができる「フルカバー」の保険に【日本で入ることができる】ということろだ。レンタカーズドットコムで予約をすると出発前に「現地のレンタカー会社では他の保険のオプションが提示されますのでご注意ください」というメールが届いて、現在自分が申し込んでいるフルカバーの保険でどのくらいの保証があるのか?とか、保険を2重にかけすぎないようにするアドバイスなんかもしてくれる。
レンタカーの保険内容や保険の範囲は国によって異なるので注意が必要だ。例えば今回私たちが利用する「ハワイのネイバーアイランド・モロカイ島」はアメリカ合衆国なので保険についてはアメリカ合衆国のルールが適用される。オーストラリアで借りた時はオーストラリアのルールが適用されるのでレンタカーの窓口では【保険に加入しなくても大丈夫か?】と何度も聞かれた。
でも、そんな時にも日本できちんとフルカバーの保険をかけておけば【既に保険はかけているので要りません】と断ることができるし、2重に支払うことも無くて安心だ。保険についてよくわからなくて心配な時は日本語で対応してくれるカスタマーセンターがあるので、自分の保険について確認することも可能だ。モリオは自分たちの保険が十分なのかどうか(現地で余分に保険に入ったほうがいいのかどうか)わからないときは、カスタマーセンターに電話をして確認をしている。

あれ?カウンターには誰も居ない。
モリオ:「スーツケースも無事受け取りができたことやし、レンタカー借りよう!」
ミヅキ:「さっき、荷物を待ってる間にその辺ウロチョロしててAlamoのカウンター見つけたんやけど、【ここのカウンターは閉まってるから通りの向こうまで来てね】みたいな張り紙がしてあったよ。」
モリオ:「マジか、、、。ちょっとオレも見てみるわ。って、ホンマやなw ヤケクソみたいに張り紙してるなw」
ミヅキ:「モロカイ島に来た人はほとんどみんなレンタカー借りるやろうから、見落すことが無いように【これでもか!】みたいに貼ってるんやろねw」

空港の外にはアメリカ合衆国の国旗とハワイ州の州旗
空港を出ると目の前にはアメリカ合衆国の国旗とハワイ州の州旗が掲揚されている。このハワイ州の州旗は、歴史的にはハワイ王国の国旗として1845年に制定されたんだとか。 現在のアメリカ合衆国の50州の州旗のうち、唯一ユニオン・フラッグが含まれた旗。 ハワイ語で「カ・ハエ・ハワイイ(Ka Hae Hawaiʻi)」と呼ばれている。そう言えば、去年オアフ島に行ったとき、マカプウビーチに行った時もこの旗があったなぁ。あの時はこれがハワイ州の州旗とは知らなかったから「ユニオンジャックが入ってるし何の旗なんだろう?」と疑問だったけど、謎が解けた。

空がものすごい広いな!
モリオ:「なんか、めっちゃ空が広いな!」
ミヅキ:「ホント!なんか、、、大自然の中って感じ。私、自然がいっぱいのところが大好きやからこの島好きやわぁ♪」
モリオ:「ココ好きって言ったって、今来たばっかりやんwまだ何も見てないやん。」
ミヅキ:「見んくてもなんとなくわかるんよ。飛行機降りた瞬間に【ココ好き!】って思ったもん。」
モリオは「ふ~ん、そうかぁ~」と言いながら通りの向こうにあるはずのアラモレンタカーを目指す。