旅行記 - 12月26日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編37] マルメキャッスルは大きなミュージアムになっていた!

目次

  1. マルメ城入り口
  2. 入場は有料
  3. 入場許可証はシール
  4. フラッシュはNG
  5. ミュージアムの内部
  6. シャンデリアも豪華
  7. クリスマス装飾
  8. 牢獄エリア
  9. ゲームの展示エリアw
  10. 日本人のイラストも
  11. ミュージアムの入り口

マルメ城入り口

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編37] マルメキャッスルは大きなミュージアムになっていた!

さて、やってきたこちらがマルメ城への入り口。お城というよりはほんと、文化会館とか学校のような雰囲気が漂っている。クリスマスシーズンということで、中庭の木にもライティングが施されている。このお城、調べた所によると、北欧で最も古いルネッサンス様式のお城なのだとか。


入場は有料

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編37] マルメキャッスルは大きなミュージアムになっていた!

さて、このマルメキャッスルのミュージアムの入場は「有料」。最初入るかどうか悩んだが、せっかくマルメに来たんだし、マルメらしい場所も観光しよう、ということで、中に入ってみようと思う。料金は一人40SEK、約560円。まぁ、、、はっきり言って悩むような値段ではないw なお、支払いはクレジットカードOK。VisaかMasterのみだったような、もしかしたらアメックスもいけたかも。


入場許可証はシール

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入場料を払うと貰える入場許可証がこのシール。これを貼り付けて中に入ればOKだ。


フラッシュはNG

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さて、ここからがマルメキャッスルの博物館への入り口だ。中は写真撮影はOKだが、フラッシュは展示品にダメージを与えてしまうためNG。気をつけよう。


ミュージアムの内部

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編37] マルメキャッスルは大きなミュージアムになっていた!

ミュージアムに入ってまず現れたのが、歴史的なアイテムの展示コーナー。装飾の細かい置き時計や、銀細工の品々、そして陶器の器などが並ぶ。


シャンデリアも豪華

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編37] マルメキャッスルは大きなミュージアムになっていた!

天井からぶら下がっているシャンデリアも豪華。またシャンデリアの付け根部分に当たる木の彫刻の天井装飾も繊細な模様が描かれていてキレイ。しかし、この木の装飾なんかはどこかアジアンな世界観も漂ってるな。


クリスマス装飾

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このミュージアムは、迷路のようなお城の中を区切って様々な展示を行っているようで、さっきの歴史博物館のようなエリアを抜けた先には、クリスマス柄のタペストリーやら、テーブルクロスやらが展示されたコーナーになった。さっきの中世的な雰囲気から一転、ポップな北欧のデザインパターンが部屋全体を埋め尽くす。


牢獄エリア

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編37] マルメキャッスルは大きなミュージアムになっていた!

さらに奥に進んでいくと、今度はちょっと呪われてそうな監獄牢屋として使われていたらしいエリアにたどりつく。このお城は19世紀ごろには監獄としても使用されていたそうで、さっきの入口にあった中庭では、囚人の処刑なども行なわれていたのだとか。。。牢獄のところにはケースに入った人骨も展示されている。なんとも恐ろしい歴史をはらんだお城だ。

ミヅキ:「う、、、なんか胸が苦しくなる気がする」
モリオ:「ホンマ、オレもなんか重苦しいわ、、、。」

普段、霊感なんか全然ない私たち夫婦でさえ、何かにとりつかれたような気になる、そんなめちゃくちゃヘビーなコーナーだ。


ゲームの展示エリアw

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そんな、血なまぐさい、あんまり居ると呪われそうな場所を後にし、違うエリアへと足を運ぶと、、、今度はなんとテレビゲームの展示エリアが現れるw ルネッサンスの歴史的な骨董品やら、監獄の歴史展示やらがあったと思えば、ここにきてTVゲームの展示まであるとは。。。何でもありなミュージアムだな。ちなみにゲームは、実際に試遊可能になっていたりもする。思わず私も操作してしまったw


日本人のイラストも

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そしてこのゲーム展示エリアには、スーパーマリオやゼルダの伝説の生みの親「宮本 茂」さんなど、一時代を築いたゲームプロデューサーのイラストなんかも展示されていたりする。この当時の日本のゲームって、すごかったんだろうなぁ。またこんな日本が世界に輝く時代が来て欲しいな、、、と、ゲーム大好きな私は思うわけだ。。


ミュージアムの入り口

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編37] マルメキャッスルは大きなミュージアムになっていた!

さて、一通りグルっとミュージアムを見て回ってきたわけであるが、、、実は上で紹介したエリアは、このマルメキャッスルの展示の約半分でしか無いのだ。そして、後半分は何が展示されているかというと、、、実は動物などに関するミュージアムになっているのだ。ちゅうか、このお城ミュージアム、展示してるものに脈略が全然なくて、適当に何でも置いてる、、、そんな感じだw さて、次は動物コーナーに足を運ぼう。