[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記：北欧編59] コペンハーゲン国際空港でチェックイン。いよいよ北欧を離れるよ♪

チェックインカウンター

現在午前5時。フライトの出発時刻の2時間前で、ちょうどチェックインカウンターが受付を開始し始めた。やはりヨーロッパ間の短距離フライトの場合は、2時間前にカウンターに行けば問題がないようだ。逆に言えば、日本からの海外線のように3時間前から張り切って行ってしまうと、1時間待たされる可能性が高い、、、ということか。さて、今回のフライトは、コペンハーゲンからブリュッセル、イスタンブール、そして目的地のダルエスサラームという、2回乗り継ぎを挟んだ行程となっている。また最初はブリュッセル航空で、その後はターキッシュエアラインとなるため、途中の乗り継ぎ地で、チケットの発券が必要かな？なんて思ってたら、あっさりここですべてのチェックインとチケットの発行が完了する。日本からコペンハーゲンの旅程の時は途中で乗り継ぎブースに出向いたりと面倒だったので、これはありがたい。

• 国データベース [国と地域ガイド] デンマーク 世界中の国と地域ガイド デンマーク - 国コード、国番号、地域、言語、通貨、日本との時差、コンセント形状、空港、入国方法など、旅行に必要な情報や記事を国や地域ごとにまとめています。

プライオリティタグもちゃんと付いている

また受託手荷物もきちんとプライオリティタグが取り付けられてベルトコンベアーに流れていく。乗り継ぎの多い行程では、このタグがあると無いとでは安心感がぜんぜん違う。北欧でのロストバゲッジはまぁなんとかなりそうではあったが、さすがにアフリカでロストバゲッジに遭ってしまうと、宿泊先はセスナ機で飛んだ先のサバンナのど真ん中だし、無事受け取れる気がしない。ちゃんとダルエスサラームまでこの荷物たちが届きますように（祈）。。。

ブリュッセル行きはゲートA17

チェックインを済ませ、チケットを受け取り出発ゲートへと進んでゆく。スケジュールモニターにはSN2268便はゲート「A17」の案内。なおこの掲示板で「Go To Gate」の表示が現れた場合は、ゲートまでの移動時間も考慮されて表示されている感じなので、素直に従ってゲートに向かったほうがトラブルが少ないだろう。

セキュリティチェックは上階へ

たくさんの旅行者が並ぶチェックインカウンターを離れ、上階のセキュリティーチェックポイントへと向かう。それにしても朝5時だというのにこの人の列。さすがは全世界がホリデーシーズンの年末の空港の風景だ。

免税品エリア

セキュリティーチェックポイントを抜けた先は免税店エリア。店頭には山積みになったセールの香水コーナー。安いもので149DKK（約2800円）から。空港の免税品店って、だいたいどれも割高ではあるんだけど、こういうセールになってるものは、たまにほんとにお買い得なものもあるので要チェックだ。

北欧のクリスマスにお別れ

いよいよ私達の北欧クリスマス旅行もフィナーレを迎える。12月28日の空港でも、まだこんな感じでクリスマスの装飾はずっと施されていて、空港に居てもまだまだクリスマスムードは十分楽しめる感じだ。北欧のクリスマスって、派手さはそんなに無かったけど、その素朴な感じが温かくてよかったなぁ。しかも26日ぐらいからは街中セールが始まってるし、買い物好きの人にとってもこの北欧クリスマスはかなり魅力的ではないかなぁと思う。ありがとう！マルメとコペンハーゲン。次来るときはもうちょっとゆっくり滞在するよ。

ラウンジへGO

さて、ボーディングタイムまではまだ1時間30分ほどあるので、私たちはブリュッセル航空指定のビジネスクラスラウンジ「AVIATOR LOUNGE」へと足を運ぶ。このラウンジは出発エリアに入ってすぐのコンコースエリアの上階にあるラウンジで、色んな航空会社の共通のビジネスクラスラウンジに指定されているようだ。（Aviator Lounge - Copenhagen の詳細ページはこちら）

プライオリティパスもOK

なお、このラウンジはプライオリティパスでも使用できるラウンジになっており、またダイナースやEUROカードなんかの会員も使用することが出来るようだ。また、一般の人でも155DKK（約2900円 / 一人）を支払えば利用することが可能と、かなり利用条件のハードルは低くて利便性が高いラウンジだ。さて、朝ごはんも食べてないことだし、、、軽くここで食事取ろうかなぁ、、、でも機内でも食事でそうだしなぁ。。。