旅行記 - 1月7日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編65] 上海国際空港(PVG)はトランジット(乗継)でも入国しないといけない・・だと!?

目次

  1. やはり上海は乗り継ぎにも入国が必須
  2. トランジット用の入国ゲート
  3. だが進まない入国審査
  4. 中国に入国
  5. Baggage Claim

やはり上海は乗り継ぎにも入国が必須

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編65] 上海国際空港(PVG)はトランジット(乗継)でも入国しないといけない・・だと!?

さて、この乗り継ぎの案内の矢印の方を見ると、そこは入国審査場になっていた。はやりこの上海国際空港では乗り継ぎでもわざわざ入国させるという、非常に面倒くさい仕様になっているようだ。どうしてこんな面倒くさいことをやっているのかは定かではないが、私が予想するに、多分この上海空港の利用者、そして中国への旅行者を水増しする目的があるのではないかと勘ぐってしまう。


トランジット用の入国ゲート

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でも、本当に乗り継ぎ客用のゲートは無いのか、まだ諦めきれない私は、その入国審査場を少し奥に入ったところまでチェックしてみることにした。すると、そこには24時間以内の乗り継ぎ客のための入国ゲートが1つだけ置かれている。かなり入国審査は遅い感じではあるが、さっきの入国審査場に比べれば、全然空いていて時間短縮が出来そうだ。


だが進まない入国審査

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このトランジット旅行者用のブースは、待ってる人の数は非常に少ないのだけれど、1グループあたりの審査時間が異様に長いため、全然前に進まない・・。前で待っている欧米系の旅行者もうんざりとした表情を見せている。結局このぐらいの人数で、待ち時間は30分はかかったのではないだろうか。なお、トランジットとはいえ、入国カードへの記入は必要(このブース横のテーブルに置かれている)で、これを書いておかないと「書いて出なおせ」と言われるので気をつけよう。


中国に入国

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そうして長い入国審査を終え、無事中国へ入国を果たした私達。さて、、ここから一旦外に出て、もう一度出国審査をしてエアサイドへ向かう必要があるが、、、ここでちょっと不安なことに気がつく。それは預けた荷物の事だ。ザンジバルでのチェックインでは「荷物は大阪で受取り」と聞いていたが、一旦入国しないといけないということは、もしかしたら荷物もベルトコンベアーで流れてくるんじゃなかろうか?


Baggage Claim

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不安になった私たちは、荷物のピックアップ場までやってくる。まだ荷物は空港ターミナルに届いていないようで、エチオピア航空の荷物受け取り場所のベルトコンベアーは停まっている。入国審査にかなり時間が掛かっていたと思うが、荷物の積み下ろしもかなりスローペースのようだ。