travel - 旅行記
旅行日 2017年03月24日
【格安でアメリカとメキシコ・カーニバルクルーズとディズニーランド旅行記 ブログ 55】クルーズ旅行の終わり。そして夢の国へ。【後編】

何とか準備完了
そうして私がキャビンに戻ると、ミヅキも何とか荷物の片付けが完了したようだ。窓の外にはロサンゼルスのロングビーチ港が見えている。
今回のお話の舞台場所は...

4泊5日のクルーズ旅行
ロングビーチから始まり、カタリナ島、メキシコエンセナダをめぐり、再びロングビーチ港に戻る4泊5日のクルーズ旅行。時差ボケで悩まされたり、言葉の壁を痛感したりと、色々と困難はあったが、振り返ってみるとまた乗ってみたいと思えるクルーズ船だった。この船でポイントが高かったのは、やはり何と言っても食事のクオリティの高さだろう。どんなことがあっても飯が美味しいだけで癒される。私は、20歳の時、人生最初に行ったニューヨークで不味くて高い食事を経験したので「アメリカは食事が不味い」と思い込んでいたのだが、その固定観念を覆してくれたという意味でも、このクルーズ旅行は私にとってかなり大きな意味がある旅行になった。

キャリーオフ
さて、荷物を持って部屋を後にし、レセプションエリアに進む。そこではすでに結構な人の列が出来上がっていた。私達のように早く船を降りたい人も多いようだ。なお、下船のゲートではちゃんとクルーズカードをチェックされるので、自分のキャビンの下船時間は守る必要がある。

ディーさんのお見送り
また出口付近では、今回のカーニバルインスピレーション号のエンターテイメントを指揮していたエンターテイメントディレクターのDEEさんが、出て行く人ひとりひとりに声をかけて見送りをしており、私達にもちゃんと声をかけてくれた。
ディーさん:「ありがとう!クルーズ旅行はどうでした?」
モリオ:「はい、とても楽しかったです。ありがとうございました。」
ディーさん:「日本から?」
モリオ:「はい。」
ディーさん:「じゃあ、今日フライトで帰国?」
モリオ:「いえ、今日はアナハイムのディズニーランドに行きます。」
ディーさん:「いいですね~。では、また今度も是非カーニバルクルーズに乗ってね!」
モリオ&ミヅキ:「はい!是非そうします。ありがとうございました。」
ディーさん:「では良い日を!」
ちゃんとクルーズ船の責任者が、ゲストひとりひとりに声をかけてお別れの挨拶をしてくれるとは、、、カーニバルクルーズのホスピタリティーは非常に高いと感じた。ディーさん、お疲れ様でした♪

アナハイムへ
では入国審査を抜けてアナハイムへ。昨日はメキシコだったので、船を降りたエリアで空港のような入国審査があり、それを超えることでやっとアメリカに再入国することが出来る。さて、ここからアナハイムのディズニーランドかぁ。楽しみなんだけど。。。クルーズ終わってすぐに、、、と思うと、ちょっとスケジュールを詰め込み、、、ちゅうか欲張り過ぎた感は否めない。。。いやいや、もうチケット持ってるんだから、眠いとか、疲れたとか言ってる場合じゃない。いくぞ!夢の国へ!
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