travel - 旅行記
旅行日 2017年12月29日
【アフリカ タンザニア サファリ 旅行記 ブログ | 年末年始の海外旅行・マイルでビジネスクラス 14】メールでセスナフライトのスケジュール変更のお知らせが来たんだけど(汗)【後編】

チケット発行
そうして手に入れたセスナ機のチケットがこちら。A4の印刷用紙を4分割したような紙にプリントアウトされた、とても素朴なフライトチケットだ。そこには空港スタッフが言うとおり8時45分の時刻が印字がされている。やはり、空港スタッフの言っていることが正しいようだ。でもチケットを貰ったことで少し安心することが出来た。これで時間まで辛抱強く待てる気がする。
今回のお話の舞台場所は...

サファリの値段
さて、ここで空港にあったサファリの値段表を紹介しておこう。これは私達が乗り込むセスナ機の会社がやっているサファリの料金表であるが、だいたいサファリというのはスケジュールががっちり決まったパッケージになっていて、例えば2泊3日のプランだと、最初目的地まで移動して、次の日一日中ゲームドライブ(ジープに乗って動物たちを探して回るサファリのこと)やって、テントやロッジで宿泊、次の日は早朝からゲームドライブやって、その後空港まで送って、、、みたいな感じになっており、いろんなパッケージから自分に合ったものを選んで購入する、というのが一般的だ。私達のようにまず宿泊場所を取って、そこにサファリを組み込んでいくという自由度の高いスタイルはメジャーではない。
このサファリメニューを見てみて分かるかもしれないが、有名どころのセレンゲティ、ンゴロゴといった場所のサファリは、ここまでの往復セスナ代、ゲームドライブ(サファリ)、現地での宿泊代、自然公園入場料(これがかなり高い / 1回の入場で一人70-100ドルぐらいだったと思う)込みで一人1000ドル~1300ドル程度。もちろん現地のガイドなどへのチップ(1日サファリで一人約10ドル程度)は別で必要となる。ちゅうか2人で2泊3日で20~30万は掛かる、、、という計算だ(汗)。
しかし、私達の向かうセルース動物保護区のサファリパッケージは2泊3日で840ドルと少し安め。そう、私達の向かうSelous Game Reserve(セルース動物保護区)は少し安めでサファリが楽しめる穴場なのだ♪

ゲートオープン
午前8時30分頃、何を言っているのか聞き取れない(笑)アナウンスで私達のセルース行きのセスナ機の準備が終わりゲートが開いた。私のワガママを聞いてくれたスタッフが私達を案内してくれた。
モリオ:「ありがとう。あなたが正しかったです。 Sorry, you are right.」
私はスタッフの彼女にそう告げると、彼女はニッコリと不敵な笑みを浮かべた。さぁ、セスナに乗り込むよ!
AdBlockを解除してページ更新すると、全てのコンテンツが表示されます。
Please remove AdBlock for displaying all contents.