旅行記 - 7月20日

[憧れのラニカイビーチに泊まるハワイ旅行記67] 夕暮れ時のラニカイビーチを訪問。

目次

  1. 夕方のラニカイビーチへ
  2. 豪邸も建っている
  3. ラニカイビーチへ
  4. 砂の城
  5. ラニカイビーチのサンセット

夕方のラニカイビーチへ

[憧れのラニカイビーチに泊まるハワイ旅行記67] 夕暮れ時のラニカイビーチを訪問。

今日はラニカイビーチで過ごす最後の日。B&Bの部屋に戻った私達は、夕方のラニカイビーチの風景も見ておこうと、歩いてラニカイビーチまで向かう。


豪邸も建っている

[憧れのラニカイビーチに泊まるハワイ旅行記67] 夕暮れ時のラニカイビーチを訪問。

道中、とんでもなくバカでかい敷地に建つ、門構えのいかつい物件を発見する。軒先のポストは魚のフォルムになっててカワイイが、このクラスの豪邸は、このラニカイビーチエリアなら、多分10億円はくだらないだろう。ほんと、ヤバイお金持ちさんが住んでる土地なんだろうなぁ。


ラニカイビーチへ

[憧れのラニカイビーチに泊まるハワイ旅行記67] 夕暮れ時のラニカイビーチを訪問。

夕方のラニカイビーチへ到着。昼間よりも人はかなり減ってはいるが、まだしつこくビーチで泳いだりしている人もちらほら。でも残ってる人は見た感じアメリカ人ばかりな印象。まぁ、日本人を含むアジア系旅行者はほとんどがワイキキ滞在だし、なかなかこんな時間までラニカイビーチで遊び倒すのは難しいわな。


砂の城

[憧れのラニカイビーチに泊まるハワイ旅行記67] 夕暮れ時のラニカイビーチを訪問。

ビーチには、なかなか凝った作りの砂の城も数軒立ち並んでいる(笑)。木片などを使ってデコレーションされている、なかなかのこだわりようだ。


ラニカイビーチのサンセット

[憧れのラニカイビーチに泊まるハワイ旅行記67] 夕暮れ時のラニカイビーチを訪問。

ラニカイビーチは、日が昇る方角にあるビーチのため、夕方はこんな感じでサンセットを楽しむことは出来ない。サンセットビーチはワイキキ方面になる。でも、すっかり人が少なくなったこのラニカイビーチにはのどかな時間が流れていて、ゆっくりと歩きながらビーチを歩きながら楽しむのにはいい時間だ。

ラニカイビーチは、もともと地元民に愛される静かな住宅街にあるビーチだったが、1996年に全米ナンバーワンに選ばれ、そこから知名度が飛躍的に上がり、観光客が沢山訪れる賑やかなビーチへと変貌していった。そして、この周りの住宅街の土地の価格もバブルな状況となり、今では小さな一軒家ですら1億円はくだらないものになってしまっている。その影響でこの土地に住む人の固定資産税も上がり続け、家を存続させる固定費もとんでもなくなり、家を売り渡す人も多く、現在、このラニカイビーチ周辺には、売り家や建設中のB&Bなどが目立つようになっている。そのうち、ここで純粋に暮らす人もいなくなるんじゃないかなぁなんて思っても見たり。いやしかし、観光産業というのは、人が来ないと成り立たないけど、人気になりすぎてもその環境が壊れていってしまう。難しい問題だなぁ、、、と、このラニカイビーチを見て思う。ミヅキはここに20年以上も前に訪れたのだが、きっと一番良い時代のラニカイビーチを見たんだろうなぁ。