[エミレーツ航空で往復1.9万円！爆安フランス・パリ旅行記22] パリのスーパーシャトルの利用方法はアメリカとは違ってちょっと特殊。

スーパーシャトルのアプリを開く

さて、今回のこのシャルルドゴール空港からパリ市内のホテル（8区）までは、アメリカの空港シャトルでもお馴染みのスーパーシャトルさんを利用する。

旅行情報 ロサンゼルス空港からホテルやディズニーランドまでのお得な送迎サービス ロサンゼルス空港からホテルやディズニーランドへの一番安くてお得な送迎「SUPER SHUTTLE - スーパーシャトル」の予約の仕方を写真付きで詳しく解説。また、乗り場は2017年に変更になったので地図付きで紹介。お得なクーポンも！

スーパーシャトルというとアメリカだけのイメージがあるが、実はこういった他の国の主要な空港でも一部サービスを展開していたりする。もちろん予約は本サイト（SuperShuttle - スーパーシャトル）、もしくは専用アプリ（リンクはiPhone用）から。

ただ、アメリカでは空港を出ると近くにスーパーシャトルのブースがあったりするんだけど、このフランスにはそういう場所は無し。そのため、空港に着いて荷物を持ったら、まずアプリか電話でセルフチェックインする必要がある。とりあえず、シャトルに乗り込むまでを、簡単に下で説明していこう。

• 国データベース [国と地域ガイド] フランス 世界中の国と地域ガイド フランス - 国コード、国番号、地域、言語、通貨、日本との時差、コンセント形状、空港、入国方法など、旅行に必要な情報や記事を国や地域ごとにまとめています。

セルフチェックインとピックアップポイント

ここからは事前にウェブでシャトルを予約し、さらに自分のスマホにスーパーシャトルの専用アプリをインストールしているのを前提に話を進めていく。

まずパリの空港に着いてスーツケースをピックアップし、何時でも外に出られる状態になったら、セルフチェックインするためのインターネット環境を手に入れる。私達の場合は持ってきている世界ルーターGlocalMeでネット環境を確保しているが、そういうのがない場合は、空港のフリーWiFiを活用すればいいだろう。

旅行情報 これ1つで海外旅行先のネット環境OK！最強Wifiルーター発見！ 海外旅行先でのインターネットでもう迷わない。最強のモバイルルーターをついに発見。これで世界中どこへ行っても、ネット環境に困ることはないだろう。

ネット環境を確保したら、アプリを立ち上げてセルフチェックインを進めていく。自分の予約を表示し「Self Checkin」から作業を進めていく。全て英語ではあるが、やることは簡単な情報記入と自分の居るターミナルを入力するぐらいなので迷うことはないだろう。

そうしてセルフチェックインが終わると、アプリからスーパーシャトルの事務所にデータが送られ、車が手配される、という仕組みになっている。

ピックアップ場所はこのチェックインが終わった時に指定され、例えば私達の場合だと、ターミナル2Cに到着したので「EXIT 16」に来てね、という指示がアプリに表示される。

また、自分のシャトルの現在位置と、自分の現在位置（写真真中のスクリーンショットの羽のマークのとこが自分の現在位置）もアプリで確認できるので安心だ。

海外でもSMSを受け取れるSIMの電話番号をスーパーシャトルの予約時に登録しておくと、チェックイン完了時と車が到着した時にSMSが送られてきたりもするので便利だ。

なお、今回の私達が使ったシャトルバスの料金は、一人片道20ユーロ。ここからクーポンを利用して割引を適用し、1人片道18.35ユーロ（約2500円）になった。大手の現地ツアーのサイトで予約すると、1人片道40〜60ユーロぐらいになってくるので、かなりお得に送迎を手配できた。

出口16の場所を聞く

さて、これでスーパーシャトルのチェックイン作業は完了だ。あとは16番出口のところで待っておけば、きっとシャトルがやって来てくれるはず。16番が何処なのか空港の案内カウンターで聞いてみる。フランスなのでちゃんと英語が通じるかどうか不安ではあるが、英語で「16番出口何処ですか？」と聞いた所、「まっすぐ歩いて一番端にある出口だ」とのこと。よかった、空港ではちゃんと英語が通じる。

パリの空港の雰囲気はいたって普通

フランス・パリというと、旅行者を狙ったスリが多いとか色々と嫌な噂を聞くが、、、、空港の中の雰囲気はいたって普通。悪目立ちしなければ特に危ない、ということもないだろう。スマホ使ってると狙われる、、、とかも聞いたけど、このように至る所でみんなスマホを弄っている。ぼーっとしていなければ、このスマホの使用も特に問題はないだろう。空港の雰囲気は全然悪くない。

16番出口

こちらが16番出口。ゲートに着いた頃、SMSでも「車が到着したよ！」とのメッセージが入ってくる。ここを出れば、シャトルが待っていてくれるわけだな、、、よしよし、順調だ♪

あれ、、、シャトルが居ない。。。

そうして余裕の構えでゲートを出てみると、、、あれ？シャトルなんて何処にも居ないぞ？そして、、空港の外は異様に寒い。。。空港の外はガンガン車が走ってるんだけど、、、私達のシャトルらしき車の姿はない。5分ぐらいしても全然車が来ない、、、ここでモリオ、非常に心細くなってくる。

反対側にシャトルが居るっぽい

アプリで確認してみたところ、シャトルはどうも私達のいる場所の、大きな道路を挟んで反対側に居るようだ。むむ、、、もしかして、シャトルの場所まで行かないとダメなのか？

そう私達が悩んでると、、、アプリで表示されているシャトルのアイコンが、まさかの空港を遠ざかるような動きをし始めた！！！

こんな全然知らない場所で、それもこんな真っ暗な時間に一向に現れないお迎えシャトル。ここで待ってて良いのか、すごく不安になってくる。このまま誰もこなかったらどうしよう。。。私の悪いネガティブモードのスイッチがオンになる。

寒いよぅ。。。

ミヅキをここで待たせて、私だけでも向こうの様子を見に行くべきなのか、、、いや、それとももう少し待ってみるべきなのか。スーパーシャトルのオフィスに電話しようにも、ネット回線しかないので電話は使えないし、、、。最悪このまま何もこなかったら、さっきの案内カウンターで電話借りたりしないといけないかな、、、。とにかくもう一度アプリ確認してみよう。

スーパーシャトルバン

到着のお知らせSMSが届いたのが20時50分ごろ。そうして、そこから約15分後の21時6分ごろにスーパーシャトルのバンが私達の元にやってきた。このフランスのパリでスーパーシャトル使うときは、指定された出口で信じて20分ぐらいは待ってろ、、、ということだな。何でも初めての時はわからないことだらけで不安だし、無駄に緊張してしまうなｗ ま、それも旅の醍醐味、、、ということか。さて、乗り込もう。