旅行記 - 2月12日

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記95] 天国への坂道・カイムキのウィルアミーア・ライズ(Wilhelmina Rise)に行く

目次

  1. 歩いて天国への坂道を見に行こう
  2. ハワイの家はヤシの木で生け垣
  3. だんだん日が傾いてきた
  4. カイムキのウィルミナライズ(Wilhelmina Rise)に到着!

歩いて天国への坂道を見に行こう

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記95] 天国への坂道・カイムキのウィルアミーア・ライズ(Wilhelmina Rise)に行く
モリオ:「チェックインもできたし、ミヅキが見たいって行ってた【天国への道】見に行くか?」
ミヅキ:「ウンウン!行こう♪」

実は、私達が今日泊まるB&Bの予約をした時、オーナーのチモシーさんからのメールで「近所には【ウィルアミーア・ライズ ー天国に続く道】というフォトジェニックなスポットがあるよ」と教えてもらっていたのだ。

モリオ:「どうする?車で行くか?」
ミヅキ:「うーん、でもパーキングがないかもしれんし、周りの風景とかも楽しみながら行きたいから歩いて行きたいかなぁ。」
モリオ:「ほんじゃ、歩いていくか。」
ミヅキ:「うん。で、もしも疲れたら帰りはUBERを呼ぼう(笑)。」

私達が泊まるB&Bがある場所は丘の中腹あたりなので、ここから「ワイアラエ・アベニュー」という大通りに向かって下りながら少し西に向かうイメージで歩いていく。


ハワイの家はヤシの木で生け垣

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記95] 天国への坂道・カイムキのウィルアミーア・ライズ(Wilhelmina Rise)に行く

ハワイの地元の人たちが住んでいる普通の住宅街を歩く。家の庭には大きめのヤシの木が等間隔に植えられていて、、、日本で言う【生け垣】みたいな感じになっている。庭でフルーツを育てていたり、ハイビスカスが咲いていたり、、、。

たまに庭に出ている現地の人も居たりして、私達が「ハイ!」と挨拶をすると「ハイ!」とか「アロハ!」とか返事をしてくれる。車で行くと一瞬の距離でもこうやってブラブラ歩くと地元の人の生活感や色んな物が伝わってくる。


だんだん日が傾いてきた

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記95] 天国への坂道・カイムキのウィルアミーア・ライズ(Wilhelmina Rise)に行く

住宅街の中をてくてく歩くこと数分。お目当ての坂道はもうすぐのはず。だんだん日が傾いてきて周りの景色がオレンジ色になり始める。地図上では近くに見えるんだけど、もう既に15分ほど歩いている。散歩としてはちょうどいい距離なんだろうけど、普段全然歩いたりしない私達はかなり疲れてきた(苦笑)。


カイムキのウィルミナライズ(Wilhelmina Rise)に到着!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記95] 天国への坂道・カイムキのウィルアミーア・ライズ(Wilhelmina Rise)に行く

B&Bを出発して20分ほど歩いて、ようやく到着した【ウィルアミーア・ライズ ー天国に続く道】に到着!車の通りが少ない時間帯なのか?車が通っていなかったので、道路に出て記念撮影。

ここから丘の上に向かってずーっと1本道が走っている。そしてその丘の上には老人ホームがあるとのこと。老人ホームにつながる道が天国につながる道とは感覚的には「天国=死」みたいなイメージが湧いてくるので縁起が悪いかもしれないけれど、逆に「天国=楽園」というイメージで考えれば、「楽園みたいな幸せな場所で過ごせる」ということで、憧れの場所になるのかもしれない。

そしてこの丘の上の方には「マウナラニ ハイツ 」という高級住宅街のエリアもある。丘の上からはダイヤモンドヘッドやココヘッドの景色も一望できる。このエリアは景色の美しさもさることながらダウンタウンから近距離にあるため通勤に便利で、現地のビジネスマンにとても人気がある場所なのだ。

この丘の上から眺める夜景は住宅街のキラキラした電灯がザーッと絨毯のように裾野に広がる絶景ポイントだ。私の泊まってるB&Bは丘の中腹あたりになるけれど、半分くらいはこのキラキラが見えるはず。夜に夜景を見るのが今から楽しみだ。