旅行記 - 9月27日

[海外仕様のiPhoneを求めてシンガポール旅行記7] ベトナム航空 A350-900 でシンガポールにGO！

VN657 搭乗開始！

いよいよシンガポール行きのベトナム航空 VN657便の搭乗手続きが始まった。もちろん今回もゴールドメダリオン特典にて、優先搭乗レーンを利用してひと足お先に畿内へと乗り込む。

記事デルタ航空の上級会員ゴールドメダリオン会員になれる！デルタアメックスゴールドカードデルタアメックス・ゴールドカードは、作るだけでデルタ航空のスカイマイルのゴールドメダリオン会員になれる夢の様なゴールドカード。ゴールド会員になれば、座席アップグレード、優先搭乗、ビジネスクラスラウンジ利用もOK。そんなデルタアメックスゴールドカードのメリットとデメリットをカードホルダーの私が徹底解説したい。

座席配列は3-3-3

このVN6578便は、所要時間2時間程度の短距離フライトではあるが、今回の使用機材は、中長距離のフライトでよく登場するA350-900（A359）が使われている。座席配列は3-3-3。いつもふたり旅の多い私達からすると、ツインシートの設定がたくさんあるといいのに・・・なんて思ったりもするが、この3-3-3の配列が多分一番多くゲストを乗せられる座席配列なのだろう。

個人モニターも付いている♪

座席には個人モニターも付いている。よし！これなら最初のフライトで最後まで見ることができなかった映画「翔んで埼玉」の続きが見れるぞ！そう期待しながら座席に座る私（モリオ）。そうして飛行機はタンソンニャット国際空港を出発し、空の上に飛び立っていく。

騒がしい畿内（笑）

今回の飛行機は、家族連れが多い感じで、機内はかなり騒がしい（笑）。今回のフライトは気流の悪い場所を抜けるルートのようで、ベルトサインはなかなか消えず、飛行機もまぁまぁ揺れている。そして飛行機が揺れるたび、機内の子どもたちが「うほーーーー」とか「ひゃーーーー」とか奇声を上げる。飛行機の揺れよりもその声にビビる私。その隣でミヅキは爆睡モード。さすがだ。

そして、飛行機はようやく安定航路に入り、ベルトサインも消え機内サービスが始まる。しかし、到着まであと1時間程度とかなりタイトなスケジュール。このタイミングで機内食だとCAさんもバタバタするだろうなぁ。。。。って、そういや、まだ個人モニターのヘッドセット（イヤホン）配られないぞ。まさか・・。

機内食：ポーク＆ライス

機内食のメニューはポーク＆ライス、もしくはフィッシュ＆ヌードルから選択。メニューは用意されておらず、CAさんがどちらが良いか聞いてくれる。

ミヅキが選んだ機内食はこちらの「ポーク＆ライス」。見た目はLCCの有料機内食につけ添えがプラスされたような感じになっているが・・・そのお味は、見た目の予想を裏切る美味しさ。豚も角煮のような味付けになっていてすごく美味しかった。今までベトナム航空さんで食べた機内食では1番かも。

機内食：フィッシュ＆ヌードル

私（モリオ）がチョイスした機内食は「フィッシュ＆ヌードル」。CAさんからフィッシュ＆ヌードルと聞いたときはちょっと危険な香りがしたが、ここは思い切って頼んでみることに。

そうして恐る恐る、フィッシュのフライを口に入れてみると・・・あれ？美味しい。味的には酢豚の魚版。機内食の見た目は、最初のVN321便のほうが豪華だったが、味的にはこっちが良い。2時間程度のショートフライトなのに、美味しい機内食が出るなんて♪

そして機内食のお供には、ベトナムのビールをいただく。ビールを頼むと、CAさんは「With ice？」と聞いてくれる。「Yes, please」と答える私。ベトナムでは、ビールに氷を入れて飲むのが定番と聞くが、それは本当のようだ。ちなみにベトナムのビールは、そのまま飲むと癖が強いものが多いけど、氷を入れると程よく薄まって美味しく飲める気がする。

もうすぐシンガポールに到着

そうして飛行機はシンガポール・チャンギ国際空港への着陸準備に入った。やっぱり・・・時間的な問題でヘッドセットは配られることはなく、結局私は「翔んで埼玉」の続きを見ることはできなかった。しかし、ここでクヨクヨしている場合ではない。シンガポールに着いたら、まずはすぐにジュエル（空港に隣接する巨大ショッピングモール）のアップルストアに行って、今回の旅の目的である、純正カメラでシャッター音が消せるiPhone11 Pro / シンガポール仕様を買わなくては！ちゅうか・・在庫、あるかな（汗）

※ ベトナム航空 A559 エコノミークラスの詳細は下の記事を参照