[初めての冬の地中海クルーズ旅行記27] ローマのホテル「H10 Roma Citta」ホテルにチェックイン

「H10 Roma Citta」ホテルにチェックイン

ローマの男性現地添乗員さんは日本語は全く話せないので、チェックインの手続きなど全て日本から同行している女性添乗員さんがやってくれる。ツアー旅行だと、添乗員さんがこういうことを一手に引き受けてやってくれるから言葉に不安があっても大丈夫。ロビーのソファで待っていると添乗員さんが順番にカード型のルームキーを配ってくれた。

ローマではホテルに宿泊すると宿泊税がかかる。税額はホテルの☆（星）の数によって決まっている。今回泊まった「H10 Roma Citta」ホテルは☆☆☆☆（４つ星）なので1人1泊6ユーロ。我が家は2人なので12ユーロ。この税金は今回のツアー代金には入っていなかったので各自がフロントで支払うはずだったんだけど、25組ほどが支払うのはホテル側が大変だからか？添乗員さんが全員分一括でホテルに支払いをして、後で個別に添乗員さんに支払うことになった。

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リクエストどおりベッドをくっつけてくれている

ツアーの内容を見ていていつも気になるのが「ツインベッド確約！」というやつ。我が家は家でもダブルベッドを使っているからもちろん旅行先でもダブルベッドを希望するんだけど、日本のツアー旅行では「ツインベッド」が基本らしい。

今回も旅行会社に問い合わせたら「基本ツインベッドです」という回答だった。夫婦が同じベッドで寝ないときは「大きな夫婦喧嘩をして大ピンチのとき」っていう認識がある私達にとって、せっかく楽しい海外に行って夫婦別々のベッドっていうのは大問題（笑）。

なので、「ローマのホテルもクルーズ船もダブルベッドにしてくれるようリクエストお願いします」と希望を出していた。あくまでも希望だから「まぁ、ダメなら自分達でベッド押してくっつけよ。」なんて思っていたら、綺麗にベッドをくっつけてダブルベッド風にしてくれていた。嬉しい♪ありがとうございます！

ベッドの横にはデスクとイス

ベッドの横にはちょっとした書き物やパソコンが出来るデスクがある。ベッドの足元側にもデスクや棚があって、まだ新しいホテルだからどの設備も綺麗。

「ローマ街遊び」の旅行で泊まる分には充分な広さ

部屋指定無しのカテゴリの部屋だけど、夜寝るだけなら充分な広さがある。

お風呂はバスタブ付き

安いツアーだからバスタブなんて無いだろうと思ってたら、なんと大きなバスタブつきのお風呂だった。カビ臭いシャワーカーテンは無しで、変わりにガラスで水の飛び散りを防いでいる。シャワーカーテンが無い分スッキリしていて何だかオシャレ。

必要なものは揃っている

ドライヤーにメイクミラー、アメニティなど必要なものはほとんど揃っている。

アメニティたち

石鹸やシャワーキャップ、ボディーソープ、コームなんかはあったけど、歯ブラシが無い。逆にリゾートのホテルではあまり見ない「靴磨き」があった。このホテルは遊びでの宿泊客よりもビジネスでの宿泊客の方が多いのかな？