旅行記 - 2月11日

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記70] 悲しい歴史があるけれど美しい絶景スポット

目次

  1. バースストーンの場所から駐車場へ
  2. この先も木がかなり生い茂っている
  3. 私は写真撮影に夢中
  4. お!先が開けてきた!
  5. なんだか絶景の予感。。。。
  6. ここが「カラウパパ・ルックアウト」
  7. 偏見などなく、みんな仲良く暮らせるたらいいのに
  8. 木漏れ日がとても綺麗
  9. カラウパパ国立歴史公園のトイレ

バースストーンの場所から駐車場へ

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記70] 悲しい歴史があるけれど美しい絶景スポット

モロカイ島のスピリチュアルなスポット・バースストーンのエリアから駐車場に戻ってくるとこんな標識が立っている。左が今さっきまで訪れていた「PHALLIC ROCK」。そして右側が「KALAUPAPA LOOKOUT」。

ミヅキ:「LOOK OUTって書いてあるし、この先に景色が綺麗な絶景スポットがあるんかなぁ?」
モリオ:「ちょっと見に行ってみよう。」

この先も木がかなり生い茂っている

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記70] 悲しい歴史があるけれど美しい絶景スポット

さっきのファリックロックに行く山道はかなり木が生い茂っていてどちらかといえば少し暗めで木漏れ日が差してる感じだったんだけど、こっち側のルックアウトの方もけっこう木が生い茂ってる。こっちもちょっと暗いのかなぁ?


私は写真撮影に夢中

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記70] 悲しい歴史があるけれど美しい絶景スポット

ルックアウトに行く道中は、こんな感じで苔が生えた木があったり、倒木があったりと自然のままの姿がダイナミックに残されている。私はこういう「手付かずの自然」っていう雰囲気がすごく好きなので夢中になってバシバシと写真を撮りまくる。


お!先が開けてきた!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記70] 悲しい歴史があるけれど美しい絶景スポット

そして写真を取りながらズンズン進むと、、、先の方に明るいエリアが見えてきた!

ミヅキ:「あ!もしかしてあそこがルックアウト?」

なんだか絶景の予感。。。。

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記70] 悲しい歴史があるけれど美しい絶景スポット

モリオもワクワクしながらズンズン進む。

モリオ:「うぉぉぉぉ!!!!これはちょっとすごいぞ!」
ミヅキ:「まじで?」

とんでもない青い色が目の前に見えてきた。


ここが「カラウパパ・ルックアウト」

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記70] 悲しい歴史があるけれど美しい絶景スポット

そして、やってきたここが「KALAUPAPA LOOKOUT」。息を呑むような絶景だ。深い海の青い色と明るい空の青。そして自然のままの緑。ほとんど開発がされていない太古のハワイがそこに見えた。

このカラウパパルックアウトにはこの土地の歴史について詳しい説明がいろいろ設置されている。

この先のカラウパパは、昔、ハンセン病患者を隔離していた場所でいろんな偏見のせいで患者がとてもつらく苦しい思いをしながら亡くなっていった悲しい歴史がある場所なのだ。


偏見などなく、みんな仲良く暮らせるたらいいのに

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記70] 悲しい歴史があるけれど美しい絶景スポット

たくさんの石碑に書かれたいろんな文献を読みながら「差別や偏見とか、そういうものに左右されない世の中になればみんな幸せに暮らせるのになぁ」なんて思いながら、そしてこの土地のことをしっかりと胸に刻みながら記念写真。


木漏れ日がとても綺麗

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記70] 悲しい歴史があるけれど美しい絶景スポット

いろんな話を読んで、しばらくきれいな景色を堪能したので、そろそろ次にいこうかな?と思ったときだ。奥に生えている木々の間からとんでもなく力強い太陽が顔をのぞかせた。すごい!「まさしくパワースポット!」って感じだ。

私達の他にも80歳位のおじいちゃんとおばあちゃんのカップルがこのカラウパパルックアウトに来ていた。


カラウパパ国立歴史公園のトイレ

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記70] 悲しい歴史があるけれど美しい絶景スポット

この「カラウパパ国立歴史公園」には公衆トイレがあるので、便利だ。海外に行ったときに何が困るってトイレの有無だ。出先でトイレがなかなか見つからないと、かなり困ったことになる(苦笑)。

ハワイは観光スポットやビーチパークには殆どと言っていいほど公共トイレが設置されているのですごく助かる。フランスとかは公共トイレとかなかなか見つからないからね(汗)。その点、ハワイは本当に過ごしやすい。