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3ステップで格安ハワイ!ハワイ個人旅行(個人手配)の方法
ハワイに個人旅行

みんな憧れのハワイ旅行。でもツアーを使って行こうとすると、人気の夏休みシーズンになると、一人軽く20万円を超えてきたりする。「やっぱりハワイ旅行は高すぎて手が出ないな。。。」と思っているあなた。個人で手配すれば、航空券のセール時期をうまく狙えば、一人10万円以下も余裕で実現可能。
でも個人旅行ってハードルが高そう。。。そう思っている個人旅行に抵抗のある人へ、実はハワイ旅行を格安で個人手配する手順はたったの3ステップ!そう、南国の楽園ハワイに個人旅行でお得に出かけるのは非常に簡単なのだ。それでは早速、その準備の方法を順を追って説明していきたい。
まず前段階として「パスポート」を申請して手元に用意しておこう。申請方法は下の記事を参考に。

お知らせ

【2020年10月27日追記】この記事は2018年~2019年に執筆したものです。2020年10月末現在、エアアジアは運行を停止しています。また、新型コロナの影響で民間のレジャーレベルでのハワイへの渡航はいつ再開できるのかはまだはっきりとはわかっていないので、それぞれの国が民間旅行者の往来を解禁してから旅行の計画を建てることをおすすめします。
ステップ1 - 航空券の購入
最初に、ハワイ旅行に行くにあたって絶対に必要なもの「航空券」を準備しよう。予約はもちろんインターネットで。
ANAやJALといったメジャーどころの航空会社だと、夏休みシーズンのハワイ行き往復チケット(航空券)は20万円を超えてきたりするのであまりオススメできない。そこで活用したいのがLCCのハワイ便だ。
現在、日本の大阪・関空からハワイまでは、エアアジアとスクートがそれぞれ週4便飛んでいる(スクートは2018年5月に撤退し、2019年現在はエアアジアのみ、2020年は新型コロナの影響でどこの航空会社も飛ばしていない)。
LCCなら、うまくセール期間を利用すると、なんと!ハワイ行き往復が一人2万円~3万円前後で購入できてしまうのだ。そのお得なチケットの購入方法は、私(モリオ)が詳しく解説している、エアアジアのハワイ行きチケットの購入方法 / スクートのハワイ行き航空券の予約方法をよく読んでマスターして欲しい。

セール時期はエアアジアの場合は4半期に1回(つまり4ヶ月に1回)、スクートに関しては不定期のため、本サイトのニュースレターに登録したり、メジャートリップをたまに覗いたりしてセール情報をいち早くゲット出来るようにしておこう。
LCCってどんな感じなのか不安、、、という人はモリオとミヅキが実際に搭乗してレビューしている下の記事を読んでぜひ参考にしてみてほしい。




ステップ2 - 格安ホテル予約編

航空券が予約できたら、次はホテルの予約をしよう。ホテル予約に関しては、ネットで手軽に予約するのがオススメ。ホテル予約サイト大手の「BOOKING.COM(ブッキングドットコム)」や「Agoda(アゴダ)」、「Expedia(エクスペディア)」なんかを使っても良し。またちょっとローカルな場所に泊まってみたい場合は民泊予約サイトの「AirBnB」を使って冒険してみるのもいいだろう。以下に、各予約サイトのリンクを掲載しておくので、自分にあったホテル予約サイトを見つけ出して欲しい。
→ 世界最大手の1つ、オランダ資本のホテル予約サイト。直感的な操作でホテル検索や、予約手続きが出来る。また予約後はホテルとのやり取りもBooking.com経由でできるので非常に安心で便利。私たちもよく利用している。メジャートリップでもBOOKING.COMの予約方法を詳しく解説しているので参考に。

→ BOOKING.COM傘下のホテル予約サイト。アジア方面のホテルに強い印象があり、Booking.comに無いホテルも取り扱っていたりする。目的地ごとに【シークレットディール】が設定されていてお得に予約ができる。
→ アメリカ資本の世界最大手ホテル予約サイトで、宿泊施設だけでなく格安航空券、現地ツアーなども取り扱う。ホテル+航空券のセットにすると目を疑うような格安旅行を見つけることもある。CMでお馴染みのトリバゴなどもこのエクスペディア傘下。
→CMなどで言わずと知れたエクスペディア傘下のホテル検索サイト。マリオットやSPGの最安値を検索するときにも重宝する。
→ エクスペディア傘下の世界最大手ホテル予約サイト。独立系および大手ホテルチェーンからコンドミニアムまで、世界の 数十万 軒を超える施設の予約が可能。最大50%OFFで予約できる48時間限定セールをよく開催しているので格安でホテル予約ができる。
→ 旅行先の現地に住んでいる人の家や、マンションを借りることが出来る民泊予約サイト。取り扱っているのは個人宅だけでなく、別荘やオーナー制リゾートの一部屋もあったりする。ハワイでできるだけ予算を抑えて宿泊したい場合は、このAirBnBが最強だ。モリオとミヅキもよく利用している。ここから飛んで、AirBnBのアカウントの登録をすると【モリオとミヅキからの紹介】という事で、はじめての宿泊の時に使える3500円のクーポンが貰えるので、よかったらどうぞ。
※クーポンはその時のタイミングによって3500円とか3700円とか多少変動。
AirBnBの申込み方法も詳しく解説しているので、はじめてで予約の仕方や物件の探し方がわからないという人は下の記事を参考にしてほしい。

ホテル予約の際は、飛行機のスケジュールを見ながら、日程を間違えて予約しないように注意しよう。例えば、日本を7月26日に出発すると、直行便の場合、時差の関係で到着は同7月26日。ちゃんとチケットの予約詳細を見て、自分が何時ハワイに到着するのか、何時出発するのかを何度も確認して、ホテル予約を進めていこう。
ちなみに私達は今までは「BOOKING.COM(ブッキングドットコム)」や「Agoda(アゴダ)」「AirBnB(エアビーエヌビー)」などを使って宿泊予約をしていたが、最近は下の方法を使って海外も国内も高級ホテルにお得に宿泊している。驚くほど安くなったり、アップグレードしてもらえたりするのでおすすめだ。私たちは現在は下の方法でお得にホテル予約をしている。

また、空港からホテルへの移動も自分で手配する必要があるが、ホテルが直接シャトルを運行している場合はそれをホテル側に連絡して手配してもらい、ホテルのシャトルサービスがない場合はVELTRA ベルトラ(オプショナルツアー代理店・日本サイト)
などで手配すればいいだろう。もちろん到着時に自分でそこから手配することも可能だが、英語を使う必要も出てくる可能性もあるため、事前にネット予約しておいたほうがいいだろう。

ステップ3 - ESTAの申請

航空券を手に入れ、ホテル予約も完了したら、最後に出発3日前までに、インターネットでESTA(エスタ / 電子渡航認証システム)の申請を行おう。これは、ハワイを含むアメリカに渡航する人には絶対必要な申請で、これが無いとハワイ行きの飛行機に乗せてくれない。事前に登録する簡易ビザのようなものだと思っておけばいい。なお、このESTAの有効期限は申請から2年間有効。自分でESTAをネット申請する方法はこちら。よく読んで、前もってちゃんと申請しておこう。

お得で自由なハワイ旅行へ

ESTAの申請も終わったら、あとは荷物を用意して、フライト当日に出発3時間前までに空港にやってくるだけ。一見ハードルが高そうなハワイ個人旅行も、基本さえ押さえていれば非常に簡単。
ツアーだと割高な料金も個人手配すれば、一気にガクッと値段が落ちる。子供がうまれてからハワイ旅行が遠くなったなぁ、、、なんて思ってるお父さん、お母さんも、この個人旅行のやり方をマスターして、子供を連れて思い出いっぱいのハワイ旅行を【何度も】実現して欲しい。「え!?今年もハワイ行くの?」と周りから羨ましがられてしまう旅行生活、始めてみよう♪







