旅行記 - 12月24日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編7] シンガポール航空シルバークリスラウンジに潜入。

目次

  1. ラウンジエリア
  2. シルバークリスラウンジ入り口
  3. ラウンジ内もクリスマスムードたっぷり
  4. スノーマンがお出迎え
  5. お茶サービス
  6. メニューは豊富
  7. シャワー室へ
  8. ミヅキは食べる
  9. サラダ
  10. 待ち時間の相談

ラウンジエリア

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編7] シンガポール航空シルバークリスラウンジに潜入。

空港ラウンジへと向かう私達。このチャンギ国際空港のラウンジエリアは免税店エリアの上の階に固まっているので、とりあえず上に行くエスカレーターに登ればラウンジエリアは簡単に見つけることが出来る。上階に行けば、あとは上に書いてある案内に従って進むだけ。私達の目的地「Silverkris Lounge - シルバークリスラウンジ」はこのまままっすぐ進めば良いようだ。それにしてもチャンギ空港ってラウンジ多いよなぁ。


シルバークリスラウンジ入り口

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編7] シンガポール航空シルバークリスラウンジに潜入。

さて、ラウンジの入口にやって来た。まずはチケットを見せて中に入れるか確かめてみることにする。入り口のスタッフの人にチケットを見せると「OK」とのこと。おお!やった♪ ちなみにビジネスクラスのチケットを持っている場合は、そのチケットの航空会社と同じアライアンスの航空会社のラウンジは案外すんなり利用させてもらえたりするので、ラウンジが使えるかどうかわからない時は、恥ずかしがらずに一度こうやって入り口でチケットを見せて確認してみよう。

余談ではあるが、私が生まれて初めて航空会社のビジネスクラスを経験したのは、2009年の特典旅行でゲットしたモルディブ行きのシンガポール航空だった。そう、初めて利用したラウンジがこのシルバークリスラウンジだったのだ。あの時はこんなピカピカした所に本当に入って良いのか分からずドキドキして、ミヅキに「ほんまにここ使ってもええの?あかんのちゃうん?」と本気で聞いていたのを思い出す。中の様子なんて恥ずかしすぎて写真に撮れなかったよなぁ。あれから9年かぁ。。。おっと、昔話に浸っている場合ではない。中に入ろう。(シンガポール航空・シルバークリスラウンジの詳細はこちらの特集ページへ


ラウンジ内もクリスマスムードたっぷり

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編7] シンガポール航空シルバークリスラウンジに潜入。

ラウンジの入口にも大きなクリスマスツリーが飾られている。シルバークリスラウンジ、、、ということなのか、オーナメントなどはシルバーで統一されていたりもする。


スノーマンがお出迎え

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編7] シンガポール航空シルバークリスラウンジに潜入。

ラウンジの中に入ると、またまたここでもスノーマンのデコレーションツリー。そして間接照明の柱のところにもクリスマスオーナメントが飾られている。こんな世界中がホリデーシーズンに初めて海外旅行に来ている私達。眠いけどなんかワクワクするなぁ。。


お茶サービス

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編7] シンガポール航空シルバークリスラウンジに潜入。

現在まだ朝の7時過ぎということで、ラウンジにはそんなにゲストもおらず、私たちは座り心地が良さそうなソファ席に腰を下ろす。するとコーヒーと紅茶を載せたワゴンが奥の方からやって来た。

ワゴンの人:「おはようございます。コーヒーか紅茶はいかがですか?」
モリオ:「えっと、コーヒーを2ついただけますか。」
ワゴンの人:「はい。ミルクと砂糖は?」
モリオ:「無しで。ミヅキは?」
ミヅキ:「私もブラックで。」
ワゴンの人:「何もなし?(Nothing?)」
モリオ:「はい。何も無しで。」
ワゴンの人:「日本の人はコーヒー、ブラックが好きなのね。」
モリオ:「そうですよ♪」

多分、日本人はだいたいみんなブラックコーヒーを頼むんだろうなぁ。ちゅうか、シンガポールの人って日本人かどうかすぐに分かるんだよなぁ。やっぱり日本人って独特な特長あるんだろうなぁ。


メニューは豊富

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編7] シンガポール航空シルバークリスラウンジに潜入。

では落ち着いたことなので、フードエリアを覗いてみよう。サラダバーのところにはミヅキが好きそうな一口サイズのスイーツも沢山並べられている。これはなかなか女性が好きそうなバリエーションだなぁ。この他にも、チキンを煮たような料理とかチャーハンとかもあったりしてメニューは豊富。(シルバークリスラウンジのフードメニューなどの詳細はこちら)でもさっき飛行機で食べたばっかりだから食欲は無い。。。。いや、、それより眠いぞ。。。うーん、ここは一旦シャワーでも浴びてすっきりするかなぁ。。。


シャワー室へ

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編7] シンガポール航空シルバークリスラウンジに潜入。

そうしてミヅキにひと声かけてやって来たのがシャワールーム。シャワールームはトイレエリアにあって、ちかくのスタッフに声をかければバスタオルを渡してくれて利用することが出来る。アメニティ類はシャンプーとボディソープ、歯磨きなど一通りは揃っているが、コンディショナーは無いので、必要な人は小さいボトルに入れて持ってきたほうが良いかもしれない。ところで、、、シャワー浴びたら余計に眠くなったんだが、、、どうすればいいだろう。。。


ミヅキは食べる

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編7] シンガポール航空シルバークリスラウンジに潜入。

私がシャワーから帰ってきたら、ミヅキが今度はフードコーナーに行って料理を盛りつけて帰ってきた。やはり一口サイズのスイーツもちゃんとトレイに盛られているw ほんま、ミヅキはよく食う。ミヅキが食べているのを見ていたら私も、ちょっと何か食べたくなってきた。。。


サラダ

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編7] シンガポール航空シルバークリスラウンジに潜入。

、、、というわけで私が持ってきたのがサラダを中心としたメニュー。好奇心たっぷりでその辺にあった青唐辛子の輪切りも持ってきたんだけど、、、これがかなり辛い。。。やっぱり東南アジアの辛さは本物だ。あと、ここの鶏料理なんだが、蒸鶏を使っているのだろうが、、、ちょっとお肉に独特の臭み?クセ?があってどうも苦手。ここの料理は好き嫌いが分かれるかもしれない。


待ち時間の相談

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編7] シンガポール航空シルバークリスラウンジに潜入。

ミヅキは最後にスイカを大量にお皿に盛りつけて「うまいうまい」言いながら食っている。。。ほんま好きやな。私はさっきの鶏料理後味を消すためにコーラをゴクゴクと飲み干す。

ミヅキ:「なんか、くつろいじゃって眠いよね。。。」
モリオ:「そうやねんなぁ。。。これから一旦入国して、この重い荷物持って市内観光するの、ちょっとしんどいよなぁ。。。」
ミヅキ:「そうだ!この空港、無料で頼めるシンガポールのトランジットツアーあったよね?」
モリオ:「ああ、前にミヅキが言うてたやつね。」
ミヅキ:「それやったら勝手に色々バスで連れて行ってくれると思うし、観光するのにも楽じゃない?」
モリオ:「確かにバスやったら、この重たい荷物(私のバッグには仕事用のノートPCが入っていて重い)でも行けそうやな。。。」
ミヅキ:「モリオ、ちょっとツアーのカウンター行って聞いてみて。もしかしたらもういっぱいかもしれんけど。」
モリオ:「えー!俺が行くん?」
ミヅキ:「だって、私ちょっと仕事溜まってるから手が離せへんし。」
モリオ:「分かった。メールのやり取りは俺じゃ分からんし、、、行ってくるわ。眠いけど。」
ミヅキ:「よろしくね!」

、、、というわけで、私は一旦ラウンジを出て、外にある無料のシンガポールツアーデスクへと足を運ぶことにした。