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【MSCクルーズ・冬の地中海 初めてのクルーズ旅行記 ブログ 43】まさかの「エクスカーション中止のお知らせ」

エクスカーション中止!?
避難訓練から帰ってきたら、キャビンに白い封筒に入った手紙が届いてる。
ミ「これ、何やろ?」
モ「見てみるわ。。。。って、明日のチェファルーのエクスカーション中止って書いてあるぞ!」
ミ「えーーー!何で!?」
モ「さぁ。。。たぶん、人が少なかったんちゃうか?」
ミ「え~~、チェファルー、せっかく楽しみにしとったのに。。。」
モ「そうやんなぁ。どうするかなぁ。。。」
そんなことを二人で話していると、突然、部屋の電話が鳴った!海外で部屋の電話が鳴ると、意味も無くドキッとする私(汗)。もちろん、モリオに電話を取ってもらう(苦笑)。
モ「ヘロ~」
電話(英語)「ツアーデスクだけど。明日のツアーが中止になったのよ。あとでデスクに寄ってね。」
モ「OK。手紙も見ました。後でデスクに行きます。」

ツアーデスクで相談
「20時までにツアーデスクに来るように」とのことだったので、とりあえずシャワーを浴びてから6Fのツアーデスクへ向かう。
モ「明日のツアーが中止になったと聞いたんですが」
デスク(英語)「そうなのよ~。残念ね。他のツアーに申し込む?申し込めるのはコレコレよ。」
モ「う~~ん、チェファルーに行くつもりだったんで、他と言われてもわからないなぁ。オススメとかあります?」
デスク「どれもオススメだけど(笑)、このパレルモ観光は特にオススメよ。明日の寄港地でパレルモはやっぱり一番重要なところだし歴史もあって奥が深いのよ。わたしはコレをお勧めするわ。」
デスクの女性が勧めてくれたのは「パレルモ市内観光」という一番安いツアー。一人29.9ユーロ。
モ「それじゃぁ、そのパレルモの市内観光のツアーにします。」
結局、チェファルー観光は中止で代わりにパレルモの市内観光に行くことにした。
船が主催しているツアーは安いけど、こんな感じで船の都合で突然キャンセルになることもある。まぁ、中止になっても他にもいろいろ申し込めるツアーはあるので、諦めずチャレンジしてみよう。
私達が6Fのツアーデスクに行ったときは英語が話せるスタッフだけだったけど、このプレチオーサには日本人スタッフが乗船している。5Fのメインデスクに行けば日本語が話せる日本人スタッフが居るので、英語でのやりとりが不安なときは日本人スタッフに相談するといい。