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更新日 2022年06月23日
関空 ぼてぢゅう プライオリティパスで同伴の子供は何歳まで無料?
プライオリティパスがあれば関空でぼてぢゅうを無料でお腹いっぱい食べられる!

*お知らせ*関西国際空港のお好み焼き屋さん「ぼてぢゅう(ぼてじゅう)- BOTEJYU」は2022年3月31日に閉店しました。残念><
関空のぼてぢゅう。プライオリティパスを持ってる人たちの間ではしっかり定番になった出発前のひととき。もちろん、我が家でもこの「関空でぼてぢゅう」は旅行出発前の楽しみの1つになっている。このぼてぢゅうでプライオリティパスが使えるようになったのは、2018年2月頃から。
私達がはじめて「プライオリティパスで関空のぼてぢゅう」を利用したのも2018年2月のモロカイ島旅行の帰り。そう、この【プライオリティパスで関空のぼてぢゅう無料】は、はじめの頃は復路でも利用することができていた。

でも、この【プライオリティパスで関空のぼてぢゅうが無料】というのが広まるに連れドンドンとルールが改定されていき、、、実装当初と今ではかなり内容が違ってきている。そして、同伴の子供についてもかなり内容が変わっているので、2018年7月時点での【プライオリティパスで関空のぼてぢゅうを利用するときの同伴の子供について】を詳しく解説したいと思う。
「プライオリティパスで関空のぼてぢゅうが無料って何?どういうこと?」と疑問な人は、まず【【プライオリティパスで関空のぼてぢゅう無料】同伴の子供や赤ちゃんは?ぼてぢゅう - BOTEJYUの利用方法&価格&無料の範囲を詳しくレビュー】を読んでみてね。

ぼてぢゅう・プライオリティパス利用時の注意事項の詳細

同伴の子供については、ぼてぢゅうの入り口に張り出されている案内にはこのように書いてある。
- ●ご本人様と同伴者様が本サービスをご利用頂く場合、専用デバイスにてご利用者様の合計人数を記録させていただきます。ただし、同伴者様が6歳未満の場合はプライオリティ・パス会員カードまたはラウンジ・キー機能付きクレジットカードをお持ちのお客様のご飲食分をシェアすることが可能です。その際は同伴者様の関空からの当日ご出発便のご搭乗券とパスポートをご提示ください。
以前、ぼてぢゅうに問い合わせをして確認をした際には、「食事ができない赤ちゃんの場合はカウントされないけれど、普通に食事ができる(お好み焼きとかを取り分けて一緒に食べられる)場合は、幼児などの小さい子供だったとしても全て同伴者としてカウントされる。」ということだったんだけど、その後、変更されて現在は6歳未満の場合はカウントされないようになっている。(その子供の搭乗券の提示は必要)
また、アメリカン・エキスプレス本家のクレジットカードから発行したプライオリティパスはレストラン利用は有料となり、プライオリティパスホルダー(パスを持っている本人)であったとしても1人32ドル支払うことになるので注意しよう。
それでは、実際どのようになっているのか?詳しく見てみよう。
お父さんとお母さんと6歳未満の子供が一人の場合

1.お父さんだけがプライオリティパスを持っている場合
お母さん1人が同伴者としてカウントされ、子供は無料。3,000円(プライオリティパスを発行しているクレジットカード会社が定めている同伴者の金額)を支払うことで6,800円までの食事が無料。6,800円をオーバーした分は現金かクレジットカードでの支払いが可能。(後日クレジットカード会社から3,000円の請求がある)
2.お父さんとお母さんがそれぞれプライオリティ・パスを持っている場合
クレジットカードからの請求などはなく、それぞれ3,400円までの食事が無料になる。支払いはそれぞれのプライオリティ・パスに反映されるので、3,400円×2=6,800円が無料になる。子供に取り分けることも可能。もちろん子供の分は無料。
お父さんとお母さんと6歳以上の子供が一人の場合

1.お父さんだけがプライオリティパスを持っている場合
お母さんと子供が同伴者としてカウントされるので同伴者は2名になる。6,000円を支払うことで10,200円までの食事が無料となる。10,200円をオーバーした分は現金かクレジットカードでの支払いが可能。(後日クレジットカード会社から6,000円の請求がある)
2.お父さんとお母さんがそれぞれプライオリティ・パスを持っている場合
お父さんとお母さんはそれぞれ自分のプライオリティパスで無料となり、子供の分だけ後日クレジットカード会社から同伴者1名として請求がある。同伴者の3,000円を支払うことで、6,800円(夫婦のプライオリティパス分)+3,400円(同伴者1名分)=10,200円となり、合計で10,200円分の食事が無料となる。(後日クレジットカード会社から3,000円の請求がある)
以前は、「食事ができない赤ちゃんの場合はカウントされないけれど、普通に食事ができる(お好み焼きとかを取り分けて一緒に食べられる)場合は、幼児などの小さい子供だったとしても全て同伴者としてカウントされる。」ということだったんだけど、現在は6歳未満の子供は無料(取り分けする)と変更になったお陰で、かなり出費を抑えられるようになったと思う。
関空のぼてぢゅうでお腹いっぱいご飯を食べてからの飛行機への搭乗は、そのへんの空港ラウンジよりも満足度は高いので、もしもプライオリティパスを持っているご家族は、ぜひ【関空でぼてぢゅう】を堪能してね。
ちなみに、文中にも書いてあるけれど、プライオリティパスを持っている人は殆どの場合、何かのクレジットカードの特典で「プライオリティ・パス」の発行をしていると思うんだけど、発行元がアメリカン・エキスプレス本家の場合は、レストラン利用は有料になったので注意してね。
我が家は年会費2万円の【三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード( MUFG プラチナ )
】を作って、家族カードを無料で発行してモリオと私のプライオリティパスを無料で2枚持って所持しているよ。(このMUFGのプラチナアメックスカードは家族カードにもプライオリティパスを無料で発行してくれるのでめっちゃお得!)
プライオリティ・パスを格安で持てるクレジットカードはいろいろあって、それぞれ違いがあるし入会キャンペーンを使ってお得に作れたりもするので、気になる人は下の記事も読んで参考にしてみてくださいね。



