旅行記 - 12月27日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編47] 地下鉄(メトロ)でコペンハーゲン空港からニューハウンを目指す。

目次

  1. 地下鉄 - メトロ
  2. 地下鉄のイエローラインでアクセス
  3. チケットはネットで購入
  4. 領収書がチケット代わり
  5. 地下鉄に乗り込む
  6. 北欧の風景
  7. Kongens Nytorv - コンゲンス・ニュート

地下鉄 - メトロ

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編47] 地下鉄(メトロ)でコペンハーゲン空港からニューハウンを目指す。

荷物を部屋に置いて、身軽になってコペンハーゲン市内へと向かう。私達が向かうのは、コペンハーゲンでも一番人気の観光エリア「Nyhavn - ニューハウン」だ。このニューハウンの町並みは、コペンハーゲンのランドマークとしてよく出てくる、あのカラフルな建物が並んだ港町だ。


地下鉄のイエローラインでアクセス

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編47] 地下鉄(メトロ)でコペンハーゲン空港からニューハウンを目指す。

そのニューハウンへの行き方は、空港駅からは非常に簡単で、イエローラインのメトロに乗って、8つめの駅「Kongens Nytorv - コンゲンス・ニュート」に行き、そこから歩いて5分~10分ほどでアクセス出来る。


チケットはネットで購入

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編47] 地下鉄(メトロ)でコペンハーゲン空港からニューハウンを目指す。

さて、このメトロの切符、、、であるが、通常であれば、駅に置かれているチケット券売機で購入することになるのだが、このコペンハーゲンの公共移動手段の料金は「ゾーン制」になっていて、例えば、空港駅から市内へはだいたい3ゾーン分の移動となるので、3ゾーン用のチケットを購入するわけだが、、、いちいちゾーン計算してその都度切符を購入するのは旅行者にとっては面倒くさい。。。そこで、登場するのが「City Pass - シティパス」という、24時間(もしくは72時間)、メトロ、国鉄、バスの公共機関乗り放題(ただし移動は4ゾーン以内)のチケットだ。このシティーパスは券売機でも購入できるが、ネットでも事前購入が可能。(コペンハーゲンのCity Pass購入の詳細はこちら)、、、というわけで、私たちはこのチケットをコペンハーゲンに戻るまえにネットで事前購入しておいたのだ。


領収書がチケット代わり

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編47] 地下鉄(メトロ)でコペンハーゲン空港からニューハウンを目指す。

このシティパスはネットで購入した際に、登録した携帯電話番号宛にSMSでeチケットを発行する、、、のだが、私が購入した時にはうまくSMSが送信されず、購入証明のレシート(上の写真)がEメール宛に送られてきただけであった。しかし、SMSがうまく受信できなかった場合でも、送られてくるレシートと登録した携帯電話番号の端末を一緒に見せると、それがチケットの代わりとなる。そのため、レシートを受け取るEメールアドレスは、携帯電話で受け取れるアドレスを指定したほうがいいだろう。このシティーパスチケットは1枚80DKK(約1500円)。3回分ぐらい公共機関を使えば元が取れるぐらいの価格帯だ。


地下鉄に乗り込む

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編47] 地下鉄(メトロ)でコペンハーゲン空港からニューハウンを目指す。

電車がやってきたので乗り込もう。車内にはたくさんの旅行者が乗っている。このコペンハーゲンは人気の観光都市のため、旅行者には日本人も多く、いろんな場所から聞き覚えのある言語が聴こえてきたりする。


北欧の風景

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編47] 地下鉄(メトロ)でコペンハーゲン空港からニューハウンを目指す。

電車の窓からは、色の少ない北欧の景色が広がる。この少しくすんだような物悲しい風景は、マルメでも感じたなんとも言えない哀愁が漂っている。


Kongens Nytorv - コンゲンス・ニュート

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編47] 地下鉄(メトロ)でコペンハーゲン空港からニューハウンを目指す。

電車に揺られること20分ほどで、ニューハウンにほど近い駅「Kongens Nytorv - コンゲンス・ニュート」にたどり着く。さて、ここからは歩いてニューハウンを目指そう。