旅行記 - 11月13日

[エミレーツ航空で往復1.9万円！爆安フランス・パリ旅行記61] 大人気のベーカリーショップ「PAUL」でブランチ。

チェックアウトの日

おはようございます。今日はパリ出発の日。ということで正午にチェックアウト。出発の飛行機の時間は21時35分と夜なので、空港に行く前にはまだまだ時間がある。そのため、荷物はホテルに預かってもらっておいて、身軽に近所を歩きながらパリ観光を楽しみたいと思う。

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目的地の設定

観光と言っても、ただ歩いているだけでは疲れるだけなので、一応目的地設定をしておこう。このパリの8区から歩いて行ける、まだ行ってない所、、、うーん。どこがいいんだろう？

ホテルのオーナーっぽいオバちゃんに「ここから歩いていけるオススメの観光地無いですか？」と聞くと「あなた達が何処に行ったか知らないし、わからないわ♪」と言われる。確かにw

そうだよなぁ、行きたいところは人それぞれだし、まぁ、突然聞かれてもわからないよなぁ。。。とりあえずミヅキが行きたがってた近所のパン屋さん「PAUL」に行って飯でも食うか。

PAULは大人気

ベーカリーショップ「PAUL」に到着（場所は上のMAP参照）。お店の前には列ができている。見た感じバッグも持ってない人が多いところを見ると、地元の人が買っているのだろう。このパリで行列が出来ている、ということはそのお店がお得だという証拠。これは期待が持てる♪

PAULの価格帯

行列に並び、店内に入る。お店は持ち帰りができる他、店内でも食べていくことも可能。利用者の半分ぐらいは持ち帰りにしている感じなので、客席はちょこちょこ空いている。店頭にはフランスパンのロングサンドが並べられており、大きいもので3.5〜4.5ユーロぐらい。小さいパンは2ユーロ前後からあるようだ。

スイーツ

またパイやエクレア、マカロンといったスイーツ類も置いてあり、だいたい1.5〜3ユーロぐらいの価格帯設定になっている。昨日ボーグルネル・ショッピングセンターで食べたデリよりも更に安い感じか。いいね！

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オーダー

ではオーダーしよう。最初はフランス語で話しかけられたため「英語でいいですか？」と聞いた所、何とか対応してくれた。良かった。

まずは持ち帰りか店内で食べるかを伝え、その後欲しいパンを指差しながらチョイス。最後に飲み物を伝えて精算へ。支払いはもちろんクレジットカードでOKだ。パン屋さんではあるが、雰囲気としてはファストフード店に近い感じでもある。

お手軽ブランチは2人分で10.35ユーロ

こちらが私達のブランチ。まずは私、モリオのロングのサンドイッチ（4.85ユーロ）とコーヒー（1.65ユーロ）。いつものごとく、コーヒーと頼んで出てくるエスプレッソスタイルのコーヒーだ。本当はアメリカンスタイルのコーヒーが欲しかったが、頼み方を知ったのは帰国後ｗ今度来た時はちゃんと「カフェ・アメリカーノ、シルブブレ」と言うつもりだ。

ミヅキは菓子パン（2.4ユーロ）とコカコーラ（2.3ユーロ）をチョイス。量のある飲み物が飲みたいということで、コーラを選んだらしい。ここにセットメニュー割引が0.85ユーロ分あって、合計は10.35ユーロとなった。2人で1400円ぐらい、一人約700円か。おお、これはかなりお手頃なお値段に収まった。お味は安定。さすが、世界的に展開しているベーカリーショップだけのことはある。

席は狭いが許容範囲

このベーカリーショップの店内の席は、一般的なフランス・パリのお店らしく狭め。でもまぁ、このぐらいお手軽に食べられるのだから、これはこれでありだろう。もしも8区で朝食無しのホテルに泊まるなら、このPAULで朝食をいただくのはオススメの選択肢の１つになるだろう。だが、日曜日はもれなくお休みになるので注意が必要だ。