旅行記 - 2月10日

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記53] 夕方のパポハクビーチはロマンチック!

目次

  1. ハワイで一番長いビーチってどんな感じなんだろう?
  2. うぉぉぉーーー!誰も居ない!
  3. 歳とった夫婦でも十分アリだよ!
  4. アフリカのビーチの悪夢再び(汗)
  5. ビーチサンダルの靴底レベルは簡単に貫通
  6. 発見!これがあの棘の正体
  7. とりあえず記念写真
  8. そろそろホテルに帰ろう

ハワイで一番長いビーチってどんな感じなんだろう?

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記53] 夕方のパポハクビーチはロマンチック!

ハワイで一番長い、全長・5kmもあるというパポハクビーチ。いったいどんな感じになっているんだろう?オアフ島ではカイルアビーチやオバマビーチとか結構たくさん人が居たけれど、パポハクビーチはどんな感じなんだろう?ハワイで一番長いとか言われてるんだったら結構人が居るのかな?でも駐車場に停まってた車は数台だったしな、、、そんなことをいろいろ考えながらビーチに向かう。


うぉぉぉーーー!誰も居ない!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記53] 夕方のパポハクビーチはロマンチック!

これが夕方のパポハクビーチの様子。見て!誰もいない!!!

モリオ:「うぉ!マジか!誰も居らんやんな!」
ミヅキ:「ウソみたい!貸し切り?」

全長5kmのビーチに端から端まで誰もいないのだ。何という贅沢なシチュエーション!若いカップルならここで「じいさんばあさんになってもまた一緒にここに来て一緒に夕陽を見たい」なんてプロポーズなんかしたら絶対OK貰えそう♪


歳とった夫婦でも十分アリだよ!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記53] 夕方のパポハクビーチはロマンチック!

まぁ、若いカップルじゃない40代、50代の私たちでもこれは十分ロマンチックなシチュエーション。見渡す限りのこの長いビーチには私たち二人だけ。いつもはアホな事ばかり言っている私たち夫婦もこんなロマンチックな舞台があればそりゃ、ちょっといいムードにもなるよね。

ミヅキ:「素敵な場所やね。」
モリオ:「ホンマやな。なんか夕日の効果もあってロマンチックやなw」
ミヅキ:「モロカイ島って本当にいいところやね。また。絶対に来ようね。」
モリオ:「うん、そうやな。じいさんばあさんに人気の場所やからなw また来ような。、、、うぉ!痛い!」
ミヅキ:「エ?」

アフリカのビーチの悪夢再び(汗)

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記53] 夕方のパポハクビーチはロマンチック!
モリオ:「何かサンダルに刺さってる!」
ミヅキ:「うわ!何?それ。ザンジバルの悪夢再び?」
モリオ:「あかん、マジでヒドイ棘やわ。」

1月のアフリカのザンジバルのビーチで足にウニの棘が刺さってしまったあの事件が蘇る。

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編30] なかなか抜けないウニの棘。。。このまま刺さったままだとどうなるんだろう?(汗) 旅行記 [北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編30] なかなか抜けないウニの棘。。。このまま刺さったままだとどうなるんだろう?(汗) クリスマスから年末年始・全旅程ビジネスクラスで行く世界半周16日間の旅行記・アフリカビーチリゾート編。ウニの棘が刺さったまま、何とか足を引きずってリゾートまで帰還。必死でベランダでウニの棘を抜こうと試みていると、次々にリゾートのスタッフが集まってきた。

ビーチサンダルの靴底レベルは簡単に貫通

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記53] 夕方のパポハクビーチはロマンチック!

刺さっていた棘はこれ。ものすごく鋭利な棘がたくさんついた枯れ木のような切れ端。よーく見ると近くにたくさん転がっている。

ミヅキ:「こんなにたくさん落ちてるってことはこの辺にこの棘の元があるってことやね?」
モリオ:「たぶんそうやな。どれなんやろ、、、?」

発見!これがあの棘の正体

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記53] 夕方のパポハクビーチはロマンチック!
モリオ:「うぉ!これやわ!」
ミヅキ:「うわ!何?これ。ものすごい棘だらけの木やね。」

この木、実はKIAWE TREE(キアベ)という南米原産の木。2cmほどの棘がビッシリと生えていて、この木から枝がたくさん落ちて風に飛ばされてビーチにもたくさん散らばっているのだ。この棘はものすごく鋭利なので、ビーチサンダルレベルの靴底だと簡単に貫通してしまうのだ。

ミヅキ:「これだけキツイ棘が刺さったら痛いし、パポハクビーチに来るときはできればスニーカーみたいな厚めの靴底の履物を履いてくるのがいいね。」

とりあえず記念写真

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記53] 夕方のパポハクビーチはロマンチック!

モリオの足に刺さった棘のせいでロマンチックなシチュエーションは無くなったけど、とりあえずこの貸し切りのビーチで記念撮影。波打ち際の写真を見てもわかるように、波は結構高くてとてもじゃないけど水に入って遊べるような雰囲気では無い。冬のハワイは波がきついから入って楽しむというよりは見て楽しむという感じ。


そろそろホテルに帰ろう

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記53] 夕方のパポハクビーチはロマンチック!
ミヅキ:「念願のパポハクビーチも見れたし、そろそろホテルに帰る?」
モリオ:「そうやな。ホテルに帰ってゆっくりしよか。」

夜にはカネミツ・ベーカリーに行くことにしているし、とりあえずホテルに帰ってちょっとのんびりしよう。