旅行記 - 2月12日

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記96] 晩御飯はカイムキで美味しいベトナム料理!

目次

  1. お腹が空いてきた(汗)晩御飯はベトナム料理に決定!
  2. 店内はベトナムっぽい雰囲気
  3. モリオは大好きなpho(フォー)を注文
  4. ミヅキが注文した揚げ豆腐のフライドライス
  5. フォーのお味は、、、
  6. クレジットカードも使える
  7. ワイキキとカハラのちょうど中間あたりに位置するベトナム料理やさん

お腹が空いてきた(汗)晩御飯はベトナム料理に決定!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記96] 晩御飯はカイムキで美味しいベトナム料理!
ミヅキ:「念願だったウィルアミーア・ライズを見に行って写真も撮れたし、今回のオアフ島でやりたいことは全部できたから満足やわぁ♪」
モリオ:「そういや腹が減ったな。そろそろ晩飯食うか。」
ミヅキ:「そうやね。【晩ごはん】って言われたら急にお腹が減ってきたわw」
モリオ:「どこで食う?今からやったらカハラのショッピングモールとかアラモアナとか行けるで。モールやったら晩飯食ったあと、買い物もできるけど。何処に行きたい?」
ミヅキ:「うーん、ショッピングモールで食べて、その後買い物する案はスゴイ魅力的やけど、、、今、晩御飯の話したら猛烈にお腹が減ってきたし、ショッピングモールまで我慢できん(笑)」
モリオ:「わははw ほんま、ミヅキは食い気が一番やなwほんじゃ、この近所で食って帰ろう。」

そんな話をしながら歩いていると、道端に1軒のお店を発見。

ミヅキ:「あ!フォーって書いてる!ここ、ベトナム料理のお店じゃない?」
モリオ:「ほんまや。本物のベトナム料理って書いてるわ。なんか美味そうやな。よし!じゃぁここにしよ。」

いとも簡単に晩御飯を食べる場所が決定(笑)。ベトナム料理は日本人の口に合う味付けなのですごく大好きな私達夫婦にはうってつけのお店だ。


店内はベトナムっぽい雰囲気

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記96] 晩御飯はカイムキで美味しいベトナム料理!

お店の中に入ると、中には地元の人っぽいお客さんとあと欧米系のバックパッカー系のお客さんが居るだけで、かなり空いている。レジのカウンターのところにはベトナムっぽい飾りや招き猫などが所狭しと飾られている。もしかしてここはベトナム?と思うくらい、ベトナムっぽい雰囲気が漂っている。

お店のスタッフは私達と話すときは英語を話すんだけど、厨房の人と会話をするときはベトナム語で話したりしている。どうやらベトナム系の人がやっているお店のようだ。お店の看板に「authentic vietnamese cuiseneー本物のベトナム料理」と書いていたけど、本当に本格的なベトナム料理が食べられるかも?ちょっと期待♪


モリオは大好きなpho(フォー)を注文

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記96] 晩御飯はカイムキで美味しいベトナム料理!

モリオはフォーを注文。フォーは色んなタイプがあって、8ドルくらいから10ドルくらいで食べられる。薬味がたっぷりついてきてかなりのボリュームだ。

ハワイのオアフ島でこの価格帯で食事できるとはちょっと驚き。

私(ミヅキ)はフライドライスにしようと決めたんだけど、フライドライスだけでもかなり沢山の種類がある。

ミヅキ:「どれも美味しそうで、悩むわぁ。どれがオススメなんやろう?」
モリオ:「聞いてみるわ。(お店の人に向かって)フライドライスのオススメはどれですか?」
お店の人:「トーフのフライドライスが美味しいわよ。」
ミヅキ:「トーフ?トーフってあの豆腐かなぁ?」
モリオ:「そうなんちゃう?」
ミヅキ:「よし!じゃぁ、そのトーフのフライドライスにする!」

フライドライスの値段も8.99ドルですごく安い。一番高いシーフードのフライドライスでも11.99ドル。このお店、これで味が美味しければかなり優秀なんじゃないかな?さて、お味はどうだろう?


ミヅキが注文した揚げ豆腐のフライドライス

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記96] 晩御飯はカイムキで美味しいベトナム料理!

私が注文したトーフのフライドライス。値段が安いから量も少なめかと思ったけど、大きなお皿にたっぷり盛られている。見た目の彩りも綺麗でとっても食欲がそそられる。

さて、肝心のお味は?、、、、お!美味しい♪

味の加減が絶妙で見た目よりも結構しっかり目に味がついている。でも、濃い味過ぎるというわけでもなく、程々に塩分が効いていて、程々に薄くて、、、優しい味付けだ。私的にはちょうどいい味付けだったんだけど、モリオはもう少し濃いほうが好みらしい。

テーブルにはナンプラーとか醤油、塩など、いろんな調味料が置いてあるので、もう少し味を濃くしたいなぁと思えばその調味料で調節できるようになっている。


フォーのお味は、、、

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フォーの中に入れて食べる添え野菜のパクチやもやしなんかをたっぷり入れてレモンを絞っていただく。

モリオ:「うぉ、このフォー、めっちゃ美味いでw ハワイに来てこんな本格的なフォーが食えるとは思わんかったわ。」

ビーフのスープがしっかりと味付けされていて、まるでベトナムで食べているようなフォーの味。さすが、本場の人が作ると美味しいよね。フードコート並の安い値段でこんな本格的なベトナム料理を食べることができるとは。ちょっと驚き。 


クレジットカードも使える

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支払いのレジカウンターにはこんな感じでいろんな置物が所狭しと飾られている。ベトナムのフーコック島のリゾートホテルでも同じような置物を見たけれど、ベトナムはこんな風にお店に神様を祀ったり、招き猫のようなものを飾る風習があるのだろう。

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そして、こんな素朴なお店だけど、クレジットカードを使うことができる。こういうところはやっぱりハワイ。とっても便利で使いやすい。メニューはどれもとってもリーズナブルなので、今夜は2人分の合計21ドルほどで晩御飯を食べることができた。ショッピングモールのフードコートで食べるよりも安いよね!(驚)


ワイキキとカハラのちょうど中間あたりに位置するベトナム料理やさん

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記96] 晩御飯はカイムキで美味しいベトナム料理!

このSuper PHO(スーパー・フォー)というベトナム料理やさんの営業時間は毎日朝10時から夜の10時までと、かなり使い勝手が良い。ワイキキとカハラのちょうど中間あたりの場所にあるんだけど、驚く安さで本格的なベトナム料理を食べることができる。嬉しいことに持ち帰り(テイクアウト)もOKなお店で、私達が食事中にも「to go!(トゥーゴー!)」と言って持ち帰りの食事を注文する人が何人もお店に来ていた。

この「Super PHO(スーパー・フォー)」はワイアラエ通り沿いに建っているので、すぐに見つけられると思う。建物の奥には駐車場もあるので、レンタカーでのドライブ中に近くを通りかかった際に、「小腹がすいたなぁ」なんて時はぜひ立ち寄ってみてほしい。

ミヅキ:「さて、お腹もいっぱいになったし、そろそろ帰る?」
モリオ:「そうやな、今回はスクートさんやから明日の朝は早いし、家に帰って荷物の用意するか。」

「家に帰って」という言葉が自然と口から出てくるくらい、B&Bはまるで自分の家のように寛げるスペースなのが嬉しい。

ミヅキ:「うんうん。家に帰ってワイン飲もう♪」
モリオ:「そうやった。ワインがあるんやな。ほんじゃ、今日はビールの買い出しも要らんな。」

私達が今夜泊まるB&Bにウェルカムワインが置いてあったので、今夜はそれをいただくことにしているのだ。さて、それじゃぁ、ブラブラ歩いて帰ろう。

夜、暗くなってからのカイムキのエリアは明るい時間帯に見ていた雰囲気と少し違って、ちょっと怪しげな女性がポツポツと道路に出てきて立っていたり、ちょっと目付きが鋭い怖そうな人が歩いていたりもする。ワイキキなんかと比べるとかなり人通りが少ないし、暗い時間帯に女性だけで歩くのはちょっとおすすめできない感じなので、ここに来るときは明るい時間帯に来るようにしたほうが良いだろう。