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更新日 2023年07月28日
【宿泊代無料】1泊30万円以上の W モルディブにポイントで無料宿泊!マリオット宿泊記【モルディブ 格安旅行】
W モルディブ(旧:Wリトリート&スパ モルディブ)の宿泊レビュー

モルディブ(モルジブ)の北アリ環礁にあるマリオットグループのラグジュアリーリゾート「W モルディブ(旧:Wリトリート&スパ モルディブ)」にポイント宿泊(宿泊代無料!)してきたので、そのゴージャスなリゾートの様子を実体験レビューしてみたいと思う。
このWモルディブは、モルディブのマーレ国際空港(MLE / ヴェラナ国際空港)から水上飛行機で約40分ほど飛んだ先にある、プライベート感たっぷりの1島1リゾートとなっており、普段の生活からはかけ離れた、まさに別世界の海の楽園となっている。
私達は今回4回目のモルディブ旅行となるが、Wモルディブは私(モリオ)が長年夢見た、泊まりたくて泊まりたくて仕方がなかった超豪華リゾートだ。
1泊30万円以上という夢のような超高級リゾートなので庶民の我が家ではなかなか宿泊できないホテルだったけれど、マリオットホテルのポイントでの無料宿泊のお陰でようやく泊まれることになったゴージャスなリゾートだ。この超お得なマリオットのポイントについては下の記事に詳しく書いてあるので気になる人は参考にどうぞ。

そんな夢の「Wモルディブ」の中はどんな感じになっているのか、今から一緒に見ていきたいと思う。このページではモルディブ旅行の全ての流れを追えるように一つずつ大きな流れとして解説しているけど、要所要所を詳しくチェックしたい人はすぐ下に貼ってある別記事で詳しく読むこともできるので、読みたいところだけをチェックするのも有り。それでは、モルディブの豪華リゾート「Wモルディブ」に行ってみよう!





※ Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイ・ゴールドエリート会員以上の特典である、お部屋アップグレードや、レイトチェックアウト、ウェルカムギフトポイント等は、マリオット公式サイトからの予約にのみ適用されます。
今回のお話の舞台場所は...
目次
- W モルディブ(旧:Wリトリート&スパ モルディブ)の宿泊レビュー
- マーレ国際空港に到着!
- シャトルバスで水上飛行機のターミナルに移動
- 出発までWモルディブのラウンジで待機
- いよいよ水上飛行機に搭乗!
- Wモルディブに到着!
- Wモルディブのウェルカムサービス
- マネージャーとの会話
- Wモルディブのリゾート案内へ
- W Maldives - Wモルディブの全体地図
- Wモルディブ ワンダフルビーチオアシス(ビーチヴィラ)のお部屋
- Wモルディブ オーバーウォーターオアシス(水上コテージ)のお部屋
- Wモルディブのビーチ
- Wモルディブのサンセット
- Wモルディブ:レセプション
- エアコンの効いたリラックスルーム
- Wモルディブのレストラン
- Wモルディブ - メインダイニング「KITCHEN / キッチン」
- FIRE、FISH、SIPバーは隣同士
- プールバー「WET」
- Wモルディブ レストランのスケジュールは毎日異なる
- インルームダイニングは一番リーズナブル
- Wモルディブのその他の施設
- ダイビングショップ「DOWN UNDER&Wave」
- Wモルディブにはクリニックもある
- Wモルディブ スパ「AWAY SPA」
- Wモルディブであっという間の5日間
- Wモルディブ(W リトリート & スパ モルディブはまさしく最高級のリゾートホテル
- マリオットのポイントがザクザク貯まる「マリオットアメックスプレミアムカード」の一番お得な作り方
マーレ国際空港に到着!

さて、ここからはマーレ国際空港からWモルディブに到着するまでを紹介していきたい。
今回宿泊するWモルディブは、マーレ国際空港からは水上飛行機を使っての移動(約30分~40分程度 / 1人往復505ドル / 2019.12現在)となるため、マーレ国際空港に到着したら、まずはWモルディブのカウンターを目指そう。カウンターのある場所は空港の出口を出てすぐの場所(28番カウンター / 2019年12月現在)。(モルディブの水上飛行機の詳細については下の記事を参照)

Wモルディブの空港スタッフは飛行機到着時には、出口付近に「W Maldives」のプレートを持って立っているので、見つけたら声をかければOK。あとはスタッフが水上飛行機のチェックインなど、すべて行ってくれるので付いていこう。なお、水上飛行機の重量制限は1人25kgまで。オーバーすると別料金が発生するので注意しよう。
シャトルバスで水上飛行機のターミナルに移動

手続きが終わったら、案内されたシャトルバスに乗って水上飛行機のターミナルに移動。ターミナルはA~Cまであるが、Wモルディブ行きの水上飛行機のターミナルはBとなる。
出発までWモルディブのラウンジで待機

ターミナルに到着すると、ここでもWモルディブのスタッフが待っており、専用のラウンジに案内してくれる。ラウンジではWモルディブのチェックイン作業などを行うことになるが、詳細については下の特集記事を参照してほしい。

いよいよ水上飛行機に搭乗!

時間が来たので水上飛行機に搭乗だ!水上飛行機の中はこんな感じで、2-1配列の座席が並んでいる。Wモルディブまでの水上飛行機台は一人往復505ドルと、何気に私達が乗ってきたエアアジア国際線 大阪⇔モルディブの往復料金と同じぐらい掛かっているけど、、、見てお分かりの通り、機内はかなり狭い(笑)。でも、これからとんでもないところに行くんだろうなぁという気分がきっと盛り上がるはずだ。
飛行機に乗り込む乗客は、Wモルディブのゲストだけでなく、他のリゾートの乗客も居て乗り合い制。この水上飛行機がリゾート島をアイランドホッピングするように乗客を送っていく感じになる。
水上飛行機の窓からの景色

水上飛行機が飛び立ち高度を上げていく。水上飛行機は比較的低高度を飛ぶので、飛行機の窓からは点在するリゾートやサンゴ礁で作られた島などを見ることができる。今回のフライトはちょっと天気が悪かったが、それでもこれだけの絶景を臨むことができる。この景色を見るだけでも、このモルディブの水上飛行機に乗る価値はあると思う。おっと、そろそろWモルディブに到着のようだ。
渋いパイロットさんに挨拶

Wモルディブに到着したので、私達は水上飛行機を後にする。降り際に水上飛行機のパイロットさんに挨拶♪ 渋いパイロットさんだ。なお、モルディブの水上飛行機では、パイロットさんはワイルドに裸足で飛行機を操縦していて、降りるときとかには「ピピピピピピピピ・・・・」という感じで警報音が鳴ったりするので「大丈夫?」と心配になるかもしれないが、多分大丈夫だ(笑)
Wモルディブに到着!

Wモルディブに到着。水上飛行機はリゾートのジェッティに停泊し、Wモルディブのスタッフがお出迎えしてくれる。預けた荷物はそのままリゾート内へと運ばれ、後でスタッフが荷物を部屋まで届けてくれる。
Wモルディブのウェルカムサービス

水上飛行機を降りたゲストは、ジェッティ近くにあるソファなどが置かれた場所へと案内される。入り口に待機しているスタッフからは冷たいアロマおしぼりを手渡されるが、この香りがまた良いんだなぁ。
ウェルカムドリンク

そのウェルカムスペースでは、ビールやシャンパンなどの嬉しいウェルカムドリンクサービスが♪ その後、お酒を飲みながらマネージャーによる挨拶や、Wモルディブに関する簡単な説明を受けることになる。
マネージャーとの会話

ウェルカムセレモニーが終わると、ゲストはそれぞれ担当スタッフに連れられてリゾートへと案内されるのだが、そんな折に私達の元へWモルディブのマネージャーがやってきた。
マネージャー:「モリオ様、Wモルディブへようこそ。」
モリオ:「はい♪」
マネージャー:「ご予約いただいておりますお部屋なのですが、予約が一杯の関係でアップグレードは少し難しい状況なのですが、もしよければ、最初の3泊分のみでもよろしければ、ウォーターヴィラ(水上コテージ)のお部屋をご利用いただけますがいかがですか?」
モリオ:「え!?ウォーターヴィラにアップグレードしていただけるんですか?」
マネージャー:「はい、3日後にはお部屋を変更していただく必要がございますが。」
モリオ:「ありがとうございます。もちろん、お願いします!」
マネージャー:「それでは、本日お部屋をご用意できるのが18時以降となりますので、それまではビーチハウス(私達が予約していたビーチヴィラのこと)でお過ごしください。」
モリオ:「えっ!?ビーチオアシスもそれまで使っていいんですか?」
マネージャー:「もちろんです。」
モリオ:「ありがとうございます!」
マネージャー:「こちらこそ、チタンメンバーのあなたにこのリゾートを選んでいただけて光栄です。」
モリオ&ミヅキ:「やったー!」
マネージャー:「それでは、この後のWモルディブのリゾート案内は彼が担当いたします。」
※ 当初は3泊分が水上コテージ、残り2泊がビーチヴィラの予定だったが、3日目の朝の朝食時にスタッフが席までやってきて「お部屋の変更は必要ありませんので残り2泊も水上コテージでお過ごしください♪」との連絡が!そう、結局5泊分丸々憧れの水上コテージに宿泊することになった。
私達はWモルディブのビーチヴィラ5泊分をポイント予約(ポイント宿泊は5連泊予約すると1泊分無料のため、240,000ポイントで予約)していたのだが、なんと、ここで水上コテージへアップグレードしてもらうことができたのだ!
ポイント宿泊なのでアップグレードは全然期待してなかったんだけど、まさかWモルディブの水上コテージに滞在できるなんて・・・夢のまた夢のような出来事。マリオットアメックスカードを作って、プラチナチャレンジしてチタンエリートになってて良かった♪

やっぱり、今年も頑張ってチタンエリートを維持しなくては。

Wモルディブのリゾート案内へ

それでは、お部屋のアップグレードをしてもらって舞い上がり気味ではあるけれど、この電動バギーに乗ってWモルディブのリゾート案内に出発だ。ここからは、レストランやバー、スパ施設などの場所や時間などを、実際に場所をカートで巡りながら丁寧に説明を受けていく、ウェルカムリゾートツアーとなる。
また、この電動カートは、Wモルディブ滞在中はお部屋でゲストサービスに電話して「Buggy, please」と言えば、数分でお部屋までやってきてくれてゲストの移動の足にもなってくれる。小さな1島1リゾートのWモルディブではあるが、端から端まで歩くと10分~15分ぐらい掛かってしまうので、この電動バギーの存在は滞在には欠かせないものになる。
W Maldives - Wモルディブの全体地図

Wモルディブの全体地図がこちら。地図の右側が島になっており、ジェッティの他、レストランのKITCHEN、FIRE、FISH、SIPバー、WET(プールバー)、AWAY SPA(スパ)、そして私達のお部屋が準備できるまでの滞在先であるビーチヴィラ「Wonderful Beach Oasis」が建っているエリアとなる。
また左側は長い桟橋の先に水上コテージエリアが広がっている。一番奥の大きな4部屋(WOW、Extreme WOW)はスイートルームとなっており、よくMarriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイの宣伝イメージに使われているお部屋となっている。
上のWモルディブのマップを頭に入れたところで、実際に各施設を巡っていこう。
Wモルディブ ワンダフルビーチオアシス(ビーチヴィラ)のお部屋

こちらは、私達が初日の夜まで滞在していたビーチヴィラ「Wonderful Beach Oasis - ワンダフルビーチオアシス」のお部屋。総面積はなんと!188m2と恐ろしく広々としたお部屋面積を持ち、2階にはブランコソファの着いたデッキ、バルコニーにはプライベートプールも備えたお部屋となる。
通常、Wモルディブのポイント宿泊(オフピーク85,000 / ピーク120,000)ではこのお部屋の予約となるが、欧米系のゲストは水上コテージよりもこのビーチコテージを好む傾向にあり、時期によっては水上コテージよりもこっちのビーチヴィラのほうが人気で値段が高いことも。なお、このWモルディブ ビーチヴィラの詳細については下の記事を参照してほしい。

Wモルディブ オーバーウォーターオアシス(水上コテージ)のお部屋

Wモルディブ 水上コテージのお部屋は、バルコニーから直接海へとアクセスできる海の上のお部屋。部屋の床には、下の海が見えるガラス床も設置されていて、非日常感がたまらない♪ また海の上のお部屋なのに、バルコニーにはプライベートプールまで着いている。
私達はサンセットサイドのスペクタキュラーオーバーウォーターオアシスというカテゴリーのお部屋に滞在したのだが、そのバルコニーから海に出ると、すぐにハウスリーフとドロップオフがあらわれるのでシュノーケルも存分に楽しむことができる。このお部屋の詳細については下の記事を参照してほしい。

Wモルディブのビーチ

島をぐるっと取り囲むWモルディブのビーチの風景。ただただ青くて美しい。この透き通るような水色が心地よい、極上のビーチの風景をゲストに見せてくれる。
Wモルディブのサンセット

Wモルディブのサンセットの風景。太陽は、Wモルディブの水上コテージの先の海へと沈んでゆくので、日が沈む直前には、Wモルディブの水上コテージとヤシの木のシルエットが、美しいサンセットに浮かび上がり、これまた極上の絶景を見せてくれる。本当にただただ美しい海の景色。モルジブの離島でしか味わえない最高のひとときだ。
Wモルディブ:レセプション

Wモルディブの各施設もチェックしていこう。こちらはメインジェッティの桟橋を歩いてきた先にあるレセプション施設。エントランス付近の「W」の文字も特徴的だ。
心地良いハンモック

レセプション施設の前にはモダンなハンモック。天気の良い日にはここでダラダラしていたらいつの間にか眠ってしまいそうな、、、そんなハンモックだ。Wモルディブでは、客室エリアだけでなく、こうしてビーチサイドには至るところに、ハンモックやビーチベッドが置かれており、自由に利用することができる。
Wモルディブ レセプションの中

Wモルディブ レセプションの中の様子。ここにはゆったり寛げるソファに、ジェンガやオセロなど、ちょっとしたボードゲームも置かれており、ゲストの憩いの場としても親しまれている。
お水も無料で飲める

また、レセプションの一角には無料のお水も置かれていて自由に飲むことができる。
客室エリアにも清涼飲料水

また、レセプションだけでなく、Wモルディブには客室エリアの各場所に、炭酸飲料水(トニックウォーター)やフルーツ、氷が置かれたドリンクステーションも設置されている。
モルディブのリゾートというと、水は有料であったりするのだが、ここWモルディブでは、こうして色んな場所に、飲料やフルーツも置かれているので何かと便利だ。
気さくでフレンドリーなスタッフ達

もちろん、レセプションには頼りになる気さくなスタッフも常に待機している。ここはレストランの予約をしたり、エクスカーション(アクティビティ)のお手伝いなど、コンシェルジュデスク的役割も果たしてくれるので、何か困ったことや頼み事などある場合は気軽に訪れてみよう。
エアコンの効いたリラックスルーム

レセプションの裏手には、いつでもエアコンの効いたリラックスルームやお土産ショップも用意されている。
ちょっとドギツいデザインの内装

リラックスルームの中には、ロッキングチェアや大きなカウチソファの置かれている・・・のだが、壁のペイントがストリート風な感じになっていてちょっとドギツい印象も。まぁWブランドっぽいといえばぽいけど(笑)
Wモルディブのレストラン

さて、ここからはWモルディブにある各レストランをチェックしていこう。レストランは、朝食ビュッフェも食べられるメインダイニング「KITCHEN - キッチン」、グリル系の料理が楽しめる「FIRE - ファイア」、魚介料理をメインにいただく「FISH - フィッシュ」、一番遅くまでやっているメインバー「SIP - シップ」、プールも併設されいつでも軽食がいただけるプールバー「WET」、そして24時間対応のお部屋で楽しめる「In Room Dining / インルームダイニング」がある。
Wモルディブ - メインダイニング「KITCHEN / キッチン」

Wモルディブのメインダイニングとして、朝はビュッフェ、夜にはアラカルトメニューも楽しめるメインダイニング / レストラン「KITCHEN - キッチン」。場所はレセプションの裏手にあり、毎朝食をこのキッチンを訪れることになる。
朝からお肉料理やシャンパンも楽しめるメインダイニング「KITCHEN - キッチン」での朝食ビュッフェの様子は下の記事をチェックしてほしい。

朝食時には思いがけないサプライズも

このメインダイニング「KITCHEN」での朝食タイムでは、もちろん朝食を食べるのだが、その食事中に時折スタッフがやってきて、リゾートからゲストへの連絡なども行う場所としても利用される。
この日はスタッフから、このピンク色のメッセージカードを受け取った。中に書かれていたのはなんと!この日のお昼過ぎから始まるワインテイスティング会のお誘いだった。
ワインテイスティングの会の様子

そのワインテイスティングの会の一コマがこちら。この会では、Wモルディブのソムリエが、様々なワインの歴史やバックグラウンドを英語で紹介していくんだが(もちろん実際にみんなでワインを飲みながら)、専門用語も多くて半分ぐらいしか理解できていなかった(苦笑)が、そのお話の中で、興味深かったのは「赤ワインは常温で飲むのが美味しいと言われているが、実は赤ワインであっても各銘柄によって適切な温度が異なる」ということだった。
また通常の赤ワインの適切な温度は13℃~16℃ぐらい(だったと思う)なんだけど、常温が一番適したワインも存在し、それは日本で人気の「ボジョレー」だという事なども、私の顔を見ながら説明してくれたりもする。私達の他、ゲストはアメリカ人、オーストラリア人、デンマーク人とまさに欧米系ばかりが集うワインテイスティング会場であったが「ボジョレー」というワインを知っているゲストは皆無。ボジョレーワインがどれだけ日本の市場に特化しているのかよく分かるイベントだった。
まぁ、全部英語なので頭をフル回転させながら聞くことになるのでちょっと疲れたけど、コアな話を色々聞けて面白かったなぁ。ワインテイスティングとは言え、ワイングラスを空けると、どんどんお代わりを注いでくれるので、ワインの味見会というよりは「ワインを浴びるほど飲んで酔っ払おう会」・・みたいなノリだったかな(笑)
はじめは挨拶程度だったゲストとも盛り上がって色々話をしたりして、、、ミヅキもカタコトの英語を使いつつ、美容の話で盛り上がっていた(笑)。

とにかく、こうしたサプライズイベントへのお誘いも、KITCHENでの朝食の際には行われたりもするので、Wモルディブに行くときは頭の片隅に置いておくと良いだろう。
FIRE、FISH、SIPバーは隣同士

さて、上のワインテイスティングイベントは、グリル料理のレストラン「FIRE」にて行われたが、そのFIREレストランは、こんな感じで客席がビーチの上に配置されているビーチレストランとなっている。
そしてそのFIREから桟橋で繋がった先には、水上の設置された「FISH」レストラン(写真左奥)と、「SIP」バー(写真中央奥)がある。つまり、FIRE レストラン、FISH レストラン、SIP バーは隣同士の場所に位置しているわけだ。なお、これらのレストランはFISH、FIREのディナーでは予算はだいたい一人200ドルぐらい、SIPバーは一人100ドルぐらいを見積もっておこう。(Wモルディブのレストラン事情の詳細は下の記事を参照)

グリルレストラン「FIRE」

グリル料理が楽しめる、Wモルディブで一番人気で一番高価なレストランがこちらの「FIRE - ファイア」。レストランのエントランスには炎が上がり、食欲をわき立てる演出も。
魚介レストラン「FISH」

魚介類をメインに扱う、水上レストランFISH。私達はこのレストランへは、スペシャルビュッフェナイトの際に訪れたが、通常であれば、ロブスター500g 140ドル、750g 155ドル、1kg 185ドルなど(それそれサイドディッシュ付き)で提供されている。
バー「SIP」

レストラン「FISH」のお隣には、Wモルディブで一番遅くまでやっている(といっても23時頃にはクローズド)SIPバーがある。ここではお寿司などの食事をはじめとする軽食メニューやお酒を楽しめる。また夜には、DJがプレイする、クラブバーのような形態のお店になる。
プールバー「WET」

メインダイニング「KITCHEN」とFIRE、FISH、SIPのあるレストランエリアの間には、プールも併設されたプールバー&カフェ「WET」がある。
ここでは、飲み物の他、いつでもピザやパスタ、タコスといった軽食メニューをいただくことができる。海やプールに入って遊んでお腹が空いたら、ちょっと軽食・・・なんてカジュアルな使い方がテーマのカフェバーだ。
また夕方にはDJプレイや、夜にはムービーナイトなどのイベントが行われていることもあるので、詳細はお部屋に置いてあるWモルディブのスケジュールをチェックしよう。
WETの中は多目的スペース

そのプールバー「WET」の中は、個性的なチェアや、各種ボードゲームなどが置かれた多目的スペースにもなってる。
WETバーの2階スペース

また、WETバーには2階スペースも設けられており、階段を上がるとビリヤードなども設置されている。
ビジネスセンター

その2階スペースにあるガラス張りの部屋には、パソコンやコピー機などが置かれたビジネスセンターもある。ネットで探しものをしたい場合などはこちらで。
フィットネスジム

また、同じWETバー2階フロアには、24時間いつでも利用できるフィットネスジムも置かれている。中には各種トレーニングマシーンが並んでいるので、トレーニングしたい時はいつでも訪れよう。ジム部屋の開閉はお部屋のカードキーを利用するので、ジムに来る際はお忘れなく。
Wモルディブ レストランのスケジュールは毎日異なる

さて、Wモルディブの主要なレストランやバーは以上となるが、この各レストランやバーは、日にちによってはスペシャルディナーをやっていたり、クローズドしていたりと様々。またレストランでディナーをいただく際は、事前に(利用3時間前までだったと思う)予約しておく必要があるので、毎日のディナーは、その日の朝にレストランスケジュールを確認して予定を立てておくことをおすすめしておきたい。
なお、バーに関しては、1杯頼むと同じメニューがもう一杯タダになるなど、ハッピーアワーも設けられていることもある。お酒代を節約したい場合は、ハッピーアワーなどのようなお得なサービスを有効活用してほしい。なお、このWモルディブのレストランスケジュールや、ハッピーアワー情報はレセプションのポップにこうして表記されているので、チェックしておこう。
インルームダイニングは一番リーズナブル

Wモルディブのレストランやバーは、安くて1人100ドル前後、普通に食べようと思うと1人200ドル前後が必要となるが、インルームダイニングなら、部屋に置いてある飲み物を利用できる上、細かくメニューを注文できるので、結果的に一番お得に食事ができる選択肢となる。
ゴージャスなWモルディブに来ているのに毎日切り詰めて滞在するのはもったいないが、たまに完全プライベートでお得に食事を楽しみたい場合には、このインルームダイニングはぜひ活用したいところだ。まぁそれでも、インルームダイニングでの食事は一人50ドル~70ドルほどは見積もっておこう。
Wモルディブのその他の施設

Wモルディブのレストランやバー以外の設備も見ていこう。Wモルディブの島内の様子はこんな感じで南国の木々が生えており、この風景だけ見ると、まさかここが海に囲まれた小さな島の中に居るとは思えないような、緑に溢れた環境が整っている。
ダイビングショップ「DOWN UNDER&Wave」

レセプションから島内の道を歩いてすぐの場所にあるのはダイビングショップ「DOWN UNDER & Wave」。
ここでは、ダイビングなどのエクスカーションの案内はもちろん、シュノーケル3点セット(マスク、シュノーケル、フィン)を貸し出したり、水着などのビーチグッズも各種販売している。
ダイブショップの店内

ダイブショップの店内の様子がこちら。店内にはラッシュガードや水着、ビーチサンダルなどが並べられている。品物の数は多くはないが、中には半額セールになっているブランド水着もあったりするので、サイズが合って気に入れば、かなりお得なアイテムをゲットできるかもしれない。
シュノーケルセット

そして、このWモルディブのダイブショプでは、宿泊ゲストには無料でシュノーケル3点セット(マスク、シュノーケル、フィン)も貸し出してくれる。シュノーケルギアは滞在中ずっと借りっぱなしでOK。最後のチェックアウトまでに返却すればOKだ。
Wモルディブでのシュノーケルはこんな感じ

さて、シュノーケルギアは無料で借りれるけれど、シュノーケルで魚を見ることはできるの?と不安かもしれないが、Wモルディブのハウスリーフは、サンゴ礁こそ白化してしまっているものが多いが、すぐそこの水の中を見れば、こんな感じで沢山の魚が泳いでいる。
これは、ビーチから出てすぐのハウスリーフの場所の様子だが、本当に色とりどりの魚が、たくさん普通に泳いでいて、イソギンチャクのところにはニモも居るし、時間帯によってはチップシャーク(小さめのサメ)などの姿も見ることができる。
ダイブショップ主催のエクスカーション(アクティビティ)

また、ダイブショップ主催のシュノーケルツアーやサンセットクルーズなどのエクスカーション(アクティビティ)も各種用意されている。(開催されているものは曜日などによって異なる)
私達も参加したエクスカーションは「サンセットクルーズフィッシング」。これは、一人110ドルで参加できるアクティビティで、サンセット前に船で沖合に向かい、モルディブの美しい夕日を見た後、日が沈む頃から1時間ちょっとラインフィッシング(竿を使わず糸を垂らすだけの原始的な釣り)を楽しむというもの。
釣った魚は、好きなだけ持って帰ってWモルディブのレストランで調理(1匹30ドル~)してもらうこともできる。つまり、この釣りに参加して、自分で今晩のディナーのメインディッシュ 魚を釣って自分たちで食べることもできるというわけだ。実際、私達も自分たちで釣った魚をこの日のディナーにしたが、いや、自分で釣った魚をリゾートで食べるって、なかなか無い経験ではないかと思う。
楽しいモルディブでの思い出

今回私達が参加したサンセットクルーズフィッシングは、スタッフもフレンドリーで頼もしく、また一緒の船に乗った中国人カップルとも、翻訳アプリ(日本語⇔中国語)を使って楽しく会話したりして、ほんとに楽しいモルディブの思い出ができた。いやぁ、楽しかったなぁ。
Wモルディブにはクリニックもある

また、ダイブショップの隣には、具合が悪いときや怪我をした時に頼りになるクリニックも設置されている。中には医者も待機しているので、具合が悪いときには立ち寄ってみよう。なお、やり取りは英語になるので翻訳アプリなどがあると便利だ。
私もシュノーケルの最中にちょっと切り傷をしてしまってここのクリニックで、塗り薬とバンドエイド(Plaster)をいただいた。それにしてもリゾート内にクリニックがあるなんて、さすがWモルディブは設備も充実した、モルディブの5スターのリゾートホテルだ。
Wモルディブ スパ「AWAY SPA」

レセプションエリアの島の反対側には、Wモルディブの水上スパ施設「AWAY SPA」がある。
スパは予約制

このWモルディブのスパは予約制となっており、予約した時間にスパを訪れて施術を受ける流れとなる。スパの施設内にもソファがあり、レモンウォーターやリンゴも置かれている。もちろん勝手に飲んで食べてOKだが、施術前には冷たいアイスティーを用意してくれる。
スパ施術はプライベートルームで

スパの施術は、水上のプライベートルームで行われる。窓の外には海も見えていてとても心地がよく、また部屋内にはスチームサウナも付いていて、施術後にサウナに入って汗を流すこともできる。気になるスパのお値段は、2人ともそれぞれ90分の施術を2回受けて1,000ドルを越えたので、1回(90分)あたり250ドル~300ドルぐらいが相場。
本当はWモルディブではスパをするつもりはなかったんだけど、モルディブ2日目から私の腰がぎっくり腰のようになってしまい、なんとかしなくてはということで、筋肉をほぐすマッサージ(ホットストーンマッサージ)を受けたんだが、これが功を奏したのか、日本に帰る頃には普通に歩けるようにまで戻ってきた。効いたんだろうなぁ。
スパ前のハウスリーフはWモルディブのシュノーケル・ベストポイント

さて、スパとは直接関係無いが、このスパ前のハウスリーフは、Wモルディブの中で一番のシュノーケルスポットとなっており、潜ってみると、他の場所に比べて大きめの魚も多く、さらにはウミガメの姿も運が良ければ見ることもできる。というか、2回このスパ前でシュノーケルして2回とも海亀が居たので、かなりの高確率で遭遇することができるはずだ。
Wモルディブであっという間の5日間

毎日、好きな時に起きて、海を眺めて、シュノーケルして、美味しい食事を食べて、好きなだけ飲んで・・・そうして、私達のWモルディブでの5日間はあっという間に過ぎ去っていった。
まさに楽園のようなリゾート「Wモルディブ」は、間違いなく私達が行ったことがあるモルディブリゾートの中で一番の場所になった。
Wモルディブ(W リトリート & スパ モルディブはまさしく最高級のリゾートホテル

インド洋に浮かぶ、美しい海に囲まれたリゾート「Wモルディブ」はいかがだっただろうか。海に入ればどこでもシュノーケルが楽しめ、リゾート内の設備も充実。すべてのお部屋はゴージャスな内装で、さらにバルコニーにはプライベートプールが備わっているという豪華さ。
また、スタッフもフレンドリーでホスピタリティもしっかりしており、Wブランドのホテルが掲げる「Whatever, Whenever」を体感できる、まさにMariott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイの最高級ホテルに相応しい内容になっていた。
今回私達が訪れたのは、モルディブのオフシーズンにあたる9月のシルバーウィークあたりだったが、天候もとても良く、モルディブらしいバカンスを満喫できた。

このオフシーズンではWモルディブの宿泊料金も下がり気味の傾向にあり、また、マリオットのポイント宿泊での必要ポイント数(マリオットボンボイポイント / マリオットボンヴォイポイント)もグッと下がるので、お得にWモルディブに宿泊したい場合は、このオフシーズンを狙ってみるのをおすすめしたいと思う。
私達が今回の無料宿泊に使ったマリオットのポイント(マリオットボンボイポイント / マリオットボンヴォイポイント)を効率よく貯めたり、リゾート内での食費を安くしたい場合は私達も使っている「マリオットアメックスプレミアムカード」がおすすめ。「マリオットアメックスプレミアムカード」の詳細やお得に作る方法については下の記事を参考にどうぞ。

それでは、超ゴージャスなリゾート「Wモルディブ」で、最高のモルディブ体験を!

マリオットのポイントがザクザク貯まる「マリオットアメックスプレミアムカード」の一番お得な作り方
最後に、日本だけでなくハワイやシンガポール、台湾、モルディブなど世界中のマリオット・ボンヴォイ提携ホテルで部屋の無料アップグレードやレイトチェックアウトなどのワンランク上の滞在が楽しめ、マリオットの高級ホテルに無料宿泊できる方法を紹介しておきたいと思う。それは「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード / プレミアム・カード」を使う方法だ。我が家もこの方法で旅のコストは以前と変わらずにワンランク上の滞在ができるようになった。詳細はここでは長くなるので下の記事を参考にどうぞ。
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