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リッツカールトン沖縄 泡盛古酒が並ぶ隠れ家Bar「ザ・バー」
ザ・リッツ・カールトン沖縄「The Bar - ザ・バー」

※2021年4月末以降、4Fの「The Bar - ザ・バー」は「THE CLUB EXPERIENCE(ザ・クラブ・エクスペリエンス)(有料のクラブラウンジ)」の場所となっており、ここで記載している「The Bar - ザ・バー」の内容は3Fにある「ロビーラウンジ」にて体験することができます。また、新型コロナの影響で営業時間も時期によって変更になっているので、詳細はホテルに問い合わせてください。
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2020年時点、リッツカールトン沖縄のロビー階(3F)の上階(4F)には、宿泊者専用のホテルバー「The Bar - ザ・バー」が用意されている。このバーは、ホテルゲスト専用ということもあり、客室館内からの入り口はカードキーを使って開ける、エグゼクティブラウンジのような仕様となっているが、はたして中はどんなバーになっているのか、実際に見ていきたいと思う。
なお、この「ザ・ロビーラウンジ」での食事は、他のリッツカールトン沖縄のレストラン同様、マリオット アメックス プレミアムカード(旧SPGアメックス)のマリオット・ゴールドエリート会員は食事代金15%割引の特典を受けることができるので、ぜひ活用してほしい(マリオット アメックス プレミアムカード(旧SPGアメックス)については以下の記事を参照)。

※ Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイ・ゴールドエリート会員以上の特典である、お部屋アップグレードや、レイトチェックアウト、ウェルカムギフトポイント等は、マリオット公式サイトからの予約にのみ適用されます。
今回のお話の舞台場所は...
リッツカールトン沖縄 ザ・バー の営業時間
ザリッツカールトン沖縄「ザ・バー」の営業時間は以下の通り。
項目 | 時間 |
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営業時間 | 19:00 - 23:00 / 月~木 |
19:00 - 25:00 / 金~日 |
平日は23時までの営業となっているが、金・土・日の週末3日間は営業時間が延長され、夜中の1時まで営業している。
リッツカールトン沖縄 ザ・バーの店内

リッツカールトン沖縄 ザ・バーの店内の様子がこちら。テーブル席は少し離れた場所にあるが、メインの客席はこの大きなカウンターテーブルとなっている。席はゆったりと座れる背もたれ付きのカウンタチェアで、長時間滞在していても疲れない。
棚に並ぶ「泡盛古酒」

リッツカールトン沖縄 ザ・バーの壁の棚には、甕仕込みの泡盛古酒(3年以上寝かせた泡盛)が並べられている。その数約20種類。私達はこの並べられた泡盛古酒を、10日間の滞在中に全て飲み比べてみた(笑)が、どの泡盛もそれぞれ味わいに特徴があり、飲み比べれば飲み比べるほど、自分が好きな泡盛古酒が見つかるので、お酒好きな人は飲み比べをトライしてみてほしい。
個室

また、このリッツカールトン沖縄のバーには、少人数で楽しめるソファの個室もあるので、カウンター席が苦手な人は、この個室を利用するのもいいだろう。
テラス席

リッツカールトン沖縄 ザ・バーにはテラス席も置かれている。外の景色はゴルフコースとなっており、冬は寒くて利用できないが、緑の美しい夏場には、沖縄の夏の風を感じながらお酒を楽しむのもいい思い出になる。
リッツカールトン沖縄「ザ・バー」のメニュー

リッツカールトン沖縄 ザ・バーのメニューは以下の通り(一部抜粋)。料金は税込み、サービス料(15%)は別途加算される。
バーではあるが、ちょっとしたおつまみだけでなく、沖縄そばなどもいただける食事メニューも用意されている。
リッツカールトン沖縄「ザ・バー」でいただいたもの

リッツカールトン沖縄「ザ・バー」のメニューをざくっと紹介したところで、実際に私達がこのバーでいただいた内容も見ていこう。なお、お酒を頼むと、オリーブとターメリックが掛かったナッツがおつまみに付いてくる。
写真で今カクテルを作ってくれているのは、リッツカールトン沖縄のザ・バーを担当するスタッフの森田さん。彼の作る泡盛古酒の水割りはとても美味しいのだが、分量的に泡盛の水割りというよりは、水の泡盛割り・・・ぐらいの濃さになっているのが嬉しい。酔っ払わないように注意しよう(笑)。
オキナワンカクテル

まずこちらは沖縄の泡盛を使った泡盛モヒート・喜瀬(1,800円 / 写真左)と、マルガリータ Frozen Coco(写真右奥 / 1,550円)。モヒートは甘さ控えめで泡盛古酒の味わいがしっかりとしているのが特徴的。マルガリータの方は、ココナッツミルクの味わいでスッキリ飲みやすい。
沖縄のカクテルということで、さとうきびがマドラー代わりに使われている。泡盛古酒のカクテルを頂きながらサトウキビのスティックをガシガシ齧ると、、、ほんのりした自然な甘さが口いっぱいに広がって最高!ザ・リッツ・カールトン沖縄に来たらぜひ味わって欲しいカクテルだ。
自家製レーズンバター

こちらは自家製レーズンバター(800円)。自家製というだけあってしっかりとした濃厚な味わいが非常に美味。ラスクに乗せて召し上がれ。
泡盛3種テイスティングセット

私がとある日に注文したのは、泡盛3種テイスティングセット(3,200円)。バーのスタッフが推薦する3酒の泡盛古酒をお好みの飲み方でいただくことが出来る。最初、格好つけて「ロックで(キリッ」とオーダーしたけど、アルコール度数が43度の泡盛なので、三杯飲み終わった時はかなりいい感じに酔っ払ってしまった(汗)。
でもこれを期に、私達は泡盛の美味しさに魅せられて、結局リッツカールトン沖縄滞在の間に、棚に飾ってある泡盛を全種類飲み比べることになる(笑)。ちなみに20種類ほど飲み終わって一番好きだった泡盛古酒は「忠孝 3年」(アルコール度数43%)の水割り。さっぱりとクセ無く飲める感じがとても美味しかった。この泡盛古酒との出会いのお話は、後日、旅行記の中にでも書き残したいと思う。

琉球珍味三種盛り合わせ

これは琉球珍味三種盛り合わせ(2,200円)。海ぶどう、ジーマミー豆腐、島らっきょうという、沖縄ならではの珍味がいただける食事となっている。最初頼んだ時は「ミミガー」とか出てくるのかなぁと思ったが、さすがリッツカールトン沖縄さん。もっと上品な沖縄珍味が用意された。どれも非常に美味しくてお酒が進む。
リッツカールトン沖縄 ザ・バーで沖縄ならではの夜を

リッツカールトン沖縄 のホテル内にある隠れ家的バー「ザ・バー」は、泡盛を始めとする沖縄ならではのお酒や食事を楽しめる宿泊者専用のバーだ。ラグジュアリーホテルであるリッツカールトン沖縄なので、1杯1,000円以上は掛かってくるが、落ち着いた雰囲気の中でお酒を楽しめるので、それだけの価値は十分にある。マリオット アメックス プレミアムカード(旧SPGアメックス)を持っていれば割引も受けられるのも嬉しい。
特にこのバーでおすすめしたいのは、泡盛古酒の水割り。ロックは強すぎるからすぐ酔っ払ってしまうが、水割りならライトに楽しめる。しかもビールよりも100円安いし、慣れてくると美味しいし、さらに実感として他のお酒に比べて太りにくい気もする。実際、滞在中飲みまくったけど全然体重増えてなかったんだよなぁ・・・。種類はたくさんあるので、どれが美味しいかは人それぞれだと思うが、お酒が好きなら、ぜひこのリッツカールトン沖縄のザ・バーに行って、自分好みの泡盛古酒を見つけてほしいと思う。それでは、リッツカールトン沖縄のホテルバーで、思い出に残る沖縄の夜を。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ
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