[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記51] これぞ本場のトムヤンクン！町中で食べるタイ料理はサイコーだ！

料理がやってきた

ビールを飲みながらパトンビーチの町並を楽しんでいると、やってきました！今日のディナー！頼んだのは、トムヤンクン、パイナップルが器になったフライドライス、そしてチキンウィング。クルーズ船内の食事も美味しいのだが、こういった本格的なローカルフードは船内ではあまりお目にかかれないので、やっぱり寄港地観光の現地では、ローカルならではの食事を食べるのがおすすめだ。

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味も非常に美味しい！

こちらが私達が頼んだ食事たち。見るからに美味しそうでしょ？バクバクがっつきたいところだが、せっかくなので各料理のアップとお値段も紹介しておこう。

トムヤンクン

まずはタイ料理の定番「トムヤンクン」150THB（約530円）。美味い。スープにはエビやトマト、香草類、色んな物が入っているが、固い香草や葉っぱは食べない。この辛くて酸っぱいスープは、一度ハマるとやみつきになる。それにしても本場のトムヤンクンはやっぱり美味しいな。タイでまずかったトムヤンクンは、トランジットのスワンナプーム空港で食べたやつだけだな・・（笑）。

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パイナップルの器のフライドライス

パイナップルに入ったフライドライス（チキン）、150THB（約530円）。こちらも非常に美味。フライドライスに入ったナッツやパイナップルがまたいい味を出している。コンパクトに盛り付けられているが、量は結構ありそう。少食な私達なら、これだけでもお腹いっぱいになりそうな雰囲気だ。二人でシェアするのにちょうどいい量だ。

チキンウィング

こちらはチキンウィング、120THB（約430円）。見た感じ、どう見てもタンドリーチキンな見た目の焼鳥だが、添えられているスイートチリソースとの相性も抜群だ。この料理の雰囲気を見る限り、このレストランのシェフはインド系の人じゃないかなぁと予想。ちなみにインド系の料理人のレストランは、私的には日本人の口にもよく合って美味しいと思う。通常、飯がまずいモルディブ（モルジブ）とかでも、インド人の料理人のリゾートに当たると、飯はうまい。

うーん、お腹いっぱい。大満足のディナーとなった。ごちそうさまでした！支払う金額は、ビール2本（中瓶）150THB×2、トムヤンクン150THB、フライドライス150THB、チキンウィング120THBの720THB（約2,600円 / 2人分）。ビールも頼んでの合計金額なので、観光地価格としてはかなりリーズナブルなんではないかと思う♪

夜のプーケットが目を覚まし始める

現在、夕方の18時を回ったところ。段々とプーケットの町並みも夜模様に変わっていく。路上にはド派手なスピーカーシステムを積んだソンテウも走っている。お腹いっぱいになったところで、私達はこのレストラン「Siam Thai Restaurant」を後にする。プーケットに来たら、また立ち寄りたいレストランだ。

夜のビーチ沿いを歩く

お店を出て私達は再びビーチ沿いの通りを歩く。段々と夜も更けてゆき、町中ではバービア（オープンバー）などのナイトスポットが店の明かりを灯し始める。それにしても、このタイの夜のバーって、ピンクの怪しい照明が好きだよなぁ。どことなくパタヤの町並みに近い雰囲気が漂い始める夜のプーケットだが、この怪しさがタイっぽい。

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