旅行記 - 12月24日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編8] シンガポールのフリートランジットツアーデスク。え?自分で行ったほうが良いって?w

目次

  1. ラウンジは一回外に出ても良い?
  2. クリスフライヤー・ゴールドラウンジ
  3. クリスマスの催し物
  4. トランスファーラウンジF
  5. 案内カウンターの後ろ
  6. ツアーデスクの営業時間
  7. 自分で行ったほうが良いわよ!
  8. ラウンジに帰って報告
  9. カバンが破けている。。。

ラウンジは一回外に出ても良い?

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編8] シンガポールのフリートランジットツアーデスク。え?自分で行ったほうが良いって?w

さて、せっかく入れたシンガポール空港のシルバークリスラウンジ。一回外に出るともう入れなかったら困るのでエントランスの人に聞いてみると「再入場はもちろん可能」とのことだった。(関空のときみたいに、クーポン使わないと入れないラウンジは一回外出てしまうと帰ってこれない)ビジネスクラスのチケットさえあれば、何度でも出入り出来るのは嬉しい。ただし一旦外に出るときは、肝心の入場資格となるビジネスクラスのチケットは忘れないようにしよう。

モリオ:「一回外に出ても戻ってこれますか?」
スタッフ(女性):「はい。もちろん。」
スタッフ(男性):「でもお土産のチョコレート忘れないでね。」
モリオ:「え!?」
スタッフ(男性):「ジョークですよw」
モリオ:「ははは。」

とっさに英語でジョークを言われた時、英語でサラッと返せる英語力が欲しい。。。そう思った。


クリスフライヤー・ゴールドラウンジ

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シルバークリスラウンジの隣にあるのは、スターアライアンスの上級会員が利用できるクリスフライヤー・ゴールドラウンジ。入り口の様子はこちら。今回は利用しなかったので、いつかは中を覗いてみたいとは思うが、、、スタアラの上級会員資格持ってないしなぁ。。。


クリスマスの催し物

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編8] シンガポールのフリートランジットツアーデスク。え?自分で行ったほうが良いって?w

シンガポールのフリーツアーデスクに行く途中、ターミナル2の免税店エリアの中央辺りでは、クリスマスソングのライブも行なわれていた。プロがやっているライブというよりはもっとアットホームな感じの催しで、ホリデーシーズンに旅行に来ている家族連れのゲストたちが足を止めて、その音楽を楽しんでいたりした。


トランスファーラウンジF

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編8] シンガポールのフリートランジットツアーデスク。え?自分で行ったほうが良いって?w

さて、今向かっているシンガポールのトランジットフリーツアーの受付デスクの場所なんだが、結構小さくてわかりにくいので、場所を紹介しておこう。ちなみにデスクはターミナル2とターミナル3にあるが、今回紹介するのはターミナル2のほうのツアーデスク。場所はこのトランジットラウンジFの近所。トランジットラウンジ、、、と名付けられてはいるが、要はベンチやカフェが設置されている待合エリアだ。


案内カウンターの後ろ

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編8] シンガポールのフリートランジットツアーデスク。え?自分で行ったほうが良いって?w

そのトランジットラウンジFの近所に「i」と大きく書かれた案内カウンターがあり、その後ろにひっそりと置かれているブースが、シンガポール・トランジットツアー受付デスクとなる。写真の右奥にあるアレだ。写真は朝に到着した時に撮ったものなのでまだブースには誰もいない。


ツアーデスクの営業時間

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編8] シンガポールのフリートランジットツアーデスク。え?自分で行ったほうが良いって?w

ツアーデスクの営業時間は朝の7時~夕方18時30分まで。行なわれているツアーの時間帯は、シンガポール航空がホームページで紹介しているのは、

9時〜11時30分(文化遺産ツアー)

9時〜11時30分(文化遺産ツアー)

11時30分〜14時(文化遺産ツアー)

14時30分〜17時(文化遺産ツアー)

15時30分〜18時(文化遺産ツアー)

18時30分〜20時30分(市内観光ツアー)

19時30分〜22時(市内観光ツアー)

※ いずれも1時間前に受付終了で、ツアー終了時刻が飛行機の出発時刻の2時間以上前の旅行者が対象。合計で乗り継ぎ待ち時間は6時間以上は必要になる。

、、、なのだが、実際にチャンギ空港の案内に書かれていたのは時間が多少異なっていた。多分その時その時で状況が違っている可能性が高いので、このツアーに申し込みたい場合は、一度シンガポール航空に問合せたほうが良いだろう。なお、この空港からの乗り継ぎ便がシンガポール航空の場合は、日本から電話で予約することも可能。ただし、このツアーに現地で申し込むとその時にパスポートを預ける必要があるため、それ以降は自分で勝手に入国はできなくなり出発エリア(Airside)で待機する必要があるので注意しよう。


自分で行ったほうが良いわよ!

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編8] シンガポールのフリートランジットツアーデスク。え?自分で行ったほうが良いって?w

さて、私がこのトランジットツアーデスクに足を運んだ時に受付をしていたのは、ヒジャブを被ったアラブ系のオバちゃん。そうか、ここシンガポールはアラブ・ストリートもあったりするぐらいイスラム圏の人も多い国。あれ?でも盛大にクリスマスやってるよね。このごちゃ混ぜになった文化の中で、みんなが楽しくやってるのがこのシンガポールという国の姿なのだろう。

モリオ:「あの、ツアーに申し込みたいのですが。」
オバちゃん:「はい、じゃあ今からだと1時からのツアーだね。」
モリオ:「(うん?なんか空いてそうだな。)あ、いえ、遅い時間の市内観光ツアーに申し込みたいのですが。」
オバちゃん:「はいはい。でも申し込んでからは入国は出来なくてここで待機になるけどいい?」
モリオ:「はい。」
オバちゃん:「あと、今日はクリスマスイブだから、バスから眺めるだけで、バスを降りた観光は無いよ。」
モリオ:「え!?そうなんですか?」
オバちゃん:「そうだよ。クリスマスイブだもの。時間があるなら、自分でオーチャード通り行ってみなさい?とてもキレイよ♪キラキラして。」
モリオ:「自分で?w」
オバちゃん:「そうよ。今日はクリスマスイブだもの。オススメするわ。」

まさかツアーデスクの人に、自分で行ったほうが良いと勧められると思っても見なかったがw まぁ、バスに乗って眺めるだけとなると、ミヅキも行きたいかどうか分からないし、一旦ラウンジに戻って聞いてみることにするか。


ラウンジに帰って報告

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編8] シンガポールのフリートランジットツアーデスク。え?自分で行ったほうが良いって?w
モリオ:「ミヅキ、ツアーデスクでオバちゃんに【自分で行って来い】って言われたw」
ミヅキ:「え?w」
モリオ:「なんか市内観光、バス乗ったままで町回るだけだって。」
ミヅキ:「そうなん?」
モリオ:「やし、自分でオーチャード通り行ったほうがキレイよーって言われたわw」
ミヅキ:「なるほどねぇ、、、やっぱり市内に出たほうが良いかなぁ、、、これもあるし。」
モリオ:「え?なんかあったん?」
ミヅキ:「見てこれ。」

カバンが破けている。。。

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ミヅキに見せられたのは、持ってきていたポケッタブルバッグ。この中に日本から着てきてシンガポールでは暑くて着ていられない冬服や、ペットボトルの水なんかを入れていたのだが、どうも荷物の重みに耐えられずに破けてしまっていたようなのだ。

モリオ:「げ、、、これ無いと困るよね?」
ミヅキ:「そうなんよね。。。だから、町に行って代わりになるもの探さないといけないかも。」
モリオ:「そうか、、、でもこれ買ったばっかりやん?」
ミヅキ:「うん。でもまぁ、、、200円で買ったバッグやし、全然耐久性無かったんやろうね。。。仕方ない。」
モリオ:「まぁ、、、安物ってそんなもんやろなw ほんじゃ、一旦ここ出て市内に地下鉄で行ってみるか?」
ミヅキ:「たしかこの出発エリアには荷物預けサービスあったはずやし、この破けたバッグ預けとこ。」
モリオ:「オッケー。。。眠いけど。。」

そうして私たちは新しい携帯バッグを求め、シンガポール市内へと行こうと試みるのではあるが、、、。