旅行記 - 12月28日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編60] コペンハーゲン国際空港のラウンジ「Aviator Lounge」でデニッシュパン♪

目次

  1. アヴィエーター・ラウンジ
  2. ラウンジフロア
  3. アルコール類はワインのみ?
  4. パンの種類が豊富
  5. 甘くて美味しいデニッシュパン
  6. 6時を少しまわった頃
  7. 北欧クリスマス旅行を終えて

アヴィエーター・ラウンジ

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編60] コペンハーゲン国際空港のラウンジ「Aviator Lounge」でデニッシュパン♪

アヴィエーターラウンジのレセプションで入場手続きを済ませる。ビジネスクラスのチケットを見せると、「左と右にラウンジがありますので、お好きな方でお過ごしください。」とのこと。どうやらこのラウンジは、2つのゲストエリアが備わったラウンジのようだ。左の手前側にあるラウンジは結構人が座っていたので、私たちはあまり人気のない右側の奥のラウンジへと足を運んだ。(コペンハーゲン国際空港のAviator Lounge - アビエーターラウンジの詳細はこちら


ラウンジフロア

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編60] コペンハーゲン国際空港のラウンジ「Aviator Lounge」でデニッシュパン♪

こちらがラウンジフロアの中の様子だ。置かれているイスとか、テーブルとか、ペンダントライトとかはどれもデザイナーズ家具のようでとってもおしゃれ。他の空港のラウンジと違って、個性があって、なんだろう、空港ラウンジというよりは、家のようなリラックス感がある空間だ。


アルコール類はワインのみ?

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編60] コペンハーゲン国際空港のラウンジ「Aviator Lounge」でデニッシュパン♪

さて、このラウンジの飲み物や食べ物については特集ページでも書いたが、アルコール類に関して言えば、ビールなどは置いてなくて赤ワインがカウンターに並べられているだけ。ビール好きの私達にとってはすこし残念な内容ではあるが、、、いやいや、こんな早朝からお酒飲まなくてもいいんじゃねぇか?wと突っ込まれそうだが、まぁとりあえず海外旅行なんだし、ここは早朝から、アフリカの大地に思いを馳せながらワインで乾杯と行こう♪


パンの種類が豊富

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編60] コペンハーゲン国際空港のラウンジ「Aviator Lounge」でデニッシュパン♪

また、このラウンジは食べ物の種類は少し少ない感じ、、、であるが、パンに限って言えば、結構な種類がサーブされている。中でも特筆すべきパンは、このデニッシュパン。Danish - デニッシュとはパイ生地のさくさくっとしたデンマークのパン。そう、このAviator Loungeでは、本場のデニッシュパンをいただくことが出来るのだ。普通、空港ラウンジに置かれているパンなんて、パサパサしててそんなに美味しくないというのが相場であるが、ここのデニッシュパンは、本当にパン屋さんのパンのような美味しさがあってビックリ!


甘くて美味しいデニッシュパン

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編60] コペンハーゲン国際空港のラウンジ「Aviator Lounge」でデニッシュパン♪

サクサクとした生地に、甘いカスタードやジャムが入ったデニッシュパン。これがまた、赤ワインと非常によくマッチして美味しい。またパンの他にも、ハムやチーズといったものも置かれているので、食事メニューの種類こそ他の空港に劣るが、クオリティに関してはかなりレベルが高いものになっている。ごちそうさまでした♪


6時を少しまわった頃

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編60] コペンハーゲン国際空港のラウンジ「Aviator Lounge」でデニッシュパン♪

そうしてラウンジでダラダラと時間を過ごすこと1時間ほど。時刻は午前6時を少し回った頃、フライトスケジュールモニターで私達のフライトステータスが「Go To Gate」へと変わる。いよいよボーディングタイムが近づいてきたようだ。遅れると嫌なので、そろそろラウンジを後にすることにしよう。


北欧クリスマス旅行を終えて

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編60] コペンハーゲン国際空港のラウンジ「Aviator Lounge」でデニッシュパン♪

こうして私たちは、次の目的地「タンザニア」へと足を運んでゆくことになる。この北欧のクリスマスは今日でおしまい。たった4日間ではあったけれど、振り返ってみれば、意外と北欧のクリスマスムードをしっかり堪能できたのではないかと感じている。マルメに居る時は、観光しているというよりも、地元の生活を体験しているような感じで、こっちのコペンハーゲンにやってきてからは見どころが多いので観光ムードが盛り上がって来て、そして締めのチボリ公園で、北欧クリスマスが満開、、、そんな旅行を楽しむことが出来た。まぁ、最初は移動が長すぎてちょっと疲れてしまってはいたけれど、ここで数日滞在することで、アフリカに渡る英気を養うことが出来たような気もする。ここから先は、全く未知の大地「アフリカ」へのドキドキの旅。そこへと至るプロローグとして、この北欧のクリスマスは、私たちにちょっとした休暇を与えてくれた、そんな気がしている。。。。さて、次話からはお待ちかねのアフリカ・サファリ編。私達が体験した、想像を超えるタンザニアの大自然をお伝えしていきたいと思っている。