旅行記 - 12月27日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編55] デンマークの伝統料理「Skipperlapskovs」をいただく♪

目次

  1. オーダー決定
  2. デンマークの郷土料理
  3. デンマーク料理にニシンは欠かせない
  4. Skipperlapskovs
  5. 混ぜ混ぜして食べる
  6. 必死で食べる
  7. 食後のコーヒー
  8. ごちそうさまでした!

オーダー決定

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編55] デンマークの伝統料理「Skipperlapskovs」をいただく♪

ビールを飲みながらメニューを吟味することしばらく。やっと注文するメニューが決定。このGrøftenの料理は主にデンマークの郷土料理がメインになっている、、、のだが、英語で説明が入っているとはいえ、なかなか分かりにくい物が多い。


デンマークの郷土料理

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編55] デンマークの伝統料理「Skipperlapskovs」をいただく♪

そんな中で、私達が選んだのは、ここでしか食べられなさそうなデンマーク料理メニュー。私(モリオ)がチョイスしたのは、写真左のもので、ライ麦パンとニシン料理、そしてグラスに入っているのは「Aquavit - アクアヴィット」という北欧の国とドイツで作られているジャガイモを原料とした蒸留酒。ニシン料理はは青魚独特のクセがあるが(私は実は青魚が苦手・笑)、このニシン料理を食べたあとにこのお酒をいただくとそのニシンの後味がうまい具合に緩和される感じになる。ちなみにこのニシン料理に添えられているのは香草のディルと玉ねぎ。この2つの薬味がニシンによく合う。またミヅキが頼んだのは、クリスマスの時にデンマークで昔から食べられているというコールドミールの盛り合わせ(写真右)。クリスマスには、保存の効く料理を作り置き(コールドミール)しておいて、それを家族でいただくのだとか。日本で言うところのおせち料理のようなものか。種類はカリカリの豚肉料理(フレスケスタイというらしい)や、魚のフライ、ハンバーグ、チーズ、ピクルスなど。そして中央にはニシンの酢漬けが、私の料理と同じく玉ねぎとディルと一緒に盛られている。このニシンの味は、しめ鯖と同じような味。押し寿司や魚の酢漬けが大嫌いな私にはキツい味ではあるが、それが好きな人にはかなりツボにハマる味ではないかと思われる。ミヅキは生魚は苦手で食べられないのだが、押し寿司や酢漬けはいけるらしく、この酢漬けも「うんうん、いけるー!」とバクバク食べている。ホント、好みが全然違うw


デンマーク料理にニシンは欠かせない

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編55] デンマークの伝統料理「Skipperlapskovs」をいただく♪

このデンマークの郷土料理を食べてみてすごく存在感があったのはこの「ニシン」のマリネを使った一品料理。多分、デンマーク料理を語る上では切り離すことは出来ない食材の1つなのだろう。私は押し寿司などを食べると咽てしまうぐらい酢締めの魚は苦手なのだが、この生の玉葱と香草のディル、そしてジャガイモのお酒が程よくニシンの臭みを消してくれてるので、なんとか無事完食することが出来た。でもこうやってその土地ならではの郷土料理をいただくことで、その国の風土とかが料理を通して伝わってくるので、たとえ苦手な食材だったとしても食べてみるのはすごく楽しい。


Skipperlapskovs

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編55] デンマークの伝統料理「Skipperlapskovs」をいただく♪

さて、最初のお皿を食べた後はいよいよメインディッシュとなる「Skipperlapskovs」の登場だ。この料理は、英語の説明では「Skipper's Lobscouse」と書かれていたのだが、直訳すると船員の煮込み料理?うーんよく分からないwが、この料理は私の2コースメニュー、ミヅキのコールドミール盛り合わせのどちらにもセットで付いてくる料理のようだ。お皿の上には、ジャガイモと牛肉の煮込み、赤かぶの煮込み?、そしてバターとライ麦パンが盛られている。


混ぜ混ぜして食べる

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編55] デンマークの伝統料理「Skipperlapskovs」をいただく♪

食べ方はサーブしてくれたスタッフの人が教えてくれたのだが、このジャガイモと牛肉の煮込みに、バター、そして赤かぶの煮込みの細切れを載せて、、、全部混ぜ混ぜしていただく。ジャガイモのモサモサした感じがかなりボリューミーなデンマークのスタミナ料理なのだ。味わいは凄く素朴なのだけれど、そこがまた美味しく感じる不思議な味わい。「船員のための煮込み料理」というネーミング通り、たしかにこれを食べたらかなり体力が付きそうな、そんな食べごたえがある。


必死で食べる

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編55] デンマークの伝統料理「Skipperlapskovs」をいただく♪

美味しい料理ではあるが、この量がまた多い(汗)。私はなんとか完食したのだが、ミヅキはこのボリュームに圧倒され、1/3ほど食べたところでギブアップ。。。。結局私が残ったものを、必死で食べることになる。ミヅキはお腹がすぐ減るくせに、一度に量が食べられない。困ったものだ。。。そして気が付くと、レストランは満員御礼になっていた。


食後のコーヒー

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編55] デンマークの伝統料理「Skipperlapskovs」をいただく♪

食事の後はコーヒーで〆。コーヒーを2杯頼んだら、なんとバカでかいポットに入ったコーヒーが出てくる。一人3杯分ぐらいはあると思われる量のコーヒー。一人分38DKK、約700円。一人3杯ぐらいと考えると、リーズナブルなのかもしれない。さて、これで私達の老舗レストランGrøftenでのディナーは終了。ビールに45DKK+49DKK、メインディッシュに219DKK(モリオ)+225DKK(ミヅキ)、最後のコーヒーで38DKK×2、、、合計614DKK(約11400円)でフィニッシュ。まぁ、チボリ公園のレストランで二人で食べるとこのぐらいにはなるだろう。でも、貴重なデンマーク料理にもトライできたし、満足度は高い♪


ごちそうさまでした!

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編55] デンマークの伝統料理「Skipperlapskovs」をいただく♪

最後にこのレストランで私達を担当してくれたウェイターのお兄さんと記念写真。彼は、食事を持ってきてくれては、その料理の歴史背景のようなものをわかりやすく説明してくれたりして、すごく楽しいディナータイムを演出してくれた。こういうスタッフの一人ひとりのゲストに対するホスティングがあるからこそ、この老舗レストランは100年以上も続く歴史が刻まれているのだろう。あぁ、またあのジャガイモと牛肉の煮込み料理、食べたいなぁ。