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【エアアジア】新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴う予約の払い戻しについて
エアアジア:新型コロナウイルス感染拡大に伴う予約払い戻しについて
新型コロナウイルスのパンデミックに伴い、エアアジアは2020年4月現在、フライトのクレジットアカウントによる払い戻しの範囲を拡張させている。(最新情報はエアアジア公式サイトを参照)払い戻しの対象となるフライトは以下の通り。
- 2020年3月23日以前に予約されたフライト
- 旅程が2020年3月23日~2020年5月31日の間に出発のフライト
この条件に合致するフライト予約に関しては、2020年10月31日までの同区間のフライトに無償で変更、もしくは365日間有効のクレジットアカウントに払い戻しの対応を行っている。なお、払い戻しの申請方法は「AIチャットのAvaちゃんを使ってね!」とのこと。ついでなので、どうやってクレジットアカウントへの請求をAIチャットを通して行うかも下で紹介しておきたい。
エアアジア - AIチャット経由での払い戻し申請方法

では、エアアジア AIチャットのAvaちゃんを使っての払い戻し申請方法を行ってみよう。まずはエアアジアのサイトにアクセスして画面右下に現れるAvaちゃんのアイコンを押すか、スマホのアプリのメニューから「Chat with AVA」を選択してAIチャットを立ち上げよう。そこからの操作方法は以下の通り。
- 選択肢「コロナウイルス」を選択
- 選択肢「COVID-19の自発的なキャンセル」を選択
- 選択肢「クレジットアカウントでの払い戻し」を選択
- 選択肢「クレジット口座」を選択
- チャット欄に「6」を記入して送信(6:その他)
- チャット欄に「Covid-19自主キャンセル」と記入して送信(今回のクレジットアカウントへの払い戻しの件のタイトルを付ける)
- チャット欄に払い戻しを受けたい「予約番号」を記入して送信
- チャット欄に予約の際の「メールアドレス」を記入して送信
- チャット欄に予約の際の「氏名(英語:例 Morio Kanzaki)」を記入して送信
- 予約内容が合致すれば予約に含まれる旅程が表示されるので、キャンセルしたい予約番号の旅程の1つを選択して送信(往路、復路をそれぞれ申請すると重複になって処理が後回しにされるとのこと。もしも全旅程の選択肢がある場合はそちらを選択して送信 / ライブチャットで確認)
- フィードバックタグ「AVA - こちらをクリックして、ご利用経験についてお聞かせください。」をクリックして現れるフィードバックフォームに、氏名とクレジットアカウントを受け取るBIGメンバーIDを入力して送信。フォーム例:
Morio Kanzaki
1234567890 - フォーム送信が終わったらチャット欄に「y」を記入して送信
- 添付ファイルの有無を聞かれるので「n」を記入して送信
- 申請完了
以上となる。なお、クレジットアカウントへの払い戻しには30日程度の時間がかかるようなので、気長に待つしかない。なお申請状況は、エアアジアのサイトにログイン後、マイページメニューの「マイケース」からも確認できるので、合わせてチェックしてほしいと思う。
それにしても・・・エアアジアのサポートはもうAIチャットか、SNSによる問い合わせしかできないので本当に不便になったよなぁ(涙)私も、このエアアジアの払い戻しの申請を行っているので、また進捗があればお伝えしたいと思う。それでは皆さんの健闘を!









新型コロナウイルス感染拡大に伴う予約払い戻しについて(旧)

以下は2020年3月10日に発表されたものであるが、2020年4月2日現在は、2020年3月23日までに発券された2020年3月23日~5月31日までのフライトが対象となっている。
2020年3月10日、エアアジアが新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的感染拡大に伴う予約のクレジットアカウントによる払い戻し措置の期間範囲の拡大を発表した(本文はエアアジア公式サイト / 英語を参照)。その内容は以下の通り。
2020年3月10日 - セパン時間
エアアジアは、予約のクレジットアカウントによる払い戻し対象を「2020年4月30日までの中国、香港、マカオ、日本、韓国、台湾を出発地、および目的地とするフライト予約」を持つゲストに拡張することにしました。
エアアジアはまた、渡航履歴や国籍、入国制限により旅行できなくなったゲストに対しても、以下のような対策を用意しております。
ぜひ、COVID-19 払い戻し請求のガイドを参照し、お持ちの予約が対象であるかどうか、またどのように払い戻しを請求するかなどをご確認ください。(以下略)
エアアジアはまた、渡航履歴や国籍、入国制限により旅行できなくなったゲストに対しても、以下のような対策を用意しております。
- フライトの変更:もともとの予約から90日以内の変更に対して変更手数料を免除(希望の代替フライトが利用可能な場合)
- クレジットアカウント:今後のエアアジアの予約に利用できるクレジットアカウント(ポイント)での予約の払い戻し。有効期限は発行から180日間 / クレジットアカウントを利用した予約日程は予約可能であれば有効期限外でもOK。
ぜひ、COVID-19 払い戻し請求のガイドを参照し、お持ちの予約が対象であるかどうか、またどのように払い戻しを請求するかなどをご確認ください。(以下略)
上記の発表によると、2020年4月30日までの日本を含むフライトに関しては、予約のキャンセルとクレジットアカウント(有効期限180日)による払い戻しを行うということだ。なお、払い戻しの申請方法は「AIチャットのAvaちゃんを使ってね!」とのこと。ついでなので、どうやってクレジットアカウントへの請求をAIチャットを通して行うかも下で紹介しておきたい。