travel - 旅行記
旅行日 2017年12月30日
【アフリカ タンザニア サファリ 旅行記 ブログ | 年末年始の海外旅行・マイルでビジネスクラス 27】ルフィジ川の畔にはクロコダイル。こんな所で水遊びしてたら、命が何個あっても足りなさそう・・・。【後編】

ワニがいっぱい(汗)
もう少しカメラをズームして写真に収めてみよう。ぼーっとしてはいるが、凶暴そうな顔つきをしている。タンボに「この川は水に入ると危ないのか?」と聞くと「もちろん危ない」とのこと。たまに現地の人もこのクロコダイルに襲われて命を失っているのだそうだ、、、、サラッと怖いことを話すタンボ。本当にここはアフリカの大自然の中なのだ。辺りをよく見てみると、クロコダイルはこれ1匹では無く、あちこちにいっぱいいる。そして私達の気配に気付くと、スーッとこの濁った川の中へと隠れていくのだ。
今回のお話の舞台場所は...

川の中央にはカバ
またタンボが川の方を指さし「ヒッポ」と言う。よく見ると、頭の上部分だけを水面に出したカバがプカプカ川の中を泳いでいる。でも、この川にはクロコダイルでいっぱいだろうに、、、カバはワニに襲われないのだろうか?そう思っていると、ロバートお父さんがタンボに「ワニはカバを襲わないのか」と質問した。やっぱりみんな考えることは一緒だ。するとタンボは、弱ったり死んだカバを食べることはあるが、基本的にはカバの方が強く、また潜れる水深もカバのほうが深いとかなんとか。とにかく草食獣のカバのほうが生物学的に優位な立場にある、ということなのだろう。

骨も転がっている
フィールドを進んでゆくと、時折このように、骨だけになった動物の死骸もそこら中に転がっている。骨が散らばっているのは、色んな動物にその死骸を食い荒らされたためだろう。すごくのんびりとした緑の風景の中にも、こんな自然の厳しさのような香りを感じ取れる。

キリンがジープをガン見しているw
川辺を離れ、再び内陸部へとルートを戻す。少し開けた草原のような場所では、キリンが数頭、こちらのジープをジーっと見つめている。ジープが進んでいくと、その動きを追う様に顔の角度を変えてガン見してくるw
敷地が広大で水と食料がいたるところにあるためか、とにかくふとした場面で動物たちが普通に登場してくる。本当にやばいとこにやって来た。でも、動物たちの姿が自然すぎて、動物がいるのが当たり前のような、、、とにかく普段は文明社会に囲まれた私達からしてみれば、非現実的で実感の沸かない場所、セルースだ。
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