マレーシア・クアラルンプールの年間の天気（気候）と旅行に最適なベストシーズン！

マレーシア・クアラルンプールの年間の天気（気候）

マレーシアの首都・クアラルンプール（Kuala Lumpur）の年間の天気について。マレーシアは国全体が赤道近くにあり、熱帯雨林気候に属しているが、このクアラルンプールもその気候帯の中にあり、年間を通してかなり雨が多く、また最高気温も30℃を超える常夏の気候となっている。

マレーシア・クアラルンプールは一般的には10月〜5月が雨季とされるが、下の気象グラフのデータを見ると、確かに6月〜9月は降水日数は若干少ない。しかし乾季と言っても降水量は100mmを超えている状態なので、乾季らしい乾季ではなく、いつでもスコール（地元ではスコールのことをシャワーと呼ぶらしい）が降る可能性がある、と考えたほうが良い。また、雨の降り方は数分〜1時間程度激しく降って、その後すぐに止む、といった感じ。日本のようにシトシト降り続くようなことはあまりない。

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マレーシア・クアラルンプール旅行のベストシーズン

マレーシア・クアラルンプールの旅行に最適なベストシーズンは、いつ行ってもそんなに変わらないが、降水量と降水日数を見ると「6月〜9月」。ただ、どの月を見ても必ず降水量は100mmを超えているので、雨が降るのはあたりまえと考えた上で旅行計画を練ったほうが良いだろう。

ただクアラルンプールは、東南アジアでも有数の都市のひとつでもあり、雨が降ったとしても様々な観光スポットや商業施設があるため、特に雨が降ったからといって「全然旅行を楽しめない」ということはない。そういった都市的な環境の整ったクアラルンプール旅行は、大きく見れば年中「ベストシーズン」で、あんまりいつ行っても天気としては変わらないので、あまり時期は気にせず旅行計画を立てるといいだろう。