旅行記 - 5月7日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記66] 最終話・ただいま!

目次

  1. 最後のフライトへ搭乗
  2. 最後の席もバルクヘッド
  3. 旅行最後の食事
  4. 青いご飯
  5. ミヅキ再びダウン
  6. 音楽聴きながらゲーム
  7. 関空に到着
  8. ただいま!
  9. ギリ島8日間の旅を終え

最後のフライトへ搭乗

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連絡通路を通り飛行機へと乗り込む。この最後の機体を横目に見ながらの搭乗って、、、何気に切ない。これに乗ってしまうと旅が終わってしまうのだ。


最後の席もバルクヘッド

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一番最後のフライトも張り切ってバルクヘッドのホットシート席。エアアジアのプレミアムエコノミーみたいな区分の席なので足元広々。ただしロンボク島~クアラルンプールの短距離路線同様、肘掛けは固定式になっている。ここを指定するためには、中距離なので片道約6900円の座席指定料が必要。快適なんだけれども、、、、ちょっとコストが高いのが痛い。今後、LCCを使うときはもっと予算を切り詰めて(満足度の保てる範囲で)限界に挑戦したいので、しばらくはこの中距離線でのホットシートは乗ることはないかもしれない。


旅行最後の食事

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最後のフライトも、もちろん機内食を予約している。ミヅキは酢鶏ミートボールのガーリックライス添え(390円)、それにアップルパイのデザート&ジュース(330円)をチョイス。普通に美味しいが、風邪のためミヅキは2~3口で食べる気力がなくなるw


青いご飯

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私(モリオ)は何を考えていたのか、青いご飯のナシ・ケラブ(390円)をチョイスしていた。。。味は普通なんだけどさ、、、見た目が、ほら青いやん。。。w ちょっと食欲を削ぐ感じの色合い。ミヅキにあげてみると「あ、、これいけるかも」とか言いながら2~3口食べたが、やっぱり食欲が無いとかで私の所に戻ってきた。勿体ないので、上の酢豚とこの青いご飯は私が責任をもって完食。


ミヅキ再びダウン

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薬が眠気を誘うのだろう、ミヅキは再び隣でダウン。おやすみなさい。。。。あ、そうそう、空の上は乾燥するから寝るときはマスクしたほうが喉やられなくていいよー。


音楽聴きながらゲーム

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ミヅキは爆睡してしまっているので、私は一人、スマホに携帯バッテリーを差し込んで、音楽を聞きながら黙々とスマホゲーに勤しむ。ちなみに音楽はApple Musicでお気に入りの音楽を予めダウンロードしておいてオフラインでも聴けるようにしている。最近のお気に入りは、エレクトロミュージックの生みの親のような82歳のRoedeliusという人と、72年生まれの45歳のピアニスト、Arnold Kasarという人が共同作業で作ったアルバム「Einfluss」。飛行機の中で心地良い眠りに陥りたい時に是非。


関空に到着

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ゲームをしていたはずだったが、私もいつの間にか夢の中へ。気がつけばまもなく関空に到着。この旅行からの帰りの便って、俺ら結構クタクタに疲れてるよなぁ。今回は風邪の事もあったし、最後ボロボロな感じで何とか関空にたどり着いた、、、そんな感じだ。優雅なバカンスに行ったはずなんだけどねw まぁ、予定通りに行かない。それも旅行の醍醐味の1つだ。


ただいま!

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自動入国審査ゲートを抜け、無事日本に帰ってきた私達。関空の到着ゲートを抜けて真っ先に向ったのはコンビニ。そこで滋養強壮剤を買ってベンチに座ったところを一枚。。。ただいま!ミヅキも風邪でボロボロになりながらも要所要所でしっかり睡眠をとり、なんとか日本まで帰って来た。お疲れさん。旅先で体調崩すとしんどいし、今後は旅先で風邪ひかないように何か工夫しないといけないなぁ。


ギリ島8日間の旅を終え

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そうして2017年ゴールデンウィーク・ギリ島8日間の旅が幕を閉じた。最初、海のキレイさには全然期待せずに行った分、想像以上の透明度の海に出会え、さらに温かいリゾートのスタッフや、エクスカーションのお供をしてくれた現地の人たち、日本人のギリ島ベテラン夫婦、そして、リゾートで私達のペットになってくれたベンガル猫のスージー、、、振り返ってみれば、いろんな人や動物たちとの出会いに恵まれた充実した8日間の旅だった。

ギリ・トラワンガン島は、場所によってはゴミが多かったりもするが、それでもギリ島の海は想像を超えるほどに青く透き通っていた。あの感動はやはり言葉や写真では表現しにくい。もしもバリ島やロンボク島を訪れることがあれば、ぜひ足を伸ばして、その先にある小さな離島、ギリ島へと行ってみて欲しいと思う。できれば日帰りツアーではなく、数日滞在するぐらいの旅程で訪れることが出来たなら、きっとギリ島は忘れられない海の1つになるはず。この旅行記が、これからギリ島へと渡る人の役に立てば、そしてゴールデンウィークにちょっとでも安くビーチへバカンスしたい人のヒントになれば幸いだ。