旅行記 - 1月6日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編50] 理不尽でカオスな「ザンジバル国際空港」。

目次

  1. ザンジバル国際空港に到着
  2. 長蛇の列・・・
  3. エチオピア航空のカウンター
  4. チェックイン
  5. ザンジバル空港にはビジネスクラスラウンジがある

ザンジバル国際空港に到着

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編50] 理不尽でカオスな「ザンジバル国際空港」。

雨のザンジバル国際空港に到着。タクシーを降りる際、ドライバーさんに「ありがとう」と言うと、「気をつけて」と返事をして私たちに空港の入り口を教えてくれる。チップをせがまれたりしないかちょっとだけ心配したが、全然そういう仕草もなく、本当に気持ちよく送迎をしてくれたドライバーさんだった。細かいところはいい加減だったけど、ちゃんとしっかりしたタクシー用意してくれたし、リーフ&ビーチリゾートは、ホントいいリゾートだったなぁ。


長蛇の列・・・

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編50] 理不尽でカオスな「ザンジバル国際空港」。

さて、ザンジバル国際空港の入り口までやって来た、、、が、入り口にはすでに旅行者の長蛇の列が出来上がっていた。空港の係員は立っていて一応人の流れの整理をしてはいるが、これまた適当。長い列を途中から左右2列に分けたかと思うと、その片方だけを延々中に案内したりする始末。私の並んでいる列を、全然中に通そうとしないので、さすがに理不尽すぎて「ヘイ!」と声を出して抗議してしまったよw あと、左右2列の真ん中を、大荷物を抱えたお金持ちそうな人達が、私達の長蛇の列を横目に悠々と空港内へと入って行ったり、、、後で知ったが、どうやらその真中はビジネスクラス以上の利用者のゲートだったようだ。つまり私達も使えたわけか。。。ちゅうか案内何処にもないし、分かるわけもない。でも、その真中を歩いて行っている人に対して空港係員がコソコソっとチップを要求してる場面もあったりと、、、まぁ、ほんとザンジバル国際空港は、私達が訪れたことのある空港の中でも最低ランクの空港だというのがよく分かった。


エチオピア航空のカウンター

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編50] 理不尽でカオスな「ザンジバル国際空港」。

空港構内に入り、私たちはエチオピア航空のビジネスクラスカウンターに向かう。このザンジバル国際空港というのはかなり規模の小さい空港で、スターアライアンス系列だと、エチオピア航空ターキッシュエアラインズぐらいしか飛んでないので、特典航空券で予約する場合は、この2社のどちらかが候補になると思うが、エチオピア航空さんのほうが時間的に利用しやすい便を飛ばしているため、帰路はこのエチオピア航空のビジネスクラスを予約した。なお、エチオピア航空のビジネスクラスは「Cloud Nine - クラウドナイン」とネーミングが付いており、なんだか格好良い印象がある。


チェックイン

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ではエチオピア航空のチェックインをしていこう。この私達の帰路はエチオピア航空で、エチオピアの首都「アディスアベバ」を経由して中国の上海へ向かい、そこから全日空のANAさんで関西国際空港へ向かうという、行きに比べて非常にシンプルな旅程となっている。パスポートとEチケットの控えを見せると、このザンジバル>アディスアベバ>上海>大阪までのチケットが発券される。こんな素朴な空港なのに全行程をチェックイン出来たのには驚いた。さらに何も言わなくても、私達の受託手荷物にはプライオリティタグが取り付けられる。往路では付けてくれなくてロストバゲッジの原因にもなっただけに、ちゃんとタグを付けてもらえると非常に安心する。このビジネスクラスに乗った時のプライオリティタグを、こっちが言わないと忘れてしまうのは関空ぐらいのものかも知れない(苦笑)。


ザンジバル空港にはビジネスクラスラウンジがある

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編50] 理不尽でカオスな「ザンジバル国際空港」。

チェックイン完了。チケットと一緒にビジネスクラスラウンジの利用クーポンをいただく。このザンジバル国際空港は本当に規模が小さいのだけれど、ちゃんとビジネスクラスラウンジが、出発ラウンジと到着ラウンジの2つが設置されている。(国際線の到着エリア / 保安エリア内1階、と国際線の出発エリア / 保安エリア2階)また、嬉しいことに、ビジネスクラスを利用しない人でも【プライオリティパス】があればどちらも利用できるので、PP持っててザンジバル空港の国際線を利用する際は訪れてみて欲しい。