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リッツカールトン沖縄 ゴルフコースを臨むベイデラックスルーム 宿泊記
リッツカールトン沖縄 ベイデラックスルーム

リッツカールトン沖縄は名護市の静かな高台に立つラグジュアリーリゾート。そのホテルの高層階に位置する「ベイデラックスルーム」に宿泊 / 滞在してきたので、その部屋の様子や設備などを実体験レポートしてみたいと思う。
なお、こちらのお部屋はマリオット アメックス プレミアムカード(旧SPGアメックス)のゴールドエリート会員もアップグレード対象となっているので、ぜひ参考にしてほしいと思う。
※ Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイ・ゴールドエリート会員以上の特典である、お部屋アップグレードや、レイトチェックアウト、ウェルカムギフトポイント等は、マリオット公式サイトからの予約にのみ適用されます。
今回のお話の舞台場所は...
ベイデラックスルーム 630号室

今回私達が宿泊したのは、ホテル6階の ベイデラックスルーム630号室。このリッツカールトン沖縄は最上階が7階まで(7Fはスイートルームカテゴリー)の低い建物のホテルで、ベイデラックスルームのカテゴリーはその5F~6Fに位置している部屋となっている。
リッツカールトン沖縄 ベイデラックスルーム:エントランス
部屋の扉を中に入ったエントランススペースがこちら。入り口のスペースはそんなに広くないが、日本のラグジュアリーホテルらしい木の素材で統一された上品なお部屋の内装に心ときめく。
キッチン / ダイニングコーナー

入口入ってすぐの場所には、飲み物やカトラリーなどが収納されたキッチン / ダイニングコーナーのキャビネットが用意されている。
カプセル式コーヒーサーバー&ミネラルウォーター

ダイニングコーナーのキャビネットの上には、カプセル式のコーヒーサーバーに飲水用のミネラルウォーターが用意されている。コーヒーのカプセル、およびミネラルウォーターはルームメイキングの際に使った分だけ補充してくれる(無料)。
キャビネットの中

このキャビネットの引き出しには、一番上は物を置くためのトレイ、2段目にはワイングラスやタンブラー、3段目にはカップ&ソーサーにカトラリー、そして一番下には電気ケトルが置かれている。キャビネットには電源も付いているので、ここでお湯を沸かしたりすることができるようにもなっている。
柱にはアサインパネル

エントランスの柱の壁には「Do not disturb / 起こさないでください」と「Make up room / 掃除してください」のアサインパネルが備わっている。リッツカールトン沖縄では、部屋のサインはこの電動式のパネルを使って行うことになる。
リッツカールトン沖縄 ベイデラックスルーム:メインルーム
エントランスを奥に進むとベイデラックスルームのメインルームがあらわれる。
ダブルベッドが2台

部屋の中央にはハリウッドツインスタイルのベッドが2台置かれている。ベッド1台がダブルベッドサイズなので、それを2つ合わせたこのベッドは相当な幅広さ。キングサイズよりもさらに広いベッド体験が楽しめる。
サイドテーブルにスピーカー

ベッド横のサイドテーブルには部屋の調光パネルとコンセント×1(Aタイプ)が付いていて、上にはメモ用紙、電話、bluetooth接続のスピーカーが用意されている。スピーカーの音はそれほどではないが、このレトロでアナログな雰囲気のデザインでスマホなどとbluetooth接続ができるのは、音楽好きには嬉しいところだ。またサイドテーブル奥にはUSBポート付きのコンセントタップも設置されており、コンセントの数にこまることは無いだろう。
反対側のサイドテーブル

ベッドの反対側にもサイドテーブル。その前には空気清浄機もセットされている。
テレビ&デスク

ベッドの向かい側の壁にはデスクとテレビが備わっている。壁の純和風の模様は華やかで優美な雰囲気。とても心地が良い。
テレビは可動式

壁掛けのテレビは引き出して角度調節ができる可動式となっている。裏側にHDMIの入力もあるので、ノートPCなどとHDMIケーブルで繋げばテレビに画面を映すこともできる。
デスク周り

デスク周りには、メモ用紙と電話、目覚し時計などが置かれている。
電源など

デスクの端にはUSBポートと電源×2も付いているので、ノートPCなどでの作業にも役立つ。
インルームダイニングのメニュー

リッツカールトン沖縄では、コロナ感染防止の観点から、従来の紙製のインルームダイニングメニューを中止し、QRコードで表示できるデジタルメニューが採用されている。なお、インルームダイニングのメニュー内容と価格は以下の記事を参照してほしい。

消毒液も完備

また手の消毒液も部屋には備わっている。安心だ。
有料ミニバー&スナック

デスクの引き出しには有料のミニバー(アルコール類)とスナックも置かれている。一番下の引き出しは空っぽなので、外で買ってきたスナックなんかを入れておくのにちょうどよい。
ミニバー / 冷蔵庫

引き出しの隣の扉を開くと、ミニバーの冷蔵庫も用意されている。冷蔵庫は半分ぐらい埋まっているが、数本なら缶を冷やすスペースは残されている。
ビールは600円と、ミニバーとしてはそんなに高くないが、ロビーフロアにあるショップに行けば冷えたオリオンビールを(たしか)1本360円で購入可能なので(店頭には並んでいないがスタッフに言えば奥の冷蔵庫から持ってきてくれる)、できるだけ安く!という場合はロビーフロアのショップで購入しよう。
なお、リッツカールトン沖縄のミニバーのメニューと価格表は以下の記事を参考にしてほしい。

寛げるカウチソファ

メインルームの奥の壁際には横になっても寛げる横長のカウチソファスペース。カウチの他に一人掛けソファ、コーヒーテーブル、サイドテーブルも用意されている。
ウェルカムギフトのシャンパン

チェックインの日にはこのリビングエリアのテーブルには、ゲスト全員に向けたウェルカムギフト(オレンジジュースと、時勢を反映して除菌シート、マスクも置かれていた)と、マリオット上級会員(プラチナ以上?)向けのシャンパン(ハーフボトル)、マネージャーからのメッセージカードも用意されていた。
サイドテーブル

ソファの近くにはマグカップなどを置いておけるコロ付きのサイドテーブルも置かれていた。
ベッド横のクローゼット

ベッド横の扉を開けると中はクローゼットになっている。クローゼットの中にはスーツケース2~3個は余裕で入るスペースが確保されている。
ハンガーとバスローブ

クローゼットの中にはたくさんのハンガーとバスロームも準備されている。もう一つのバスローブはバスルームに掛かっている。
ラゲッジラックとダンボール

クローゼット奥にはラゲッジラックとダンボール。このダンボールは大きさに関係なく、1箱たしか3,000円(だったかな?)で荷物を配送してくれるようだ。お土産などの荷物が多くなったときに利用するといいだろう。
セキュリティボックスとLEDライト

クローゼットの奥側の引き戸をスライドさせると、そこには非常用のLEDライトとセキュリティボックスも置かれている。セキュリティボックスの下は空いているので、荷物収納にも使えそうだ。
プール&ビーチ用サンダル

夏場のリッツカールトン沖縄では、ゲスト用にプールとビーチ用のサンダル(リッツカールトンのロゴ入り)も置かれている。こちらは自由に持って帰っても構わないそうだ。
ブラシと靴べら、懐中電灯

また、クローゼットの中には、ブラシと靴べら、そして非常時の懐中電灯も備わっている。
アイロンはリクエストすれば持ってきてもらえる

なお、部屋のアメニティにはアイロンは用意されていないが、ゲストサービスにリクエストすれば持ってきてもらえるので、必要な場合はリクエストしよう。
収納用キャビネット

クローゼットの隣には収納用キャビネット。キャビネットの上には、荷物などを置くことが出来る。
キャビネットの中身

キャビネットの中には、上下別々のパジャマ(一番左)、プール用の羽織(パジャマの横の列に畳んであるボタンが付いた上着)、シューズバッグ(黒いやつ)、靴磨き(シューミット / シューポリッシャー各1個)、プールやビーチに持っていける布製トートバッグ(写真のリッツカールトンのロゴ入りのやつ / お家に持って帰ってもOK)が入っている。
なお、このキャビネットの中には、靴磨きサービスの案内も入っており、シューズバッグに磨いてほしい靴を入れてゲストサービスまで連絡すれば靴を磨いてくれる。
キャビネットの下段

キャビネットの下段には、部屋用のスリッパとアースノーマットも入っている。このリッツカールトン沖縄周辺は緑が多く、夏場は蚊も多いので、蚊対策グッズが部屋に備わっているというわけだ。
リッツカールトン沖縄 ベイデラックスルーム:バスルーム
それでは、ベッドルームの隣のバスルームを見ていこう。バスルームはベッドルームに並行するように備え付けられており、バスタブ、シャワー、トイレはすべて独立している。
外が見えるビューバス仕様

バスルームは外のゴルフコースとその向こうに名護の海が見渡せるビューバス仕様のバスルームとなっており、プライベートが欲しい場合はブラインドを下げることで目隠しできる。
洗面台は2つ

洗面台は2つ備わっており、スイートルームのような雰囲気のバスルーム内装になっている。壁には大きな鏡も備わっている。
バスルームのアメニティ

バスルームに備わるアメニティ類は主に以下の通り。
- ザ・リッツ・カールトン沖縄 バスアメニティ
- ヘアブラシ
- くし
- シェーバー / シェービングフォーム
- 爪磨
- 歯ブラシ
- コットンパフ
- ヘアゴム
- 綿棒 / 耳かき
- シャワーキャップ
- マウスウォッシュ
- ボディローション
- 石鹸
- シャワージェル
- シャンプー
- コンディショナー
- リゾートバスソルト
- ボディタオル
- へちまスポンジ
- バス用ピロー
- ドライヤー
- バスローブ
- 各種タオル
- スリッパ
バスアメニティは英国王室御用達のブランド「ASPLAY - アスプレイ」が採用されている。上品な香りが心地よい使い、さっぱりとした使い心地が特徴のアメニティだ。
壁にはバスローブ

バスルームの壁にはバスローブとバスタオル。バスタオルはルームメイキングの際に交換してもらえる。厚手のしっかりした使い心地抜群のバスタオルだ。
バスタブ

バスルームの一番奥にはバスタブも完備。窓際に備わっていので、湯船に浸かりながら外を眺めてまったりと時間を過ごすこともできる。なお、このガラスは暗めのものが採用されているがプライバシーガラスではないので、プライバシーを確保したい場合はブラインドを下げてやろう。
ブラインドは電動式

バスルームのブラインドも、部屋のカーテン同様、開閉は電動式となっており、壁についているボタンで操作して行う仕様となっている。
バスタブ付近にもバスアメニティ

バスタブ付近にもバスタオルや、ハンドタオル、バスソルト、石鹸、ボディスポンジ、バスピローなどのバスアメニティが置かれている。バススポンジは、ソフトなタオルタイプと、ハードなヘチマタイプのものの2種類が用意されている。
リッツカールトン沖縄 ベイデラックスルーム:バスルーム(手前側)
バスルームは玄関からもアクセスすることができる。エントランス側から見たバスルームはこんな感じで、手前にトイレ(引き戸付き)、奥にシャワールーム、洗面台、バスタブとつながっている。
独立式シャワーブース

トイレと洗面台の間にはガラス張りの独立式シャワーブースが設置されている。
シャワールームの中

独立式のシャワールームの中。シャワーヘッドは、手式シャワーヘッドと天井備え付けのレインシャワーヘッドの2タイプが備わっている。水圧は非常に強いので、シャワーしていてとても気持ちが良い。シャワールームにも「ASPLAY - アスプレイ」のアメニティ(バスジェル、シャンプー、コンディショナー)が置かれている。
ウォッシュレット式トイレ

シャワールームのエントランス側にはウォッシュレット式のトイレ。扉が付いているので安心して利用できる。
リッツカールトン沖縄 ベイデラックスルーム:バルコニー
リッツカールトン沖縄 ベイデラックスルームの最後は、お部屋のハイライトともいえる広めのバルコニー / テラスを紹介していきたいと思う。写真を撮った時はちょっと雲が多かったが、まぁそれでも十分見晴らしの良い、喜瀬のゴルフコースと名護の海を臨む、素敵なバルコニーが備わっている。
リゾートソファとテーブル

バルコニー / テラスにはリゾートソファとテーブルも置かれている。ここで飲み物を飲みながらゆっくりと外を眺めて過ごす時間は、リッツカールトン沖縄での滞在をより格別なものにしてくれるだろう。ただし、夏場は蚊も多いので、部屋にあったアースノーマットを設置するのをおすすめしたい(バルコニーの壁にもコンセント有り)。
部屋のバルコニーからの眺め

ベイデラックスルームの部屋のバルコニーからの眺めがこちら。眼下にはホテル1Fからアクセスできる屋外プール。その向こうには喜瀬ゴルフコース、そしてさらにその向こうには名護の海が見える。沖縄で自然の緑と海の青のコントラストを滞在中静かに楽しめる、このリッツカールトン沖縄のベイデラックスルームは、沖縄のホテルの中でもかなりすごいお部屋なんではないかと思う。
リッツカールトン沖縄・ベイデラックスルームに滞在して

リッツカールトン沖縄の景色の良い「ベイデラックスルーム」はいかがだっただろうか。私達は以前には下階のカバナルームにも滞在したことがあるが、

やはり部屋からの見晴らしは、このベイデラックスルームのほうが良い。沖縄ののどかな風景と一緒に心落ち着く滞在を楽しみたいなら、このベイデラックスルームはかなりおすすめ。
部屋カテゴリーでは一番スタンダードなデラックスルームの1つ上なので、マリオット・ゴールド会員以上なら、繁忙期以外ならアップグレードもされやすいはず。もしも滞在する機会があれば、このプールとゴルフコースと海を楽しむプライベートなテラス席を、ぜひ堪能してほしいと思う。それでは、ザ・リッツ・カールトン沖縄で、忘れられない沖縄・名護の思い出を♪
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最後に、日本だけでなくハワイやシンガポール、台湾、モルディブなど世界中のマリオット・ボンヴォイ提携ホテルで部屋の無料アップグレードやレイトチェックアウトなどのワンランク上の滞在が楽しめ、マリオットの高級ホテルに無料宿泊できる方法を紹介しておきたいと思う。それは「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード / プレミアム・カード」を使う方法だ。我が家もこの方法で旅のコストは以前と変わらずにワンランク上の滞在ができるようになった。詳細はここでは長くなるので下の記事を参考にどうぞ。
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